おさんぽ 109    2017.01.03


 日本一周の一部かも知れませんが、日帰り等で少し遠くにいったおさんぽ、新規開拓スポット等のご紹介です。
 ■ 写真容量の増加に伴い、表示が出来ない傾向があるので分けました。

   ● シベリアンハスキー 「めい」ちゃんのおさんぽ avec 「まい」 (ブログ)にも別バージョンがあります。  

 <2017 初詣 おさんぽ>

 2017年01月01日(日)  16:00

  今年も初詣にお出かけおさんぽに行きました。
  出雲大社、善光寺、熊野大社等々の候補がありますが、今年は昨年あまり行けなかった善光寺を目指すことにしました。
  善光寺は無宗派の単立寺院で敷居の低いお寺ですが、昨年はセクハラ問題などのニュースがあり足が遠のいていました。

  元日の朝はおせち料理と白みそ仕立ての御雑煮、ワンコもお年玉代わりのリンゴ半玉入りスペシャルカリカリフードで朝ご飯です。
 
  「まい」は美味しい物(リンゴ)から、「めい」は美味しい物(リンゴ)は後にと性格が出ています。

  2人の孫も遊びに来て朝から賑やかです。午後からは奥さんのスマホも壊れたので新しく福袋価格でSIMフリーのスマホも購入。
 
  今日の予定は昼から出て途中、お正月イベントのありそうな道の駅を見ながら、善光寺へと思いましたが、新しいスマホの設定に時間
 がかかり出発が遅くなりました。
 

  宿泊 : 道の駅「日義木曽駒高原」
   お仲間は10台ほど、色んな地域のナンバーがありました。

  <本日の走行>
 
  お正月で車も空いていたので、名神京都東IC からは一般道でスイスイと此処まで来ることが出来ました。
  車が少なければ高速道路は必要ないかも....
 

 


 2017年01月02日(月)  05:00

  善光寺まではまだ距離があるので早めの出発。朝の「お朝事」に間に合わないまでも、参拝客で混雑する前に到着しないと犬連れに
 は参拝も大変です。 途中休憩もそこそこに善光寺を目指します。

 ●道の駅「日義木曽駒高原」
  「木曽路」随一のゆったりした駐車場スペースを備える道の駅「日義木曽駒高原」は木曽路の旬の地元農家の採れたて食材や、木曽
 路の特産品が豊富に集まっています。

  昨夜は0時に就寝、夜間はマイナス5℃でしたが、ワンコ暖房と寝袋のおかげで、結露防止で窓を少し開けた状態でもゆっくり休む事
 が出来ました。 朝の空いているうちにお参りしたいので早めに出発します。
 
  夜明けの朝焼けを見ながら木曽街道を北上します。 お天気は良さそうですが気温は零下です。
 

 ●善光寺
  善光寺は、長野県長野市元善町にある無宗派の単立寺院で、住職は「大勧進貫主」と「大本願上人」の両名が務め、日本最古と伝わ
 る一光三尊阿弥陀如来を本尊とし、善光寺聖の勧進や出開帳などによって、江戸時代末には、「一生に一度は善光寺詣り」と言われる
 ようになりました。今日では御開帳が行われる丑年と未年に、より多くの参拝者が訪れます。

  善光寺の本堂では一年を通して数多くの法要が営まれ、「お朝事」といわれる「御朝事法要」はお寺の朝の勤行に当たりますので毎朝
 行われます。また、11時と正午に行われる「日中法要」は年間4ヶ月行われます。
  この他に、お正月の「朝拝式」、春・秋の「彼岸法要」などは申すまでもなく、一般の方々のための特別大法要など、様々な法要が年間
 を通して営まれています。

  これらの法要には、善光寺住職である大勧進のお貫主さまと大本願のお上人さま、または副住職さまがお導師として本堂においでに
 なり、その本堂への往復の道中、参拝の方々が参道にしゃがんでおりますと、お貫主さまでもお上人さまでも、必ず手にされた数珠で皆
 様の頭にお触れになり、ご自分の功徳をお分け下さいます。この所作を善光寺では「お数珠頂戴」と申します
 
  AM7:27分に駐車場に入りましたがいつもより少し遅い時間で既にいつもの駐車場は60%位の駐車率でした。
  どうかなと思いましたが、境内に入るとベストタイミングで「お朝事」が始まり、直ぐに後列に並び「お数珠頂戴」に参加。
  諦めていたのですが、お上人さまから功徳を分けて頂きました。
 
  折角なので善光寺さんのお守りも忘れずに購入しました。 だんだん参拝客が増えてきたので早々に退散します。
 

 ●安曇野へ
  北アルプスに広がる名所、田園地帯。空気がきれいで水も美味しい、長野県内有数の観光地・別荘地となっており、多くの観光客が
 県内外から訪れる人気の場所です。
 
