おさんぽ 112 2017.07.08
日本一周の一部かも知れませんが、日帰り等で少し遠くにいったおさんぽ、新規開拓スポット等のご紹介です。
■ 写真容量の増加に伴い、表示が出来ない傾向があるので分けました。
● シベリアンハスキー 「めい」ちゃんのおさんぽ avec 「まい」 (ブログ)にも別バージョンがあります。
<山陰、九州>
2017年03月18日(土) 10:30
黒猫はまだ連れて行っていないトトロバス停に久しぶりにお出かけします。
鳥取、島根、山口、福岡と途中おさんぽ観光しながら目的地を目指します。
●出雲大社
伊勢神宮に並ぶ古社で縁結びの神・福の神として親しまれる大国主命を奉り、1744年に建てられた本殿は、日本で最も古い神社建築
の形式である大社造りで、国宝に指定されていあす。(参拝方法が「二拝四拍一拝」と一般の神社と異なります。)
伊勢神宮はワンコ連れで写真だけでもと鳥居に近づくだけだ、警備員が飛んできてワンコ禁止の注意をされますが、こちらはワンコも
入れ、警備員さん神職のかたも優しく声を掛けて頂くことがあります。(何が違うんだろう?)
もちろんワンコのトイレは入る前に済ませる、観光客の少ない時間を選んでいます。
こちらでも奥宮の階段の上はさすがにワンコは上がれませんが、これは何処の神社でも同じようです。(門前払いよりは良い)
年に最低1回は神社参りを心掛けていますが地元の神社は別として、出雲を訪れる回数が多いのはワンコの対応が違うからです。
●旧出雲大社駅
駅舎は明治45年(1912)に国鉄大社駅の開通により開業され、大正13年(1924)2月に新たに改築され、出雲大社の門前町にふさわし
い、純日本風の木造平屋建てで、和風趣向の際立つ建物です。(和風駅舎の最高傑作)
このJR大社線は、平成2年(1990)3月31日に廃止され、その後旧大社駅舎は平成16年(2004)国の重要文化財に指定されました。
駅というより古風な旅館のような建屋です。 改札口も懐かしい感じがします。
見学は無料で駅構内には蒸気機関車が止まっていて静かな時間が流れています。
ワンコもお散歩できます。 「まい」は松ぼっくりを見つけて夢中の様です。
●道の駅 シルクウェイにちはら
中国地方で唯一ダムのない、水質日本一に過去6度選ばれた清流高津川と国道9号線にはさまれた道の駅で、駅のすぐ後ろは公園と
なっており、夏には川遊びやカヌー、鮎釣り、キャンプが楽しめ、冬にはオシドリや鴨が飛来する様子を間近で観察でき、高津川の魅力を
四季を通じて感じることができます。
昔懐かしい自販機を見つけたので早速うどんを注文しました。
ラーメンが出てきました。中身が逆かなと、今度はラーメンを注文します。
ラーメンが出てきました。あれれーーーー。まあいいかという事で美味しく頂きました。
●笠山椿群生林
笠山の北端にあたる虎ヶ崎には、約10haの広さに約25,000本のヤブツバキが自生しており、開花期間は12月上旬〜3月下旬と長く、
例年2月中旬〜3月下旬頃に見ごろを迎えます。見頃にあわせて、毎年「萩・椿まつり」が開催されます。
(群生林内は遊歩道が整備され、地上約13mの展望台からは、椿群生林や日本海が一望できます。)
椿祭りの案内につられてやってきました。
萩・椿まつり 平成29年2月11日(土・祝)〜3月20日(月・祝) 開催
時期的には遅いのですが祭り期間中というので少し期待していましたが....
椿林はほぼ椿の花が落ちていて残念な光景になっていました。
そのためか各所に椿の花の飾り展示?があります。
それでも折角なので、散策コースを一回りおさんぽします。
お父さん、椿あるやん!
最盛期は椿の木も真っ赤に染まるんでしょうか?
