おさんぽ 106    2016.11.03

 日本一周の一部かも知れませんが、日帰り等で少し遠くにいったおさんぽ、新規開拓スポット等のご紹介です。
 ■ 写真容量の増加に伴い、表示が出来ない傾向があるので分けました。

   ● シベリアンハスキー 「めい」ちゃんのおさんぽ avec 「まい」 (ブログ)にも別バージョンがあります。  

 <安曇野 りんご>

 2016年10月22日(水)  16:30

  23日(祝)、週末も雨の予報なので観光は難しそうなのでお買い物に出かけます。年に一度のリンゴの買い出し、10年近く毎年リンゴ
 を分けて頂いている安曇野のリンゴ農家に向かいました。


  水曜日がが祝日、お休みは1日だけなのであまり時間も無く、高山ルートではなく木曽街道ルートで安曇野に向かいます。
  名神茨木ICから京都東ICまで高速を利用し、あとは一般道で湖西道路、琵琶湖大橋を経由して湖東道路の湖岸線を彦根まで北上し
  、その後、再び関ケ原ICより再び高速に上がり、中山道(木曽街道)に向かいます。

 

 ●道の駅 琵琶湖大橋米プラザ
  琵琶湖大橋有料道路をご利用者はもとより、その周辺道路を通行される方々のオアシスとして休憩所、情報発信、地域連携機能等を
 持った道の駅としてオープンしました。 施設内には周辺住民の方にも利用して頂けるコミュニティールームや滋賀の米をはじめ県産農
 産物の啓発施設の「米プラザ」があります。

  いつも休憩する桂川PAを通り過ぎてしまい、こちらでワンコのお散歩休憩しました。
 

 ●あさくま 岐阜店
  夕食に立ち寄りました。夫婦でこちらのメール会員ですので毎月くらいにクーポンメールが届きます。近くを走る時に時間が合えば寄る
 所ですが今回はオーダーストップ時間前に入れそうなのでやってきました。 ドリンクバー無料、マロンパフェ無料とこれでもかとクーポン
 があるので釣られてしまいましたが、昔ほど食べられません。
  (昔はサラダ3皿は平気でしたが、若い頃の半分以下。昔と違い今はカレーやアイスクリーム等も食べ放題でしたがとてもとても)
 

  宿泊 : 道の駅 きりら坂下
  木曽街道に到着、既に時間は日が変わりそうなのでこちらでお泊りします。お仲間は10台ほどでした。
 

 <本日の走行>
 
 

 


 2016年10月23日(金)  06:00

  まだまだ先は長いので車が増えてこないうちに安曇野に向けて出発します。
  夜間の気温は0度近くでそこそこ低いのですが、ワンコ2頭の暖房効果と寝袋のおかげて汗をかく始末、ワンコもハァハァと眠れない
 様子。 夜中2時ごろ寝苦しくなりあんまりなので各ドアの窓を少し開けて何とか落ち着きました。


 ●道の駅 きりら坂下
  道の駅「きりら(木曽、リバーサイドの略)」はその名のとおり、木曽の右岸に位置し、木曽川や周囲の山々の四季の中に溶け込んだ
 施設で、施設内では、そば打ち体験ができ、レストランでは地元で収穫された、そばの実から作ったそばを食べられます。

  大きなスーパーもあり駐車場も広く、大きな川を挟んで幹線道路からかなり離れているので夜間は特に静かな道の駅です。
 

 ●木曽街道
  木曽街道とは、京と江戸を美濃国および信濃国を経て結んでいた山道の俗称で、古代から中世の東山道、江戸時代の中山道のこと
 です。狭義には、中山道のうち、美濃国と信濃国の境界部に当たる木曽地方の一部区間を指していました。
  贄川宿・奈良井宿・薮原宿・宮ノ越宿の上四宿、福島宿・上松宿・須原宿の中三宿、野尻宿・三留野宿・妻籠宿・馬籠宿の下四宿から
 なる11の宿場が設置されていました。
 
  雨も無く、綺麗な朝焼け、お天気は持ちそうで一安心、これなら観光も出来そうなお天気です。
 

 ●道の駅 三岳
  「道の駅 三岳」は、木曽方面の国道19号線から木曽御獄山へ向かった県道20号沿いに位置し、周辺は、梅園があり、開花の時季は、
 木曽ダム湖に写る残雪の木曽駒ヶ岳とマッチした景色が素晴らしいそうです。
 
  あまり記憶にない道の駅、そんなにコースからは外れないので立ち寄りました。 既に樹々はの葉を落とし、はだかんぼうです。
 

 ●三郷サラダ市
  三郷サラダ市は地元の農家が協力し旬の野菜や果物を販売する安曇野の直売所で、 果物の時期になると大人気の信州リンゴや
 梨、桃、ブドウなど果実がもりだくさん並びます。
 
