おさんぽ 107    2016.12.09

 日本一周の一部かも知れませんが、日帰り等で少し遠くにいったおさんぽ、新規開拓スポット等のご紹介です。
 ■ 写真容量の増加に伴い、表示が出来ない傾向があるので分けました。

   ● シベリアンハスキー 「めい」ちゃんのおさんぽ avec 「まい」 (ブログ)にも別バージョンがあります。  

 <ハスまみれ>

 2016年12月02日(金)  16:00

  毎年恒例の第10回ハスキーオフ会、通称「ハスまみれに参加するため富士のすそ野を目指します。
  開催日は日曜日なので、急ぐ必要はありませんが、早く出て観光しながら目的地を目指す事にしました。


  いつものように名神茨木ICより京都東ICまで高速を利用し、湖西道路、琵琶湖大橋、湖東道路を彦根まで北上します。
  後は新規ルート開拓も含めて一般道で諏訪湖方面に向かいます。
 

  今回、京都東からは高速を使わないでナビで一般道検索していると裏木曽街道(国道257号・256号重複)を走ることになりました。
  山間部にもかかわらずカーブも少なく、信号もほとんどありません。
  道路沿いに疎らですが一定区間ごとに集落もあり、輸送トラックも見かけるのでよく利用されているようで、途中に静かな道の駅もある
 ので、また利用できそうな街道で、木曽街道に抜ける手前によく利用する道の駅きりら坂下もあるので便利そうです。
 
  裏木曽街道は赤色部分になります。
 

 宿泊 : 道の駅 茶の里東白川
  大きな道の駅で少し屋台村のような雰囲気もあります。
  お仲間は10台ほどでしたがトラックエリアと乗用車エリアに距離もあり静かな道の駅でした。

 <本日の走行>
 
 

 


 2016年12月03日(土)  06:00
  今夜中に富士吉田に着けば良いので、観光しながら進みます。久しぶりに清里を訪ねることにしました。
  まずは、237号線から19号線に抜け、途中で伊那方面に向かい、諏訪湖の南を回り、甲府へ向かいます。


 ●道の駅 茶の里東白川
  岐阜県東部 加茂郡の東の端に位置し、裏木曽山系の1000m前後の山に囲まれた自然豊かな人口2,500人の村で、人情味あふれた
 お茶と桧と清流の里で、お茶栽培の北限に近い“白川茶“の産地「東白川村」は、日本全体の茶葉生産量の1%にも満たない希少な良
 質茶の栽培、加工を行っています。

  銘茶「白川茶」発祥の地にある道の駅で厳しい気候風土が育む豊かな香りと深いあじわいの煎茶を製造直売しています。
  店内では、無添加、手づくりにこだわった安心ファーストフードが人気で、隣接の野菜村では、山里の味覚、郷土料理が味わえます。
 
  既に道の駅のお店は閉まっていましたが、色々遊べそうな道の駅なので機会があれば再訪したいところです。
 

 ●道の駅 きりら坂下
  道の駅「きりら(木曽、リバーサイドの略)」はその名のとおり、木曽の右岸に位置し、木曽川や周囲の山々の四季の中に溶け込んだ
 施設です。施設内では、そば打ち体験ができ、レストランでは地元で収穫された、そばの実から作ったそばを食べられます。
 
  お散歩休憩で立ち寄りました。  

 ●道の駅 蔦木宿
  蔦木宿は、甲州街道43番目の宿場町として、江戸時代に栄えた所で街道開通から390年を経て、信州の玄関口に、道の駅「信州蔦木
 宿」として往時の賑わいが甦りました。宿場風の落ち着いた建物と天然温泉”つたの湯 は、旅人の心と体の癒しの場として好評です。
 
  朝風呂にと思いやってきましたが、まだ開業前でしので、次に目的地に向かいます。
 

 ●シャトレーゼ 白州工場
  9:00〜16:00(最終受付15:00)で開催、工場見学は自由見学で工場内展示パネルをご見ながら進みます。
  【所要時間40〜60分(アイス試食時間含む)】
 
  もう冬なので工場見学は出来ないと思いながら、行ってみることにしたのですが、何と開いていました。
 
  工場見学コースを回り試食(食べ放題)エリアに到着。
 
  さすがにこの季節なので閑散としていますが、空いているのが有難い。いくら食べ放題とはいえ3個は無理でした。
  (若い頃なら5,6個は食べれたかなぁ...)
 