種類の違う椿は開花時期が違うのか綺麗に咲いていました。
赤い椿林は次回のお楽しみとなりました。
●明神池
笠山の東麓にあり、その昔笠山と本土との間に砂州ができて陸続きになった時、埋め残されてできた池が明神池です。大池、中の池、
奥の池の三部分からなり、池は溶岩塊の隙間を通して外海とつながっており、潮の干満が見られます。
貞享3年(1686)萩藩2代藩主毛利綱広が、毛利元就が信仰していた安芸の厳島明神を勧請して分岐、これにちなんで明神池と呼ば
れるようになりました。地元の漁師たちが漁の安全と豊漁を祈願して奉納した魚が繁殖し、マダイ、イシダイ、ボラ、エイ、コチ、スズキ
など池の中には様々な近海の磯付き魚が泳ぎ、天然の水族館とも呼ばれます。
●角島大橋(つのしまおおはし)
本州と角島を結ぶ「角島大橋」はエメラルドグリーンの海上を渡る全長1780メートルの白く美しい橋です。
ベストセラー「死ぬまでに行きたい! 世界の絶景」でも第3位に選ばれるなど、多くの旅行者が認めた絶景スポットです。
おさんぽルート上なので立ち寄りました。
相変わらず海上に浮かぶ、高低差と曲線のある橋は綺麗でした。
また来れたね!
●関門トンネル
九州と本州を結ぶ海底トンネルで、昭和11年に着工したが、戦争のため一時中断され、昭和33年3月に完成しました。全長3,461mで
上部が車道、下部が人道(780m)に分かれ世界に類を見ない二階建て海底トンネルとなっています。
黒猫が初めて関門トンネル、海峡を越えます。
●門司港レトロ 春の海峡祭り
門司港レトロは、福岡県北九州市門司区にある観光スポットで、JR門司港駅周辺地域に残る外国貿易で栄えた時代の建造物を中心
に、ホテル・商業施設などを大正レトロ調に整備した観光スポットで、国土交通省の都市景観100選を受賞しています。
「春のワクワク海峡祭り」
開催期間:2017年3月18日19日20日
海辺のカフェマルシェ:3月18、20日
利き酒会:3月18、19日
がむしゃらパワープロジェクト:3月19日
お茶会:3月18、19日
犬も歩けば.... 運よくお祭りの遭遇しました。
早速駐車場に車を止めて、ワンコと探検お散歩です。
少し時間が遅すぎたようで、終了まじかでした。
帰りに寄れたら良いなぁ....
2017年03月19日(日) 07:00
いよいよ九州(福岡)に上陸しました。トトロバス停まであと少しです。
あとはお天気が良いことを祈るばかりです。
●トトロバス停
轟(ととろ)地区には「ととろ」というバス停があり、宮崎駿監督の映画「となりのトトロ」以来、誰かが大きな猫バスの看板を置いて、一躍
有名になりました。
今ではトトロや女の子(サツキとメイ)の人形も置かれ、全国からアニメファンが訪れて格好の撮影ポイントとなっています。本物の路線
バスも止まっていましたが今では廃止になり、猫バス専用のようです。
お天気は雨ですが、これもぴったりと言えばぴったりです。
早朝に来ましたが、観光客も見つかりません。地元のおじさんと少し話しました。
「昔は北海道からも観光客が来ていた」
「トトロバス停は川沿いにあったが倒壊の恐れがあるので、道路の反対である山側に移設された」
最盛期に比べるとトトロ人形も激減して寂れた感があります。
「まい」は猫バスに乗ってご機嫌です。
バス停の中には「まっくろくろすけ」も住んでいました。
昔はs木間が無いくらい、小石のトトロ人形が並んでいましたが今は見る影もありません。
無事「黒猫」も来ることが出来ました。
●道の駅 宇目
自然美と人工美が調和する里として宮崎県境の国道326号沿い、銀色に光る唄げんか大橋のそばに水と緑に囲まれた休息スポットが
あり、それが憩いと語らいのパーキング「道の駅」宇目です。
ドッグランがあるのですが早朝の為開いていません。時間が惜しいのでお散歩を続けることにしました。
●原尻の滝
平野の真ん中に突如現れる幅120m、高さ20mの滝は熊本県にある阿蘇山が約9万年前の大噴火で発生した火砕流と大きく関係して
います。
