おさんぽ 121    2018.01.12


 日本一周の一部かも知れませんが、日帰り等で少し遠くにいったおさんぽ、新規開拓スポット等のご紹介です。
 ■ 写真容量の増加に伴い、表示が出来ない傾向があるので分けました。

   ● シベリアンハスキー 「めい」ちゃんのおさんぽ avec 「まい」 (ブログ)にも別バージョンがあります。  


<新年 初詣>

 2017年12月31日(日)  18:00
  例年、出雲大社が多いのですが、暮にワンコが亡くなったので神社は避けて善光寺に向かいました。
  いつもは年明けに出発しますが、年明けの行事予定もないので何十年ぶりかに大晦日出発となりました。年が明けたのは木曽街道
 を抜けて松本市に入った頃の国道です。


  まずはいつものように名神吹田ICから高速に上がり、琵琶湖大橋を渡り、一般道で湖東道路を彦根に向けて北上し関ケ原ICを目指し
 ます。名神関ケ原ICより再び高速に上がり、中央道を中津川ICに向かい、木曽街道を経由して長野に向かいました。
 


 2018年01月01日(土)  05:00

  ラジオで紅白歌合戦を聞きながら、ようやく松本市に入ったころ新年を迎えることになりました。
  この日のq木曽街道は当然大型トラックも殆ど通行していませんし、途中の道の駅は1台の車も止まっていないところがありました。

  道の駅で寝ている間の年越しは侘しいので此処まで来ましたが、年が明けて少し仮眠を取ろうとしていると眠気が覚めてしまいました。
  此処まで来ると善光寺まではあと少し、混んだ善光寺は避けようと頑張って目的地まで来てしまいました。


 ●善光寺 AM2:30
  約5万9000平方mの境内に、大勧進・大本願と39の宿坊からなる大寺院があります。「牛にひかれて善光寺参り」で全国的に知られ、
 年間約600万人もの参拝者が訪れています。

  創建以来約1400年、源頼朝や武田信玄、徳川家康など時の権力者からの信仰が厚く、江戸時代になると庶民の参詣も増えました。

  善光寺詣でにかかせないお戒壇めぐりは、本堂床下の真っ暗な回廊を手さぐりでめぐり、ご本尊の下にある極楽の錠前にふれてご本
 尊とご縁を結ぶというもの。毎朝行われるお朝事の前後に住職が参拝者の頭を数珠で撫でて功徳を授けるお数珠頂戴も行われます。

  大みそかから元旦の朝までは参拝客が途切れないようで駐車場もこの時間で80%位は埋まっていました。
 
  早速、参拝客の流れに入り、本堂に向かいますが、そこそこの人出があり夜中とは思えません。
 
  「まい」も少し寝ぼけています。
 

  お参りを済ませ、どこかで仮眠を取ろうと思いますが、途中の道の駅でもさすが元旦、車中泊の車は殆どいません。
 (大型トラックもお正月はお休み中?)
  仕方が無いので長野道に上がり、SAで仮眠する事にしました。

 宿泊 : 長野道 姥捨SA
  さすがにお仲間が多く安心して休めました。明日は安曇野へ向けて走る予定です。
 

 ●聖高原、聖湖
  聖高原の中心に位置する聖湖は、湧水でできた自然湖で、湖の周りには遊歩道や公園が整備され、高原の湖畔でゆったりとした一日
 を過ごすことができます。桟橋も整備された湖はヘラブナ釣りのメッカとして人気が高く、全国から釣り人が訪れます。
 
  冬の時期だけのお楽しみ、雪質も良さそうなので空いていた駐車場で、しばらくワンコの雪遊びです。
 

 ●安曇野ちひろ公園
  安曇野ちひろ美術館のみどころのひとつが、美術館の周囲に広がる53500m2の安曇野ちひろ公園(松川村営)です。蓮華岳をはじめ
 とする北アルプスの山々を望みながら、ちひろが愛した安曇野の光や風、豊かな自然を感じることができます。
  芝生に寝転んで空を見上げたり、四季折々の花を楽しんだり、公園の脇を流れる清流・乳川(ちがわ)の川辺を散歩したりと、思い思い
 のひとときを過ごすことができます。
  2016年7月23日には、安曇野ちひろ公園内に、農業体験や郷土食づくりができる体験交流館や、『窓ぎわのトットちゃん』の世界を再現
 したトットちゃん広場が誕生しました。
 
  雪はありませんがお正月の豪華なお散歩です。(大阪のハスキーが元旦にちひろ公園でお散歩)
 

 ●天然ラドン温泉 すずむし荘
  1992年にオープンした、スズムシの里にある人気の温泉施設で、隣の「安曇野ちひろ美術館」があります。
   営業期間  営業:10時〜21時(受付〜20時30分)
         休業:入浴・レストラン木曜休、宿泊第3木曜休
         入浴料500円