  帰りは安曇野、上高地、高山、せせらぎ街道ルートにしました。山の上には雪がありますが道はまだ大丈夫です。
 

 ●安曇野ちひろ公園
  美術館の周囲に広がる53500m2の安曇野ちひろ公園(松川村営)は蓮華岳をはじめとする北アルプスの山々を望みながら、ちひろが
 愛した安曇野の光や風、豊かな自然を感じることができます。
 
  美術館などはまだ休業中ですが、公園は利用できそうなのでお散歩休憩しました。(公園のトイレは使えません。)
 

 ●安曇野アートヒルズ
  敷地総面積9,327m2の中に、ガーデン、美術館、ショップ、アトリエ及びワークショップ、イタリアンレストラン、展望レストラン、ガーデン
 ハウスと、ガラスに関するさまざまな施設が揃っています。
 
  お正月なので福袋でもと立ち寄りました。
  残り3個の福袋をしっかり購入、8年ほど福袋は止めていたように思いますが、再開?した模様。
 
  毎年、セットの中にガラスでできた干支が入るのが特徴ですが、5Kは高いか安いか?
 

 ●そば茶屋 堀金
 
  新年のご挨拶代わりに昼食を食べに寄りました。支店の若夫婦も正月はこちらに応援に来ていて久しぶりの再会です。
 

 ●上高地へ
 
  山間部の道路は予想に反して雪は殆どありませんでしたが、それでも途中で日陰の残雪を見つけてワンコの初雪遊びが始まりました。
 
  「めい」は少し雪が少ない(2cmくらいの積雪)ので不満そうでした。  熊が出ないうちに退散します。
 
  少し登ると、シーズンオフで車が止まっていない日陰のバス乗り換え駐車場に幸運にも雪原が残っていました。
 

 ●ひらゆの森
  平湯温泉ではめずらしい乳白色の源泉で、15000坪の広大な敷地の中には、16の露天風呂(男7女9)があります。
 
  お正月で混んでいたら止めようかと思いましたが、あまり混んでいないので源泉掛け流し、お風呂に入って温まります。
 

 ●飛騨高山 市内
  高山市の中心市街地には江戸時代以来の城下町・商家町の姿が保全されており、その景観から「飛騨の小京都」と呼ばれています。
  観光ガイドでは飛騨高山と記され、全国各地から毎年非常に多くの人が観光に訪れ、最近は、「日本の原風景を残す街」として紹介さ
 れ、日本国外からの観光客も増加しています。
  また、仏ミシュランの実用旅行ガイド「ボワイヤジェ・プラティック・ジャポン」では必見の観光地として3ツ星を獲得しています。
 
  少し遠回りになるのですが正月の高山市内を抜けて帰る事にしました。
  さすがにお正月、駅周辺の観光コースは大渋滞で、観光客(アジア系外国人が多かった)も多く少し驚きました。
 

 ●せせらぎ街道
  清見町のほぼ中央を南北に縦断する飛騨せせらぎ街道は、自然の息吹が感じられる快適ドライブルートで、標高差があり、秋には
 一番標高の高い西ウレ峠あたりから順番に紅葉していくので、長い期間にわたって楽しめます。
 
  清見庵のお蕎麦屋さんは冬眠に入っています。しばらく此処の駐車場は雪捨て場になり、5月頃には営業が再開されます。
  例年に比べると温暖化のせいか雪が少なく感じます。(山の日陰部部に少し残雪が残っています。)
 

 ●道の駅 パスカル清見
  清見町を縦断する国道257号線、飛騨せせらぎ街道が明宝へと入るすこし手前、飛騨の西の玄関口に『道の駅 パスカル清見』はあり、
 山裾に広がる広大な園内には、レストラン・売店の他、周辺には、芝生広場、果樹園などがあり、地域とのコミュニケーションスペースとし
 ても充実しています。
 
  こちらはお正月休みでお店は閉店。お気に入りのゴマドレッシングは買えません。お散歩休憩だけして次に向かいます。
 

 ●道の駅 明宝
  鎌倉時代、源頼朝の愛馬“磨墨”が宇治川の合戦において先陣争いをしたのは有名ですが、この磨墨が生まれ育ったのが明宝の地と
 伝えられております。磨墨の里公園にはその銅像が建てられお客様を真っ先にお出迎致してくれます。

  こちらでも清見のドレッシングが買えるのでやってきました。
  こちらはお店も営業しており、明宝フランクも食べることが出来ましたが、お気に入りのピリ辛が売り切れだったのは残念でした。
 

 ●道の駅 古今伝授の里やまと
  道の駅としての機能である観光案内や物産品販売に加え、足湯(無料)、朝市、郷土料理店、レストラン、アイスクリーム・ヨーグルト
 工房など多彩な施設が揃っており、隣接するやまと温泉は、「湯あそび」をテーマとして、ジェットバスや塩サウナ・うきうき風呂といった
 バラエティーに富んだ温泉で、健康や美容を目的に楽しみ・安らぐことのできる施設です。
 