 ●道の駅 白州
  新鮮野菜、果物と米、名水を誇る白州ならではの特産品や旬の食材を活かした郷土料理があり、広い駐車スペースを備えた施設は、
 休憩・ドリンクコーナー、農林産物等直売所、レストラン、情報コーナー、室内・屋外のトイレを設置し、入口の名水の持ち帰りも終日可能
 です。
 
  スーパーが隣接しているので、次の目的地べるがでのお昼ごはんのお買い物に立寄りました。
 

 ●白州・尾白の森名水公園べるが
  昭和の名水百選に選ばれた尾白川に隣接してつくられた森と水との触れ合いを楽しめる公園で、総面積約6万坪という広大な敷地内
 は森の散策路などのある『フォレストゾーン』、尾白川の『リバーサイドゾーン』、総合案内所やイベントを開催する『セントラルゾーン』、
 キャンプ場のある『キャンピングゾーン』、温泉や水の遊び場のある『ソルトスパゾーン』に分かれています。
 
  あまり広くないですがドッグランがあるのでよく立寄るところです。名水も頂け水のきれいなほのぼのした公園エリアです。
 
  ワンコのストレス発散完了、森にはたくさんの枯葉とどんぐりが落ちていました。
 
  温泉施設もあるので、冬の雪の頃はまた面白いかもしれません。
 

 ●株式会社ヤツレン
  野辺山高原周辺にあるたくさんの牧場から、毎日新鮮な牛乳が届く「ヤツレン八ヶ岳野辺山高原牛乳工場」
  冷涼な夏の気候は、乳牛が健康に育つのに最適な環境で、こちらの工場では人気のシュッポッポ牛乳のほかに、ヨーグルトやチーズ
 などの乳製品が生産されており、工場内には直売所があり、お買い得品が売られていることもあり、期間限定でソフトクリーム販売店も
 オープンしています。
 
  牛乳の加工工場だけあって、さすがに濃厚な味のソフトクリームは美味しい。
 
  ワンコたちにもおすそ分け、大喜びでした。
 

 ●ヤマホ青果 びっくり市 野辺山
  野菜もフルーツも品揃えが豊富で見ているだけで楽しくなります。地元産だけではなく,日本全国の産地から届いているようです。

  見ているだけでも楽しいお店で、そばまで来たら必ず立ち寄ります。これと言って何もありませんが、大量に並べられた果物を少し購入
 しました。
 

 ●野辺山高原
  野辺山高原は日本・本州の中央部、八ヶ岳東麓の裾野、秩父山地の西端にある高原で、長野県南佐久郡南牧村に属し、主に野辺山
 駅周辺の地域です。

  スキー場や観光牧場など各種レジャー施設があり、JR小海線の野辺山駅は、JRの駅で最も標高の高い所にあります(1,345.67m)。
  また、JRの線路で最も標高の高い地点も野辺山高原にあります(海抜1,375m)。
  高原野菜が名産品で、野辺山高原レタス、野辺山高原キャベツがあり、牧場もあるので、牛乳が産物となっています。
 
    駅前の公園でお散歩休憩                                             JRの線路で最も標高の高い地点
 

 ●萌木の村
  萌木の村は、森の中にナチュラルな雑貨店やカフェなど女性が好きそうなお店がたーくさん集まっています。
  1971年に誕生した喫茶店 “ロック” から発展し、19世紀アメリカの作家ヘンリー・D・ソローの著書『森の生活』をテーマに誕生したナチ
 ュラルリゾートだそうです。
 
  k火災で焼けたロックの建物もも鉄骨の棟上げが終わり、順調に建築が進んでいるようです。
 
  シカ(トナカイ)さんもサンタクロースのおじさん、今年も元気で広場にいました。
 
  ロックは前回より規模の大きいテントで販売だけでなくレストラン営業していました。
 

 ●清泉寮
  清泉寮は、1938年(昭和13)、キリスト教の一派聖公会の青年運動団体である聖徒アンデレ同胞会(BSA=Brotherhood of St. Andrew)
 創始者ジェームズ・L・ホーテリング氏を記念し、日本聖徒アンデレ同胞会指導者訓練キャンプ場として奉献されました。
  以来、清泉寮は大自然の中での青年指導者の養成のための修養会、自然学級の使命を果たしてきましたが、1941年(昭和16)太平洋
 戦争による国際情勢の悪化から、キャンプは中止、清泉寮は封鎖のやむなきにいたりました。

  お散歩休憩に立ち寄りましたが、これから向かう富士山が遠くに見えていました。
 
 

 ●天然温泉 つたの湯
  道の駅(蔦木宿)の中に併設された天然温泉。旅の疲れをいやしてくれます。
  大浴場・薬湯・ジャクジー・サウナの他露天風呂もあります。

   つたの湯営業時間 AM10:00〜PM10:00 PM9:30受付終了
     火曜定休・祝日の場合は翌日
     入浴料金  大人(中学生以上) 600円
 
  富士山近辺は温泉が少なく、高いので、早めの入浴タイムです。ゆっくり温まって富士山へ向かいます。
 

 ●そば茶屋 竜王店
  そば茶屋竜王店は、本場の味を気軽に楽しめる商品と空間、サービスを提供できる蕎麦屋の【シンガタ】としてOPENしたそうです。
 
                                  ざるそば食べ放題、早速注文          まずは2人前から始めます。
 
    お母さんは普通のセット          2人前完食            さらに1人前追加

  直営店のせいかモダンなお店で蕎麦屋というよりはレストランのような店内です。ざるそばがざるでは無く、どんぶり鉢にすのこを敷い
 た上に蕎麦がのっているのは少し驚かされました。(少し興ざめ、3回目なのでもう慣れましたが...)
  普通のざるそばが530円、ざるそば食べ放題が600円なので、前回来た時に気になっていた食べ放題を選びました。結果3人前を
 完食し、元は取れたかなぁ?
 

