おさんぽ 110 2017.01.31
日本一周の一部かも知れませんが、日帰り等で少し遠くにいったおさんぽ、新規開拓スポット等のご紹介です。
■ 写真容量の増加に伴い、表示が出来ない傾向があるので分けました。
● シベリアンハスキー 「めい」ちゃんのおさんぽ avec 「まい」 (ブログ)にも別バージョンがあります。
<石川県 雪中かきまつり>
2017年01月27日(金) 15:30
先週は休みが取れず、ワンコの具合も悪いと、例年遊びに行く「おおたけカキ祭り」にはお出かけできませんでした。
今週はお休みが取れたので数年前から気になっていた石川県のカキ祭りに出かけることにします。
カキと言えば広島、瀬戸内海(相生、赤穂など)が有名ですが、今回は日本海のカキを楽しみに石川県に向かいます。
雪中ジャンボかきまつり2017
開催日 2017年1月28日から2017年1月29日まで
開催場所 穴水港湾 あすなろ広場
開催地住所 〒927-0027 石川県 鳳珠郡穴水町 川島
初めてのイベントなのでよくわかりませんが、殻付きカキの販売もあるようなので楽しみです。
名神吹田ICより京都東ICまで高速を利用して湖西道路を北上し、福井県の日本海沿いを能登に向けて一般道を走ります。
いつもより早い時間に出発出来たので、往路の滋賀琵琶湖周辺から日本海にかけても景色が楽しめました。
滋賀県に入ると一面雪景色に変わります。ただ以前に降った残雪なので固い雪ばかりで、雪遊びには向きません。
日本海に出ると雪は殆ど無くなり、海には大きな船がイカ釣り船のようにイルミネーションのような沢山の光を点けて航行していました。
●ベッドメーキング
日が暮れたので少しでも明るい内に猫バスのベッドメーキングをしておきます。
2列目のヘッドレストを外してから,2、3列目のシートを倒し水平にしてエアーベッドマットで出来上がりです。
めいは早速各部のチェック、寝やすい場所を探しています。
宿泊 : 道の駅 内灘サンセットパーク
幾つか候補地をめぐりましたが、寒いためエンジンをかけたままの車が多かったり、照明が明るすぎたりで、結局芝生広場もありアク
セスが良いこちらにしました。お仲間は4台ほど、橋のたもとで海風による寒さが気になりましたが問題ありませんでした。
<本日の走行>
2017年01月28日(土) 06:30
予定より早く到着したこともあり、昨夜は21時就寝でぐっすり休み、早朝からゆっくりと会場に向かいます。
会場の駐車場はいくつか準備されているようですが、遠いとシャトルバスになるので、開場2時間前くらいには到着して、徒歩で会場に
向かえる近い駐車場に車を止める予定です。
●道の駅 内灘サンセットパーク
当駅は、河北潟と日本海に挟まれた場所に位置し、前面に内灘大橋(サンセットブリッジ)、河北潟、遠くに立山、白山連峰、背後には、
海が眺められ、ドライバーの休憩施設として利用されています。
またサンセットブリッジは、優美な姿の斜張橋で内灘町のシンボルになっており、夜になるとライトアップされ、時報や季節によって色が
変化し、橋をロマンチックな雰囲気に包みます。
のと里山海道の起点に近く、芝生広場もあり景色の綺麗な所です。
千里浜なぎさドライブウェーは通行できない旨の案内が出ており、時間もあまりなので立ち寄らず目的地を目指します。
●雪中ジャンボかきまつり
まいもんまつり”冬の陣”かきまつりの特別イベント! 雪中ジャンボかきまつり!