九州全土を覆い包む程大量に発生した阿蘇の火砕流は、この地に何十mもの厚さで積もり、徐々に冷え固まり石となる時、縦方向の
割れ目(柱状節理と呼ぶ)が同時にでき、あたかも柱を束ねたような状態で立っている大地に、川の水が流れ込み次々に柱を押し倒し、
この滝が創られました。
雨が降ったせいか水量が増えており少し怖い感じがします。
●沈堕の滝
室町時代の水墨画家「雪舟」が「鎮田瀑図」を画いたことでも知られる「沈堕(ちんだ)の滝」は、阿蘇-4溶結凝灰岩の岩壁が崩落して
できた滝で、雄滝(幅100m、高さ20m)と雌滝(幅10m、高さ18m)の2つの滝があります。
●久住高原
●道の駅 童話の里くす
大分県玖珠郡玖珠町にある道の駅「童話の里くす」は、平成21年5月29日にオープンし、九州で100番目、大分で21番目の道の駅です。
●道の駅 しんよしとみ
「道の駅」しんよしとみは国道10号沿い、福岡と大分の県境にある「大ノ瀬官衙遺跡」に隣接した、 全国でも珍しい史跡一体型の「道の
駅」です。 遺跡前物産館では新鮮野菜の他、地元産大豆を使ったトーフ、トーフアイス、おからパイなどの製品を提供しています。
●関門トンネル
2017年03月19日(月) 07:00
本州に上陸、あとは家路を急ぐだけです。
瀬戸内沿い(山陽ルート)は混むので日本海(山陰ルート)で自宅に向かいます。
<まごの店 伊勢>
2017年04月29日(土) 05:00
今回は伊勢方面に向かいます。伊勢神宮にも寄りたい所ですが、犬には優しくない神社なので観光はパスします。
車の渋滞を避けるために早朝出発、途中日の出になりました。
●まごの店
まごの店は三重県多気郡多気町にある五桂池ふるさと村内に設置されているレストランで、三重県立相可高等学校の高校生が運営し
ています。多気町が設置した施設であり、教育実習施設としての役割も果たしている変わった通称、高校生レストランです。
開店前に来て整理券を入手しました。食事よりもショートケーキが大人気になっていました。
一人10個までですが、リーズナブルなお値段ですので10個買いが多いようです。
お母さんもしっかり10個買いました。(後日談 全部食べ切れなかったようです。反省:次回は日持ちする物も入れてバランスを)
お料理は「花御前」にしました。
全体的に薄味で、食材そのものの味を大切にしているのでしょうか?
食べ終わるころにはケーキは完売、わんこはお留守番でした。
三重県立相可高等学校調理クラブの生徒が40人交代でクラブ活動の一環として運営するレストランで、1日に250食を提供しています。
高校生が店を切り盛りする姿や料理に取り組む姿勢が各種メディアで取り上げられ、利用客は県内外からやってきます。
2002年に、五桂池ふるさと村の農産物直売所「おばあちゃんの店」に隣り合って開店したことから「まごの店」と命名され、このときの店
舗は屋台スタイルであったが、2005年に現在の建物が多気町によって新築されたのを機に、地域の食材を活かした創作料理のレストラ
ンとしてサービスを一新しました。
2017年05月14日(日) 07:00
土曜日の夜出発、道の駅で車中泊して、今日は白山経由で飛騨高山へ向かいます。
朝もやの中、早々に出発します。
●白山文化の里
白山文化博物館. 白山信仰隆盛の歴史を物語る貴重な文化財の展示や白山登拝の 魅力を大画像で感じ取ることができ、江戸時代
に起きた農民一揆のひとつ宝暦騒動 の資料や先人の知恵と風土が生み出した生活の道具や人々のくらしを展示紹介しています。
●荘川桜
昭和35年、電源開発株式会社による「御母衣ダム」建設により、荘川村(現荘川町)中野地区が水没することに伴い、同地区光輪寺
と照蓮寺の境内にあった老桜も同じ運命になるはずでした。しかし、電源開発(株)初代総裁高碕達之助氏は、この桜を水没から何とか
救いたいと考えました。移植など不可能だという声の中、高碕氏の想いを受け止めた多くの専門家や職人たちの力で世紀の大移植が
行われ、この2本の桜は奇跡的に蘇りました。
