おさんぽ 105 2016.11.03
日本一周の一部かも知れませんが、日帰り等で少し遠くにいったおさんぽ、新規開拓スポット等のご紹介です。
■ 写真容量の増加に伴い、表示が出来ない傾向があるので分けました。
● シベリアンハスキー 「めい」ちゃんのおさんぽ avec 「まい」 (ブログ)にも別バージョンがあります。
<出雲大社 参拝>
2016年10月29日(土) 10:00
週末は雨の予報でお出かけお散歩は諦めていましたが、土曜日の朝は良いお天気です。西からお天気は回復するようなので、地震
の問題もありますが、西へ神在月の出雲大社に向かうことにしました。
ルートは地震の問題を考慮すれば、瀬戸内、山陽周りで広島から北上するのが良さそうですが、距離と混雑を考えるともう一つです。
夜間の出発、走行ではないので、とりあえずはいつものルートで向かうことにしました。
●道の駅 丹波おばあちゃんの里
国道175号と舞鶴若狭自動車道春日インターチェンジに接し、北近畿豊岡自動車道の起点に位置し、弥生時代の集落跡として知られ
る西日本最大規模の複合遺跡「七日市遺跡」を中心とした遺跡公園も備えた道の駅です。
美味しいお弁当があるので立ち寄り、お昼ごはんのお弁当を購入しました。
お店に入って食べていると時間のロスも大きく、景色の良い所でお弁当というのが一番お手軽です。
●道の駅 但馬のまほろば
「時空を超え よみがえる但馬の都」をキャッチフレーズに、但馬地域の東の玄関口である朝来市山東町に整備された道の駅で、南但
馬の歴史・文化ミュージアムの中核交流拠点ともなっています。
周辺には近畿最大の円墳「茶すり山古墳」があり、但馬地域の歴史文化が漂う古墳時代の古代政庁をモチーフとした施設デザイン
は、周囲の自然環境にとけ込んでいます。
広い野菜市のスペースがあり時間が早ければ色々な野菜がたくさん並びます。今年はまだ買っていなかった丹波黒豆を購入しました。
きのこ好きのお母さんは本しめじを購入。時間が遅いのかお野菜は良いものがありませんでした。
●北近畿豊岡自動車道
北近畿豊岡自動車道は、兵庫県丹波市の舞鶴若狭自動車道 春日インターチェンジ/ジャンクションから、兵庫県朝来市の和田山
IC/JCTで播但連絡道路と連絡し、兵庫県豊岡市の豊岡北ICに至る総延長約70kmの自動車専用道路です。
舞鶴道 春日ICからはほぼ無料、この道路のおかげで島根県へのアクセスが良くなりました。
●日本海
ようやく日本海には抜けましたが、風が強くて海は高波で荒れ模様です。
天気のせいもありますが山陰のどんよりした鉛色の景色です。
●大山情報館
大山寺のバス停横にある総合情報提供施設で、1階は定期バスや冬季間のシャトルバスの待合所があり、県道に面する2階は大山
町の観光案内所と情報提供機能を持った休憩室となっています。
この施設の特徴は、トイレを始め全てがバリヤフリー対応で、1階にはご利用自由の更衣室、2階にはお湯を常備した授乳室を備えて
おり、施設壁材には大山町産の赤松、外壁には大山の安山岩を使用し、電力の一部は太陽光発電でまかなうなど大山の自然豊かな
<大山秋色週間> 平成28年10月20日(木)から11月6日(日)まで
大山の紅葉シーズンに合わせて「大山秋色週間」が行われます。
国立公園大山の全山紅葉の美しさは西日本随一と謳われており、10月下旬から11月上旬までが例年の見頃期間です。
この辺りからはいざという場合に備えて走行中は出来るだけラジオをかけて、地震に備えます。
山開きの時に来た博労座ですが、少し紅葉が始まっていました。
●鬼太郎ロード 水木しげるロード
境港市は漫画家・水木しげる氏のふるさとで、境港の顔になった「水木しげるロード」があります。
水木しげる氏の漫画に登場する妖怪たちがブロンズ像になって境港の町に出現!! 2008年3月には境港市大正町「妖怪広場」に癒し
スポット『河童の泉』が出現しました。
また2009年3月8日87歳のお誕生日には、水木しげる先生の功績を讃え「水木しげる氏顕彰像」が建てられ、更には2010年3月8日、
水木先生の87歳のお誕生日に、奥様・武良布枝さん著作原案のNHK朝の連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」2010年3月29日放送開始を
祝してJR境港駅前に新ブロンズ像「水木しげる夫妻」も建てられました。
これで境港駅前から本町アーケードの約800m(徒歩約15分)の間では全部で153体の妖怪達が並ぶことになりました。
妖怪を見るなら夜の方が面白いかもとやってきましたが、なかなか良い雰囲気です。
■お宿 野乃
2016年2月1日 「天然温泉 境港 夕凪の湯 御宿 野乃」がグランドオープンいたしました。
今までなかつたお宿が駅の前に出来ていて少し驚きましたが、表には妖怪たちと足湯もありなかなかの出来栄えです。
●松江城 神在月 水燈路
メイン開催日:10月15日(土)、16日(日)、22日(土)、23日(日)、29日(土)、30日(日)
「松江水燈路」は、松江城周辺をライトアップする光のイベントで、城下町松江ならではの光と影が織りなす幻想的な風景を楽しむこと
ができます。
水燈路の目玉は、一年でこの時だけの「堀川遊覧船夜間運航」です。船上より、風情ある街並みが残る塩見縄手に目をやると、水燈
路行灯400個がゆらぎ、水面を映しだす「光船」が鎮守の森を照らしています。
下調べでコースに入っていたものの混雑するだろうと諦めていましたが通り道で出くわし駐車場も空いていたので入ることにしました。
津呂川の行燈は安全の為か殆ど電気の照明ですが、広場に置かれた灯篭はろうそくでゆらゆらと綺麗です。
ワンコは駄目の案内表示は見かけませんでしたが、1頭も出会いませんでした。
火のついた行燈の中、リードで繋がれたワンコが行燈を倒す危険があるからでしょうか?(めいまいは混雑すると思い車中待機です。)
松江城天守は、時間切れで入れませんでした。(終了まじかで観光客が引き揚げ始めた時間に来れたようです。
「しまねっこ」だからねこの行燈が多い?(何処となくひこにゃんに似ているような....)