役場近くの穴水湾「あすなろ広場」を会場に、総延長400mのジャンボ炭火コーナーを設営し、ゆったりと能登の冬の味覚「カキ」を賞味
することができます(かき貝1袋1,000円)。その他、穴水町の山の幸、海の幸を揃えた「まいもん市」も出店され、ステージショーなど盛り
だくさんの内容です。
・平成29年1月28日(土) 10:00〜16:00
・平成29年1月29日(日) 9:00〜15:00
開場2時間ほど前に到着、既にスタッフは会場の準備中、沢山の炭をおこしたり、商品を搬入し並べたり、調理も始まっていました。
一番乗り?のおかげで会場前の一番近い駐車場に車を止めることが出来ましたので、安心してワンコを待機させられます。
わんこは入れませんので会場横の芝生公園でおさんぽさせてから車内待機、外は朝焼けのきれいな海です。
能登ワインをはじめ、美味しそうな海産物がお店にたくさん並び始めました。
此処に並んだたくさんの大きなコンロ、何と1万円以上する石川県の名産「珪藻土製切り出しこんろ」で、能登木炭と相まってすごい
熱量で驚きます。 遠赤外線恐るべしでカキを裏返す数秒でもコンロの上に手を持っていくと火傷しそうになります。
ようやく開場ですが、既に1時間前kらカキを求めて行列が始まっていました。(1人2袋まで)
焼き物の素材やお酒などの飲み物、かきめしやおにぎりなどが販売されています。
能登塩こうじ 漬物 コンロ用軍手、ナイフ等 早い人がさっそくカキを焼き始めました。
海鮮の盛合せ 能登ワイン 地酒 牡蠣めし
なまこ 海鮮盛り
しいたけ 能登里海カレー 牛バラ肉、焼鳥串 ピザ
あつあつぜんざい カキフライ めいまい家も焼きに入ります カキ、イカ、エビ、魚
持ち帰る予定でしたが、皆さんを見ていると食べたくなり、大小色々なカキ、2袋。 たいへん、美味しく頂きました。
広島のカキ祭りとはまた異なった風情で楽しむ事が出来ました。
何よりも雪中カキ祭り、すごい雪を想像していましたがそれ程でもなく、無事にお祭りを楽しめたので能登観光に向かうことにしました。
●ボラ待ちやぐら
天文学者パーシバル・ローエルが、著書「NOTO」の中で「怪鳥ロックの巣のようだ」と表現した漁業用のやぐらです。
やぐらの上で終日、ボラの群れを見張り、網をたぐるという原始的な漁法で、最盛期には、町内に40基を超えるやぐらがありました。
1996(平成8)年秋を最後に、この漁法を行う漁師はいなくなりましたが、2012(平成24)年の秋に漁が再開され、現在、国道249号の
根木、中居ポケットパークと潮騒の道で、ボラ待ちやぐらを見ることができます。
こちらでワンコのお散歩休憩、穴水が起点となるので反時計回りに能登半島を回ります。
●恋路海岸
波が穏やかな恋路海岸は伝説が残る海岸で、その昔、深い恋仲となった2人の若者、鍋乃と助三郎がいました。
鍋乃に思いを寄せる恋仇の男の罠のため、助三郎は海の深みにはまって命を落としてしまいました。
鍋乃も助三郎の後を追って海に身を投げ死んでしまう
という悲しい恋の伝説から、いつしかこの地が「恋路」と呼ばれるようになりました。
この2人をしのぶモニュメントや鐘、銅像が設置されています。
沖には弁天島が浮かび、恋路海岸から見附島(珠洲市)までの3.5キロの海岸線は、「えんむすビーチ」と呼ばれています。
大きなカモメがたくさん海岸に集まっていました。近くで見るとその大きさに少し驚かせられました。
●見附島
弘法大師が布教のために、佐渡から能登へと渡る際に発見したといわれている島で、最初に「目についた島」というのが名前の由来
で、能登のシンボルとしても慕われています。
先端部分が突き出たその姿から「軍艦島」とも呼ばれており、島の周辺に、レストハウス、園地、遊歩道が整備され、夏には海水浴場
やキャンプ場も開設されます。
シーズンオフでお店は冬眠中、観光客もいない静かな浜辺をお散歩します。
雪景色も綺麗かと思いきや、雪は残雪が少し日陰で残っているくらい、真っ白な景色の見附島とはなりません。
●奥能登 すず塩田村
ここ奥能登塩田村では昔ながらの揚げ浜式の塩づくりを体験することができ、海水から塩ができるまで、ひとつひとつの工程を実際に
確かめながら自分だけのオリジナルの塩づくりに挑戦できます。
こちらで少しワンコとお父さんは仮眠、お母さんは鳥ガール?していました。
冬の日本海、荒れています。 春のきざし? フキノトウが芽吹いていました。
●吹き上げの滝
巌門から生神に続く断崖にある、落差40メートルの滝です。牛下川が海に注ぎ込んで滝になっており、強い風が吹くと水が霧になって