 ●ふじやまビールビール館PLATZ(地ビールレストラン)
  ふじやまビールは地下100mから汲みあげた富士山の天然伏流水を使用したビールで、醸造設備はドイツ製、原料の麦芽とホップは
 ともにヨーロッパ産の高品質なものを使用しており、まさにドイツの醸造技術と富士山の恵みによって生まれたビールだそうです。
 
  楽しみにしていたのですが、昨年に続いて今年も貸切で入店できませんでした。仕方がないのでお土産にビールを購入しましたが、
 来年はソーセージをあてに一杯飲めるかなぁ....
 

 ●ベッドメイキング
  ワンコの夕食中に、ベッドメイクを行います。2列目のヘッドレストを外し2列目、3列目のシートを水平にします。
  エアーベッドを膨らませ段差をなくし、ワンコの爪でエアーベッドが傷つかないように厚手のシーツをかけて出来上がり。
  (所要時間は10分ほどです。)
 
  四つ足の娘2人と老夫婦が寝るには必要十分なスペースが出来上がります。
 

 宿泊 : 道の駅 富士吉田
  ハスまみれ参加者を含め、沢山のお仲間がいました。
  気温は零下になりますが、ワンコ暖房と零下対応の寝袋のおかげでぐっすり休むことができました。
 

 <本日の走行>
 
 

 


 2016年12月04日(日)  06:00
  昨夜の就寝は10時前、朝早く起きたのでが、オフ会までにまだ時間もあり、逆さ富士の撮影スポットに向かいました。


 ●河口湖 湖畔 産屋ヶ崎 富士山撮影
  河口湖で富士山と言えば「産屋ヶ崎の逆さ富士」というほど良く知られた場所で、最近では河口湖大橋と富士山を収める構図をよく目
 にするようになり、外国人の観光客も大型バスで乗り付けるほどで、今では海外でより広く知られるようになっています。
  ちなみに逆さ富士は産屋ヶ崎だからよく見られる景色ということはなく、風のない湖面の穏やかな日であれば、河口湖の北岸の大体の
 場所で見ることができます。夜明けから早朝が逆さ富士のチャンスです。
 
  夜明け前からスタンバイ、早く着いたので駐車スペースもまばらで簡単に車を止める事が出来ました。
  (夜明け頃には満車状態になりました。)
 
  夜明けごろにはたくさんのカメラマンが           逆さ富士 撮影成功
 
  お天気にも恵まれ、うまく撮影できました。
 

 ●道の駅 富士吉田
  日本の象徴「富士山」の麓、標高約900mに位置しており、食堂では、富士吉田名物「吉田のうどん」、物産館では中心産業である織物
 や地元直産の農林産物の販売があります。
  また、道の駅エリア内には、地ビールレストラン・多目的アリーナ・富士山レーダードーム公園・体験学習施設「富士山レーダードーム」
 があり、「富士の名水」美味しい天然水のお持ち帰りも出来ます。
 
  まだ、開場までにあh時間があるのでこちらに戻り、ドッグランで少し遊びました。
 

 ●富士スバルドギーパーク(ハスまみれ 会場)
  富士山の麓、標高1000mの高原に位置する犬のテーマパークで、世界の名犬70種230頭がおり、お気に入りのワンちゃんと散歩がで
 きる「レンタルコーナー」や「ふれあいハウス」などワンちゃんたちと遊ぶことができます。
  愛犬と一緒の入場も可能で、9ヵ所あるドッグランを自由に利用でき、レストランも愛犬と一緒に利用できます。

 <第10回ハスキーオフ会 in ドギーパーク>
  1)開催日:  2016年12月4日(日曜日)
  2)開催場所: ドギーパーク(山梨県富士河口湖)
     使用ドッグラン: 一番奥にある”多目的広場”(貸切)
      ※以前はドッグランでしたが、今はイベントにより広場として使ったり、ドッグランとして使ったりしているようです。
       柵は以前のままあります。
  3)開催時間: AM10:00〜PM4:00
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

  今回は「まい」の体調が悪そうで、ご飯は食べない、おやつも食べないという様子で顔の表情も冴えません。午後のゲームは参加は
 やめて早々に自宅に向かうことにしました。
  ここから大阪まで約450kmもあるので、遅く出ると比例して大阪の自宅に着く時間が遅くなります。
 

   第10回ハスキーオフ会、通称「ハスまみれ」
   208ハス+家族犬12 合計 220ワン
 

 ●河口湖 湖畔 産屋ヶ崎
  帰り道なので、朝の逆さ富士撮影ポイントに立ち寄りましたが駐車スペースは満車状態、少しだけ車を止めて写真撮影です。
 
 

 <本日の走行>
 
  一般道と高速利用(京都東ー吹田)で午前2時ごろ自宅に無事到着できました。
 

 


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