  元旦、少し寒いので温まろうと選んだ初風呂はこちらです。
  ワンコインで入れコストパフォーマンスは最高、正月なのでお年玉代わりにタオルを頂きました。
 
                                                              道の駅池田にて
 

 ●平湯温泉
  平湯温泉は、岐阜県高山市の奥飛騨温泉郷にあり、安房トンネルの開通により松本方面への交通アクセスが大幅に向上し、上高地
 及び乗鞍の2観光地のマイカー規制が始まった事から、平湯温泉の駐車場に自動車を駐車し、ここから頻発されるシャトルバスに乗る
 という観光ルートが誕生しました。

  こうした大きな交通事情の変化で、平湯温泉は秘湯から「観光交通の要衝に位置する温泉地」へと変貌しつつあります。
 
  ひらゆの森から駅に向かう下り坂の雪は、昔から我家のワンコの大好きな場所。ふわふわ雪でお散歩します。
 

 ●上高地 (上高地バス 駐車場)
 
  冬場は上高地は閉鎖されシャトルバスはお休み、駐車場は広い雪原になります。此処もワンコのお気に入りスポットです。
 

 ●高山陣屋
  元は高山城主金森氏の下屋敷の一つでしたが、飛騨が徳川幕府の直轄地となってからは、江戸から来た代官や郡代が、ここで飛騨の
 政治を行い、この役所は陣屋と呼ばれ、全国でも残っているのはここ高山だけだそうです。
 
  此処のお団子が「めい」の好物、お供え用に白焼きを注文しました。
 

 ●高山 ドッグラン
 
  今年初の雪のドッグラン。
 

 ●せせらぎ街道
  飛騨高山と郡上八幡を結ぶ全長約70kmの街道は、大自然に抱かれたドライブコースで、四季折々の美しい景観が満喫できます。
  とくに5月中旬〜6月中旬の鮮やかな新緑に覆われる季節は、空気が清々しくドライブに最適ですし、秋には紅葉のドライブ名所としても
 知られ、10月中旬〜11月上旬頃には綿秋の絶景が続くき、途中には、自然公園や滝などの様々な観光名所や道の駅もあります。
 
  冬の雪に覆われたせせらぎ街道、まだ真っ白ではありませんので水墨画のような風景が楽しめます。
 
   清見庵さんは冬眠中です。                                          西ウレ峠
 

 <本日の走行>
 
  走行距離は1033kmのお散歩となりました。
 

 

<ふわふわ雪とかに>

 2018年01月13日(土)  20:00
  折角の冬の雪、今の時期ならそんなに遠征しなくても、比較的近い場所でも雪上おさんぽが出来ます。
  丁度、山陰方面にはいくつか気になるスポットもあり、距離的には朝からの出発でも良いのですが、空いている時間にという事で出か
 けました。


  中国道宝塚ICより高速に上がり西へ、舞鶴若狭道を春日ICまで北上します。
  宝塚IC付近から雪が降りだし、少し驚きましたが雪遊びのお散歩なので幸先良しと、目的地に向かいます。
  春日ICからは春日和田山道路(自動車専用道:一部有料ですが無料)で鳥取方面へ向かいました。
 
  段々と雪深くなり除雪が追い付いていない道路ではひやひや運転ですが、ふわふわ雪の雪原を見つけてはお散歩休憩しました。
 

 ●道の駅 あまるべ
  予定ではこちらで仮眠するつもりでしたが雪も降り続け、埋もれても大変だし、お仲間もません。
  ここは新しい綺麗な道の駅ですが、以前(旧鉄橋時代)に鉄橋から強風に会い電車が下にあった工場に転落し、たくさんの方が亡く
 なっています。
  駐車場の目の前にあ慰霊碑もあり、駐車場は鉄橋のすぐ下という場所、あまり良い気持ちがしないので仮眠は諦めて目的地に進む
 ことにしました。
 

  宿泊 : 浜坂駅 駐車場
  駅前の駐車場は駐車台数も少ないので、そばにある別の駐車場に車を止めました。
  お仲間は居ませんが、コンビニや派出所も近くですので安心です。
 


 2018年01月14日(日)  07:30
  朝一でカニの仕入れにAM8:00開店のよく利用するお店に行きます。
  このビルにはレストランもあり、カニの食べ放題もありますが、時間も惜しいので仕入れたら家に帰る予定です。


 ●道の駅 浜坂の郷
  平成29年11月26日午後4時より開通する高規格道路・浜坂道路の「新温泉町浜坂インターチェンジ」を降りた県道浜坂井土線付近
 (新温泉町栃谷/県道47号線沿い)に整備されました。
  山陰海岸ジオパークのジオサイトや隣接する田君川のバイカモの群生地などの観光スポットへのアクセス拠点となります。
 