吹き上げられるのことから、この名で呼ばれるようになりました。
冬の時期は、吹き上げられた水が樹木に凍りつき、ガラス細工のような美しさを演出します。
残念ながらまだ気温が高いのか、「吹き上げられた水が樹木に凍りつき、ガラス細工」は見つかりませんでした。
海岸にはたくさんの海の花(泡)、冬の荒れた海は豪快で圧倒されます。
●白米千枚田
白米千枚田(しろよねせんまいだ)は石川県輪島市白米町にある棚田で、日本海に面して、小さな田が重なり海岸まで続く絶景は、
日本の棚田百選、国指定文化財名勝に指定され、奥能登を代表する観光スポットとして親しまれています。
水田一面あたりの面積は約18平方メートルと狭小で約4ヘクタールの範囲に1004枚の典型的な棚田風景が展開し、古くより「田植えし
たのが九百九十九枚あとの一枚蓑の下」「越中富山は田どころなれど能登は一枚千枚田」等の古謡が唄い継がれています。
雪に覆われた白い棚田を想定していましたが、予想が外れました。
●ワンダフロ 犬用のお風呂「ワンダフロ WANDAFURO」
輪島の朝市通りから徒歩10分くらいの所にある、源泉かけ流しの足湯”湯楽里”は足湯が建物の中にあるので、お天気が悪くても、
ゆったりとご利用出来ます。建物前には、飲泉所や、犬の足湯があり、女性に優しい更衣室や、別の建物でタオルの販売もしています。
まいの大好きなお風呂、輪島に来たなら、ここでいつも足湯を楽しみます。めいは自分から入ることはありません。
何時もの事ですが、いったんお湯につかると気持ちよさそうで、じっとして呼んでも10分位しないと上がりません。
●ガソリンスタンド 輪島店 / カナショク(株)
カナショクが展開している石油市場、輪島にあるお気に入りのガソリンスタンドで給油が終わると値引きのゲーム付きです。
外れではなく、リッター1円引きでした。最初に-3円/Lが出てから能登の給油ポイントになっています。
●石川県 健康の森
スギやアテ、アカマツの木が植えられた「百年木の森」、コナラとアベマキが繁る「どんぐり・きのこの森」や「野鳥の森」などがあり、全く
違う表情を見せる針葉樹と落葉広葉樹の2つの森を楽しむことができます。
沢の音を聞きながら歩いたり、野鳥を間近に観察したり、昆虫採集をしたり、きのこを採ったり、自然の恵みや豊かさを肌で感じることが
できる森です。
また、よく手入れされた広い雑木林の中では、思い切り動き回ることができ、野性的・冒険的な自然遊びもできて、里山の醍醐味が楽し
めます。
此処へのルートの3つの道路は雪で除雪もされておらず通行負荷、でもメインのルートだけは除雪されていたので通行できました。
広い公園の雪を楽しみにやってきましたが、大正解、管理人以外は人がいないので新雪のような雪原でワンコを遊ばせました。
毎年お世話になるキャンプ場、ついでなので今年の予約も入れておきました。
●能登島 ひょっこり温泉 島の湯
ひょっこり温泉は、波静かな七尾湾にひょっこり浮かぶ能登島の中心部にある、日帰り天然温泉施設で、約2,000平方メートルの建物
には、サウナやジャグジーを備えた和風・洋風の大浴場があり、一週間交代で“男湯”と“女湯”が入れ替わります。
最大の売りは、海やそこに浮かぶ小島が見渡せる開放的な大露天風呂です。
営業時間 AM9:00〜PM10:00(冬期[1〜2月]はPM9:00まで)
営業時間内は時間無制限でご利用いただけます。
利用料金 大人(中学生以上) 500円 12枚綴り回数券5,000円(平成27年7月より)
大きな芝生広場がある臨海公園、ワンコの晩御飯とお散歩を済ませてお風呂で温まります。
●道の駅 能登食祭市場
能登食祭市場では「いい品・いい味・いい接遇」をモットーに、厳選した能登の味を多数取り揃え、1階には能登の新鮮な魚介類を取り
扱う「能登生鮮市場」、能登各地の里山里海の伝統的な味を体感できる「里山里海小路」、こだわりの能登の名産品・伝統工芸品を取り
揃えた里山里海百貨店「里乃蔵」、大人気の「浜焼きコーナー」があります。
イルミネーションに魅せられて立ち寄りました。お店は既に閉店していました。
冬は空気が澄んでいるのでイルミネーションが綺麗です。
宿泊 : 道の駅 氷見
残念ながら寒ブリのお店はちょうど閉店。お泊りのお仲間は20台ほど、大きな道の駅です。
<本日の走行>
2017年01月29日(日) 03:30
昨夜も寝るのが早かったので目も早く覚めてしまいました。