色々なにゃんこ行燈が通路に並んでいます。
変わり物の大きな行燈も並んでいます。
暗闇の中の行燈は明るすぎず風情があります。(LEDのイルミネーションとは趣が違います。)
しまねっこの行燈もお土産に購入、LEDですがスイッチも付いていて面白い。
犬も歩けば... 色々なイベントに出会うのもおさんぽの楽しみです。
宿泊 : 道の駅 大社ご縁広場
お仲間は20台ほど、関西圏の車が多かった。
<本日の走行>
2016年10月30日(日) 05:30
早起きしたのですが、まだ夜が明けていないので闇夜の参拝はやめて、時間調整も兼ね、稲佐の浜へ行く事にしました。
●道の駅 大社ご縁広場
大社ご縁広場は、出雲市大社町の玄関口に位置し、その中心にある吉兆館は出雲大社本殿をイメージした建物。棟で輝く黄金の扇と
鉾が目印です。
以前は広いのですが暗くて人気が無く、駐車場の奥に薄暗いトイレだけでしたが、今は道路向かいにコンビニ、トイレも道路側に新しく
増設されて綺麗になりました。
●稲佐の浜
出雲大社の西方1kmにある海岸で、国譲り、国引きの神話で知られる浜で、浜辺の奥に大国主大神と武甕槌神が国譲りの交渉をした
という屏風岩があり、海岸の南には、国引きのとき、島を結ぶ綱になったという長浜海岸(薗の長浜)が続いています。
また、この浜は、旧暦10月の神在月に、全国の八百万の神々をお迎えする浜でもあります。
日の出方向は反対側です。
明け方の砂浜さんぽは無事終了、夜が明けたので出雲大社に向かいます。
●出雲大社
縁結びの神・福の神として名高い「大国主神」が祀られ ています。 国宝に指定されている本殿は、延享元年(1744)に建築されたもの
で、その後3回屋根の修理が行われています。 日本で最古最大の大社造りで、伊勢神宮の神明造りとともに代表的な神社建築です。
早朝の参拝者が少ない時間にお参りを済ませます。
大きなしめ縄の下部はガードされてもう小銭を藁に投げて挟むことは出来ないようになっていました。
出雲大社では一般的な「二礼二拍手一礼」ではなく「二礼四拍手一礼」です。(4拍手とは、「幸せの“シ“を意味しています」)
ワンコもお参り、いなばの白うさぎさんにもご挨拶。
さざれ石の横でお参り記念撮影。
次はお正月に善光寺参りかなぁ....