  朝起きてコンビニを探していたら、新しい道の駅が出来ているのを見つけました。気が付かず浜坂駅付近の駐車場で仮眠しましたが
 残念でした。山陰海岸ジオパークという事で開発が進んで、ここもアクセスが良くなり便利になったので良しとしましょう。
 

 ●渡辺水産
  松葉がに、ホタルイカの水揚げ日本一を誇る山陰浜坂港で港に隣接する『株式会社マル海渡辺水産』は、毎日朝どれの新鮮な魚貝
 類が並ぶ海産物魚市場と、御食事処でお客様に旬の食材をご提供しています。

  営業時間8:00〜
  定休日元日のみ

 
  開店と同時にお店に入り、カニを購入、年々少しづつお値段が上がっています。
 

 ●浜坂から余部へ
  昨日行った余部鉄橋に向かいましたが、昨夜のすごい雪の道路は除雪がされて普通でした。
 
  一部まだ除雪中の所がありましたが、昨夜は余部から浜坂までこんな道路でした。
 

 ●道の駅 あまるべ
  平成24年7月にオープン。余部橋梁の真下、余部地区の観光の中心地に位置しており、日本海でとれた新鮮な魚介類や、地元農産
 物や特産品の販売や余部鉄橋の模型や歴史を描いたパネル展示もあります。
 
  余部鉄橋が新しくなったのは知っていましたが、旧鉄橋もそうでしたが階段を上る元気は出ませんでした。
 
  エレベーターが出来たので初めて駅まで上がってみることにしました。
 
  周りの景色が見えるエレベータで赤さはあるのに1階と2階しかボタンはありません。
 
  駅に上がると旧線路も少し残されていました。(旧鉄橋も少し残されています。)
 
  下を覗くことが出来る場所もありますがとてもとても...
 
  新鉄橋と旧鉄橋が混在し比較してみると時代の流れ(技術の進歩)が分かります。
 

  余部鉄橋から列車転落 1986年12月28日
   山陰本線余部鉄橋を、福知山発浜坂行下り回送列車が走行中、 最大風速33m/sの突風にあおられて客車7両が約41m下に転落し、
   水産加工工場と民家を直撃した。
   車掌1名と水産加工工場女性従業員5名が死亡し、 6名のけが人が出た。列車指令員が、運転停止とすべき状況を知らされている
   にもかかわらず、 列車を抑止しなかったことなどが原因であった。
 

 ●香住鶴
  矢田川の清らかな水と緑豊かな自然に包まれた香住鶴の酒蔵は最新の設備と伝統の秘技が調和した香住鶴の酒造りです。
 
  贈答用にお酒と、自宅用に酒かす等を購入しました。
 

 ●道の駅 あゆの里矢田川
  兵庫県美方郡を走る県道4号香住村岡線沿いにある道の駅で、氷ノ山後山那岐山国定公園の一画に位置し、付近にはハチ北高原
 スキー場、スカイバレイスキー場の他、日本を代表する建築家、安藤忠雄氏による「木の殿堂」や但馬高原植物園があります。
 
  昨夜は15cm位の積雪で、1台も車のいない駐車場に入り込んだらスタックして冷や汗でしたが今は除雪もされて普通でした。
 

 ●谷田川から豊岡へ
 
 
  真っ白に変わる前、墨絵のような綺麗な景色に出会えました。
 

 ●道の駅ようか 但馬蔵
  道の駅ようか「但馬蔵」は、道の駅と地域産業振興の機能を併せ持ち、地域の活性化を目的に整備され、施設内には、蛇紋岩米を
 はじめとする厳選食材を使った料理が味わえるレストラン、醤油や地酒など郷土の名品がそろうお土産処、養父市内で栽培された新鮮
 で安全な野菜の直売所があります。
 
  お買い物休憩しました。
 

 ●道の駅 但馬のまほろば
  道の駅「但馬のまほろば」は但馬の玄関口に位置し、歴史と緑豊かな自然を感じることができる交流拠点です。
  近くには近畿地方最大級の円墳「茶すり山古墳」が あり、柿坪遺跡の建築物を再現したモニュメントや古墳時代の古代政庁をモチーフ
 とした、歴史を感じさせるデザインになっています。施設へは上り下りとも利 用でき、一般道からも利用可能です。
 
  お散歩休憩とお買い物です。
 

 ●お友達の家でドッグラン
  帰りに少し寄り道して同体犬の銀ちゃん家に遊びに来ました。
 
  一人っ子同士、新春の仲良く運動会が出来ました。
 

 <本日の走行>
 
 

 


<戻る> <次へ>

シベリアンハスキーとエスティマで行く日本一周に戻る。

JH3GUP/GUQのホームページに戻る。

inserted by FC2 system