時期が遅いので桜の開花は終わっていましたが、それでも花は少しだけ残っていました。
●高山 ドッグラン
●長寿水
環境省:山(石灰岩が主成分)の中腹から湧出した水を国道沿いの水汲み場へ引いている。
お茶やコーヒーを入れたり米を炊いたりすると味が良いと評判である。
●平湯へ
山桜は開花時期が遅いのか、標高が高いせいか、満開の木がありました。
●レスト&スパ アルプス街道 平湯
アルプス街道平湯の3階が源泉かけ流しの天然温泉浴場で、露天風呂から眺める北アルプス笠ケ岳の景色は絶景です。
入浴料 大人 600円
営業時間:8:30〜17:00(季節により変動有)
ひらゆの森はまだ空いていませんのでこちらで朝風呂を楽しみました。
●道の駅 奥飛騨温泉郷 上宝
高原川の上流部、広大な河川に隣接し、オートキャンプ場を併設したアウトドア感覚あふれる道の駅で飛騨山脈の湯の宝庫である
“奥飛騨温泉郷”の中にあり、新穂高ロープウェイにも近く、観光客の休憩スポットになっています。
キャンプ場も併設された道の駅ですが、お買い物に立ち寄りました。
●バスターミナル
お散歩休憩に立ち寄りました。
●白骨温泉
鎌倉時代に湧出したという、数百年の歴史を持つ名湯で、山間にひっそりと佇む秘湯は古くから文人墨客に愛されてきました。「白骨」
の呼び名も中里介山の小説「大菩薩峠」に登場したのが発端で、単純硫化水素の湯は湯口では透明に近く空気に触れると白濁になり、
その効能は「三日入れば風邪をひかない」といわれる程です。
時間があるので久しぶりに来ました。以前よりは道路も良くなってアクセスしやすくなりました。
●乗鞍高原
乗鞍高原は、飛騨山脈(北アルプス)南部東側に位置する高原で、観光利用が盛んであり、夏は避暑、夏から秋にかけては登山、冬は
スキーを目的とする観光客が多く訪れ、標高1600m付近に「休暇村乗鞍高原」があります。
一の瀬の方に向かいました。
水芭蕉が迎えてくれました。
お天気にも恵まれ綺麗な景色が楽しめました。
お母さんのお気に入り、「まいめの池」
人も少なく昔のままの変わらない景色が良いですね。
●飛騨高山へ
●飛騨高山
城下町の中心として、商人の町として発達した上三之町を中心に、江戸末期から明治期に建てられた屋敷等が軒を連ねる古い町並
があります。景観を維持するために電線をすべて軒下配線にするなど、徹底した保護を続けています。また、通りには地酒や朴葉味噌
など、飛騨高山ならではの名産品を扱う店がずらりと並んでいます。
ワンコ用に白焼き団子もお願いしました。
運よく、山車のお片付け場面にも遭遇できました。
●高山 お肉屋さん
美味しい飛騨牛肉の定期仕入れです。
●せせらぎ街道
岐阜県北部の飛騨地域を南北に縦断し、高山市街地から太平洋と日本海の分水嶺である西ウレ峠を越えて郡上市街地を結ぶ、岐阜
県道73号高山清見線から国道472号にかけての区間の道路です。起点(国道158号交点)から高山市清見町大原までは岐阜県道73号
高山清見線、坂本峠(飛騨美濃道路)入り口手前の分岐までは国道257号(国道472号重複)、そこから終点までは国道472号で以前は
岐阜県道73号高山八幡線でした。東海北陸自動車道が飛騨清見インターまで開通するまでは岐阜方面から高山市内への主要アクセス
道路であり、それなりに交通量も多かったが、開通後は交通量が減少傾向にあります。
初夏にかけて段々と緑が濃くなっていきます。
おだんごのおやつタイムです。
●道の駅 パスカル清見
春から秋にかけて新緑、ラベンダー、紅葉が美しく見所の一つとなっており、夏は園内を流れる馬瀬川で釣りや川遊びが楽しめ、冬は
めいほうスキー場へのアクセスポイントにもなっています。
●道の駅 明宝
飛騨美濃せせらぎ街道沿いに建つ道の駅。四季折々の山里の景色と、美しい吉田川を楽しめる磨墨の里公園が隣接しています。
フランクフルト、ソーセージを頂いて大阪へ帰ります。
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