●石見銀山へ
●石見銀山
石見銀山は、島根県大田市にある、戦国時代後期から江戸時代前期にかけて最盛期を迎えた日本最大の銀山で、最盛期に日本は
世界の銀の約3分の1を産出したとも推定され、当銀山産出の銀がそのかなりの部分を占めたとされています。
また、大森銀山とも呼ばれ、江戸時代初期は佐摩銀山とも呼ばれたが、明治期以降は枯渇した銀に代わり、銅などが採鉱されました。
遊歩道をぐるりと朝散歩します。
ほとんど観光客がいない早朝なのでゆっくり自由におさんぽできました。
■史跡 石見銀山遺跡 代官所跡
江戸時代、石見銀山を治めた幕府の代官所跡に立つ資料館で文化12年(1815)建築の表門及び門長屋が往時の姿をとどめています。
館内では、奉行代官の歴史資料、銀山での採鉱道具や生活用具、銀鉱石等の鉱物標本など、石見銀山に関する実物資料を見ること
ができます。
■石見銀山世界遺産センタ−
ヒノキ梁を使ったエントランスには銀山遺跡全体が見られるジオラマのほか、30kgの銀塊を実際に持つことができたり、「大久保間歩」
の一部を忠実に再現した展示室など、石見銀山の歴史や鉱山技術を分かりやすく紹介している施設です。
きれいな紅葉が始まっていました。
ここはどちらかというと車を止めて巡行バスを利用するターミナル的な場所で、資料館もあります。
センターですので此処が石見銀山の昔からの観光名所ではありません。
●島根ワイナリー
出雲大社周辺はハウスブドウの名産地であり、その芳醇で濃厚なうま味を生かそうと、昭和61年3月に完成したのが「島根ワイナリー」
で、ワイン工場や、試飲、即売場を備えた大型レジャー施設として、今や出雲観光には欠かせない定番スポットともなっています。
お母さんはワインの試飲とお買い物で中々帰ってきません。
おみやげはワインと新そばでした。
●道の駅 湯の川
地元斐川町を中心とする特産品のアンテナショップとして、特産市など、駅内には、ゆったり足だけエステ気分の「足湯」、日本三美人
の湯の「温泉スタンド(有料)」などがあります。
また「花ハウス」も設置し、一年を通して四季の花に遭遇。冬の花として有名なシクラメンは斐川町の特産品で、毎年12月には、シクラ
メン祭りも開催されています。
足湯のある道の駅、駅舎には大きなお店もあり宍道湖のおみやげも充実しています。
●蒜山へ
蒜山にドッグランがあるのを思い出して向かうことにしました。(東日本に比べると西日本はまだまだドッグランは少ない。)
●蒜山ハーブガーデン
蒜山三座が一望できる絶好のロケーションで、丘を利用した総面積3haの敷地では、約250種のハーブを植えたハーブガーデン、地元
の山菜や山野草を植えた山の幸公園、約3千株のガクアジサイが咲くあじさい園などが広がります。
特に必見は7月で、2万株の花が咲くラベンダー畑は圧巻で、その規模西日本最大級。一面に敷かれた紫のじゅうたんと蒜山三座の
コントラストに魅了されます。
入園料は大人300円、中高生200円、小学生以下とワンコは無料 園内は、ペットを連れて入園ができます
ドッグランがありました。
狭い車での長距離おさんぽ、ワンコのストレス発散です。
きれいなお庭を散策してわんこは車に、お母さんは再度園内へ(再入場は当日限りOKだそうです。)
なかなか遊べたようです。
●岡山へ
●道の駅 久米の里
身長7メートルの巨大モビルスーツは、津山市在住の中元正一さんが自ら設計書を描き、製作者中元正一氏たった一人で製作した物
で、コックピットに人間が乗り込んで歩かせ、さまざまな作業を行うことの出来る二足歩行型有人汎用機械をコンセプトに、7年間の作業
期間を経て1999年(平成11年)12月に完成させたものです。
中元さんは、地元の工業高校を卒業後、自動車メーカーに技術者として勤務していましたが、今やらなければとモビルスーツの製作に
ついて両親を説得し、故郷に戻り毎日の仕事の合間に制作を続けたそうです。
●おみやげ
<本日の走行>
<ごろごろ水>
2016年11月08日(火) 10:00
ゴロゴロ水の在庫が無くなったので、混雑する土日は避けて水汲みに出かけます。
お天気も曇天で雨模様、道路も混雑することは無いでしょう。
●ごろごろ水 水汲み場
「ごろごろ水」とは、大峰山に湧く天然水で、「五代松鐘乳洞で磨かれ、半世紀の時をかけて湧出する。」という名水なのだそうです。
PH8.2の硬水で、もちろん環境省選定の「名水百選」、さらに国土交通省選定の「水の郷百選」にも選ばれています。
雨の降る中、平日ですが5台ほど車が来ていました。150L程(3人乗車程度)採水して、荷崩れが無いようにトランク満載になるよう
積み込みます。( 夏場で2か月、冬場で3か月位が賞味期限だそうです。)
●みたらい遊歩道 観音峰休憩所
観音峰の登山口にある休憩所で、トイレもありお気に入りの休憩場所ですが、紅葉が綺麗でした。
トイレと休憩所 登山道入り口の吊り橋
雨に打たれての撮影、豪雨になりレンズの水を拭いても拭いても雨粒が....見事な紅葉でした。
●道の駅 かつらぎ
ここ何回か前を通った時は工事中でしたが、11月3日にオープンしたようです。
駐車場は平日なのに満車で仕方なく臨時駐車場へ地面むき出しで、道の駅へのアクセスも悪く探検は諦めました。
地域振興目的の野菜売り場などで、休憩のための道の駅というより販売所みたいな感じです。
<本日の走行>
往復200kmも無く、大きな渋滞もないのですが一般道利用で街中の信号は多くて帰宅は16:30でした。
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