  安曇野に来て最初にある行きつけのお店ですが、午後になると目ぼしい商品は無くなります。開店して早い内に来れたので立ち寄る
 事にしました。(並ぶ商品で、安曇野の季節の野菜や果物の種類が分かります。)
 

 ●安曇野
  安曇野は、北アルプスの山々から湧き出た清流(梓川・黒沢川・烏川・中房川)によってできた複合扇状地で、地表にある水は浸透して
 しまうため、堰と呼ばれる用水路によって灌漑し、農業を行っています。
  主に、稲作やりんご栽培であり、水田地帯が多く、扇状地の扇端部では、安曇野わさび田湧水群があり、水が綺麗でないとできないワ
 サビ栽培やニジマス・信州サーモンの養殖を行っています。
  また、数多くの美術館や資料館・記念館が点在しており、美術館巡りを楽しむことができるほか、小さく個性的な喫茶店や蕎麦屋、レス
 トラン、宿などもたくさんあります。
  長野県内有数の観光地・別荘地となっており、多くの観光客が県内外から訪れる他。定年を迎えるなどした都会在住者などが、スロー
 ライフを求めて移住する動きもみられます。
 
  殆どの木は落葉し、雪のない冬の景色ですが、まだ少し紅葉が残っていました。
 

 ●Vif穂高
  穂高温泉郷に隣接する農産物直売所で、地元で採れた新鮮な野菜、手作り加工品も種類が豊富にあります。
 
  朝の早い時間ですと野菜も豊富に並びます。以前から気になっていたポッポコーンも買ってみました。
 

 ●安曇野 しゃくなげの湯   泉質/アルカリ性単純温泉(アルカリ性低張性温泉)
  中房渓谷から引湯された良質な天然温泉を注ぐ露天風呂には、あつ湯とぬる湯の2つの浴槽があり、お好みの温度で選べます。
  また、あつ湯とぬる湯を交互に入浴することで自律神経のバランスを整える効果があると言われているそうです。

  天然温泉を注ぐ内湯やジェットバスのほかに、「石の湯」には炭酸泉や塩サウナ、「木の湯」にはシルク湯や遠赤外線サウナと、造り
 が異なる内風呂を男女入替制になっています。

  営業時間    9:30〜21:30 (最終受付| 20:30)
  休館日     毎月第一水曜日
  入浴料     大人(中学生以上) 安曇野市内の方  500円
                    安曇野市外の方  700円
 
 
  ようやく工事も終わりオープンしていました。安曇野市外の人は700円と少し高いのですが、話のタネに入ってみる事にしました。
  きれいなお風呂で種類も豊富ですが、それぞれのお風呂があまり大きいとは言えず、設備や駐車場の大きさからすると中は狭いよう
 な感じでした。 もう少し大町寄りの「天狗岩温泉すずむし荘(安曇野ちひろ公園手前 500円)の方が良いなぁ」と思います。
 

 ●安曇野ちひろ公園<  安曇野ちひろ美術館  トットちゃん広場
  安曇野ちひろ美術館のみどころのひとつが、美術館の周囲に広がる53500m2の安曇野ちひろ公園(松川村営)で、蓮華岳をはじめと
 する北アルプスの山々を望みながら、ちひろが愛した安曇野の光や風、豊かな自然を感じることができます。

  公園の芝生に寝転んで空を見上げたり、四季折々の花を楽しんだり、公園の脇を流れる清流・乳川(ちがわ)の川辺を散歩したりと、
 思い思いのひとときを過ごすことができます。

  2016年7月23日には、安曇野ちひろ公園内に、農業体験や郷土食づくりができるスペースや、『窓ぎわのトットちゃん』の世界を再現
 したトットちゃん広場が誕生しました。
 
  「めい」は鳥よけの音に驚いてすぐ車に帰ってきたので、お母さんは一人で美術館探索へ向かいました。
 
  夏場はワンコを車内待機させる事は出来ませんので今に時期なら美術館に入る良いチャンスです。
 
  お母さんは満足出来たようで予定時間を過ぎて帰ってきました。
 
  お父さんとめいまいはゆっくり充電してから、次の目的地に向かいます。
 

 ●りんご農家
  10年近く、毎年お世話になっているところで、何と向かいの家にはハスキーがいました。
 
  おばさんがめいまいがリンゴ好きと知るとワンコ用にとりんごをくれました。
 

 ●アルプス あずみの公園  堀金・穂高地区
  標高3000m級の北アルプスを望む自然豊かな癒しの空間、国営アルプスあづみの公園の堀金・穂高地区で行われる、約2ヶ月間に
 わたるイルミネーションイベントで、今年は堀金・穂高地区は「春・夏」、大町・松川地区は「秋・冬」をテーマにイルミネーションがきらめき
 ます。
  園内では色とりどりの約30万球の電飾が、キンと冷えたあづみのの森を温かく彩る。おすすめは展望テラスからの眺望と水辺の休憩
 所から見上げるイルミネーション。ここでは安曇野の夜景とのコラボレーションが楽しめる。