  何年か前に来た時はお正月イベントがあり、期待して来ましたが案内を見ると2日のみ「甘酒のふるまい」があったという事で、明日は
 普通の通常営業になるようです。 明日も何かイベントがあれば、こちらで泊ってもよいかと考えていましたが残念、仮眠してから自宅に
 向かうことにしました。 昔のように道の駅がお正月イベントをしないのは少し残念です。
 

 <本日の走行>
 
  往復約1000kmのお散歩となり、帰りは善光寺から高速を使わず一般道で自宅まで走りました。
  道路が空いていて車も少ないので、いつもより早く通過点を過ぎることが出来て、楽しいおさんぽドライブになりました。

  猫バスは昨年末にフロント側のブレーキパッド、ディスクローターを換えましたが、快調です。
   1. フロント ブレーキパッドの交換    猫バス エスティマ ACR50   2016.12.07追加
   2.ディスクローター   交換         猫バス エスティマ ACR50   2016.12.27追加
 

 


 <2017 雪を求めて夜のおさんぽ>

 2017年01月15日(土)  16:00

  大雪警戒が出ているので、これは雪遊びのチャンスと丹南方面に夜のお散歩に得かけました。
  雪遊びと言えばせせらぎ街道のパスカル清見、長野など遠方になりますが、近場で雪遊びが出来るのならと様子見がてら、黒猫の
 スタッドレスの調子も確認しようと試験も兼ねて出発します。

  近畿地方の太平洋側である大阪は大雪を思わせる予報ではありませんが、京都北部は雪が期待できそうです。
 
  自宅から北上し、京都市内は避けて兵庫県寄りの京都、GIGレースで通いなれた美山方面へ向かうことにします。
 

 
  この時点ではめいまい地方は快晴、ほんとに雪があるのかと思いながら走ると雪が降り始め、段々と雪景色に変わっていきます。
 

 ●道の駅 京都新光悦村
   京都府南丹市にある「京都新光悦村」は、伝統と先端の融合をコンセプトに、生産・販売・人材育成等の機能の集合をめざす京都府
 営の工業団地です。
 
  此処は広い芝生広場があるので、まずは此処でワンコの晩御飯と雪遊び、申し分のないさらさらの粉雪で10cmほどの積雪です。
 
  降ったばかりで、まだ足跡も少ない雪の原でワンコは大喜びです。(ふわふわで風に舞う粉雪でした。)
 

 ●スチールの森 京都 (京都府立府民の森ひよし)
  府民の森ひよしは、森林についての理解を深め、森林での多様な体験、活動などを通じて自然とふれあう場で、128haの広大な森林
 公園内に広場や散策路、キャビンやテントデッキなどのキャンプ機能と、資料館や研修館などの学習機能を併せ持ちます。
  公園内には400uの広いドッグランも併設されています。
 
  ドッグランは営業時間外ですが、大きな公園なので「開いていれば雪遊びでもと...」と思いやってきました。
 
  今日は特にイベントもないようで、残念ながらゲートは閉まっていました。折角なので記念撮影。
  これ以上の北上は除雪が間に合わないようなので、此処からは引き返します。
 

 ●道の駅 スプリングスひよし
  STIHLの森 京都(府民の森ひよし)は、日吉ダム周辺環境整備計画において、森のゾーンとして位置づけられ、体験・学習・実践活動
 を通じて自然・歴史・文化とふれあう場を提供することを基本理念とし、「散策の森」「観察の森」「体験の森」「森の広場」にゾーニングし、
 整備を進めています。
 
  府民の森では遊べなかったので、こちらの広い駐車場(駐車していた車は5台程でした)で雪遊び
 
  最後に、もう一度、道の駅 京都新光悦村で遊んでお家に帰ります。
 

 ●おうち
  驚いたことに、自宅に帰ると、何とお庭にも雪が積もっていました。
 
           門灯                  お庭                別世界です 

  生まれた時から当地に住んでいますが数えるくらいしか積雪することは無く、こんなことは久しぶりです。
 

  <本日の走行>
 
 

 


 2017年01月16日(日)  09:00

  朝起きて家から出ると、銀世界、驚きました。雪だるまや雪山は出来ませんが、雪遊びが出来そうです

  自宅前の道路は真っ白で雪国のような光景でした。
 
  お母さんが仕込んだ花氷も見事に結氷、わんこのおやつとなりました。    向かいの駐車場にある猫バスも真っ白です。
 
  しばらく表で雪を見ていると、道路ではオートバイや自転車が転んだりと雪に慣れていない地域では大変です。

 


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