2度寝るには少し寒く、エンジンをかけて暖房するくらいなら、次の目的地に走ろうと出発します。
●道の駅 氷見
古くなった氷見フィッシャーマンズワーフ海鮮館が2012年9月23日に閉店したことを受け、10月初旬に場所を移転したため、その近くに
ひみ番屋街がオープンしました。32の氷見の海産物や回転寿司、氷見うどん、フードコートに無料の足湯まである氷見の魅力を堪能でき
る施設です。
氷見温泉郷 総湯 【開館時間】10:00〜23:00 年中無休
足湯 【開館時間】8:30〜17:30
●コンビニ きつね
立寄ったコンビニにきつねがいました。
ゴミ箱を漁って食べ物があることを学習すると冬眠もしないそうです。
●福地温泉 青だる
青だるとは岩から滴り落ちる水が凍りついて、青い水の帯のように見える現象のことをいいますが、実際には山奥でしか見られない
自然の産物を、福地温泉では沢の水を温泉街の木々に噴霧し、青だるを表現しています。
早朝ならガラガラと思いましたがライトアップも終わっていました。(一晩中ライトアップしていない)
でも、より自然に近い光景だと思えば神秘的ではあります。
栃尾温泉 冬のイルミネーションも消灯していたし、早朝のイルミ観光はこれまでとしました。
●ひらゆの森
奥飛騨温泉郷のひとつ平湯温泉でひらゆの森には男女あわせて16の露天風呂を大自然とともに楽しむことができ、大浴場、サウナ、
水風呂もあります。
早朝、夜間照明も少なく、今まで見たことのない景色でした。
●平湯から高山へ
気温はマイナス7℃、凍結に注意しながら山を下りていきます。
ようやく高山市街に到着、一安心です。
●高山市内
早朝の高山市内ですが、7時前なのに宮川、陣屋とも朝市の気配はありませんでした。
●雪遊び
雪を見つけたら休憩がてら雪遊び、ワンコは大喜びです。(大阪ではできない遊びですから)
●冬のせせらぎ街道
沿道の美しい緑と清流のせせらぎ・・・が有名で、清見町のほぼ中央を南北に縦断する飛騨せせらぎ街道は、自然の息吹が感じられる
快適ドライブルートです。新緑の白樺林や西ウレ峠の紅葉など、四季折々に大自然を満喫できます。
紅葉のシーズンが一番有名ですが、冬はお店も冬眠中が多く、雪を楽しむ以外は殆どありません。主にスキー客のルートになります。
霧から始まるせせらぎ街道 お寺の屋根の雪下ろし、10人以上で大変です。
日陰は雪が有りますが、日が当たる場所は雪がありません こちらでも雪下ろし
標高が上がるにつれ雪は深くなっていきます。
タイヤが空転することもなくアイアスバーンまででは無さそうですが固めの雪は注意が必要です。 気温はマイナス9℃
春秋はミステリーツアーを企画しましたが冬は参加者いないだろうなぁ...
●道の駅 パスカル清見
清見町を縦断する国道257号線、飛騨せせらぎ街道が明宝へと入る少し手前、飛騨の西の玄関口に『道の駅 パスカル清見』はあり、
山裾に広がる広大な園内には、レストラン・売店の他、周辺には、芝生広場、果樹園などがあります。
例年、冬になると雪遊びに来るところです。広い芝生広場がお気に入りで「めい」は10年以上通いました。
雪質はふわふわでは無く、表面は少し硬いのですが、ハスキーはほんとに雪が好きで楽しそうに遊びます。
ロングリードで野生動物のように駆け回ります。
めいはゆっくり歩くと足がずぼずぼと沈むので慎重です。
ボールを出すと、2頭ともテンションが上がります。
まいの方が機敏で、なかなかめいにはボールがまわりません。
めいはボールを持って帰りますがまいは持って帰りません。1つ行方不明になりました。
また春になったら、いつものようにボールを探しに来ようね!
●道の駅 明宝
ゆったり広い駐車場の中央に雄々しく建つ名馬「磨墨」像が目印で、平成元年12月にオープンしたこの公園は郡上八幡と飛騨高山を
結ぶ通称「せせらぎ街道」(R472号)のほぼ中間あたりに位置します。
お父さんはワンコと一緒に少しお昼寝、お母さんは川沿いの公園で野鳥撮影となりました。
●谷汲あられの里
売店では多種多様なあられとともに、和菓子も販売しており、この秋の新製品として、しっとりした生地で小豆あんと求肥を包んだ「谷汲
太鼓」を発売しました。
道路の看板につられて立ち寄りました。これでもかというほど種類も多いのですが、創作的な物が多く、一般的なものは少なくてお値段
もそれほど安くありませんでした。 工場直営なのに、それらしいお値打ち商品が殆ど無いのが残念です。
<本日の走行>
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