  ライトアップ期間2016年11月19日〜2017年1月9日 16:00〜21:00(通常開園時間(9:30〜16:00)に入園した場合、16:00以降も引き続き
 イルミネーション観賞できます。
  12月31日は18:00〜翌1:00)ライトアップ期間2016年11月19日〜2017年1月9日 16:00〜21:00(通常開園時間(9:30〜16:00)に入園した
 場合、16:00以降も引き続きイルミネーション観賞でき、。12月31日は18:00〜翌1:00)となっています。
  料金  入園料大人410円  (堀金・穂高地区、大町・松川地区  両方入場できます。)

 <堀金・穂高地区>
 
  お天気も持ち、此処まで来て買物だけで帰るのもという事で、帰りは少し遅くなりますが見学することにしました。
 
  今日は大阪へ帰るので16時のイルミ点灯開始を待ってすぐに入場します。
 
  多少の寒さは覚悟していましたが予想以上の寒さで、地元の方は真冬の服装です。
  仕方ないので車内のカッパをウインドブレーカー代わりにして着込みましたガ大正解でした。
 
  寒くてもワンコは平気ですが0℃近くで風もあり、とても寒いイルミ見物となりましたが人も少なくハスキー連れにはぴったりです。
 
  時間的に良かったのはいつもワンコが拒否する空中歩道ですが、まだ日差しもあり歩道にも敷物があったのでワンコと歩く事が出来
 ました。
 
  真っ黒な夜間のイルミも素敵ですが、日暮れ前のイルミもなかなか綺麗です。
 
  平日の祝日という事もあり観光客も少なくゆっくり園内を見物できました。
 
  点灯状態が時間とともに変わり、幻想的な風景を演出しています。
 
  雪の積もる頃にももう一度来たいものです。
 
  入場券は2地区共通で入れるので、かなり離れていますが、次は大町・松川地区のイルミを見に行きます。
 

 <大町・松川地区>
  開園時間も過ぎているので混んでいたら駐車場からの距離が長くなるので「どうかなぁ」とやってきたのですが、一番近い駐車場に
 入ることが出来ました。
 
  こちらの地区あ幹線道路からかなり山手に入りますが広いエリアでLED数も多いみたいです。
 
  観光客は地元の方ばかりの様ですが、少なく通路の人をあまり気にすることなくお散歩見学が出来ました。
 
  あまり人がいないと少し不気味な感じさえしますが、BGMもなっているので野生動物は来ないかな....
 
  空中歩道を抜けて折り返しで下道を戻ると各所にモニュメントが置かれています。
 
  キーボード演奏に合わせて光が変わる仕掛けもあり楽しめます。
 
  見学から帰り、ワンコにはデザートのりんごです。(車の後ろはお土産や荷物で一杯)
 

 ●足湯
  いつも休憩に立ち寄るところですが、さすがにシーズンオフで誰も居ません。お湯の温度も低くなっていたので足湯は諦めました。
 
  熊が出る可能性もあるので、早々に引き上げます。
 

 ●ひらゆの森
  岩風呂や檜風呂など、男女合わせて13の露天風呂が、開放感たっぷりの原生林の中に広がる温泉宿で日帰り入浴も出来ます。森林
 浴と温泉浴の2つを同時に楽しむことができ、奥飛騨温泉郷では珍しい、硫黄分が強い白く濁った湯を楽しむことができます。
 
  あまりに寒いので本日2回目の温泉入浴となりました。
  いつもの週末のこの時間帯ならとても混んでいて、車を止めるのも大変ですが、祝日の今日は混んでいません。
  駐車場も近い所が空いていたので、ゆっくり温まってから帰途に向かいます。
 

 ●平湯から高山へ
  気温はマイナス3℃まで下がり、雪こそ降りませんが、前に降った雪で草木は雪の花を咲かせていました。
 
  そろそろ雪の季節到来、お散歩ドライブの新しい楽しみが増えます。(猫バスも黒猫もスタッドレスタイヤに交換済み)
 

 ●おみやげ
 
  安曇野野菜とメインのりんご、農家のおばさんがワンコ用にと少し傷んだリンゴも分けてくれました。
 
  お蕎麦屋さんで頂いた辛味大根、名前は知っていましたが実物を見るのは初めてです。
  非常に面白い形で顔でも書いて飾っておきたくなります。
  昔はカツオ、昆布、醤油もだし汁の代わりにして、これをだし汁代わりにおそばを食べていたんですね...
 

 <辛味大根>
  辛味大根は、ダイコンの品種で別名は吹散大根と呼ばれ京野菜の一つであり、「京の伝統野菜」に指定されています。
  また、小ぶりで辛味の強いダイコンの総称とされる事もあります。
 

 <本日の走行>
 
 

 


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