おさんぽ 124    2018.03.00


 日本一周の一部かも知れませんが、日帰り等で少し遠くにいったおさんぽ、新規開拓スポット等のご紹介です。
 ■ 写真容量の増加に伴い、表示が出来ない傾向があるので分けました。

   ● シベリアンハスキー 「めい」ちゃんのおさんぽ avec 「まい」 (ブログ)にも別バージョンがあります。  


 <本日の走行>
 
 

 

<2月の雪遊び場所 おさんぽパトロール>

 2018年02月09日(金)  20:30
  3連休なので、ワンコの雪遊びとお肉の買い出し等、高山・安曇野へおさんぽパトロールに出かけました。
  布団の上を走るような感覚のふわふわ雪を楽しみに北に向かいます。


  まずは名神茨木ICから高速に上がり、京都東ICより湖西道路を木之本方面に北上し、琵琶湖大橋を渡り湖東道路を彦根に向かい、
 そのあと東の関ケ原ICへ向かいます。
 

  琵琶湖の湖西道路には雪は無かったので、定期訪問予定の「メタセコイヤの雪景色は無いだろうな」と判断して木之元へ向かわず、
 琵琶湖大橋を渡り彦根を目指しました。 名神関ケ原ICより再び高速に上がり、せせらぎ街道経由で飛騨高山を目指す予定です。
 

  宿泊  :  長良川SA(サービスエリア) 下り :金沢・高山方面
          ドッグラン  設備:水飲み場 排泄物用ごみ箱 関連商品販売

   山間部のあまり寒いところでの車中泊を避けようと、早い目にお仲間の多い便利なSAでお泊りしました。
   流石に3連休と降雪のおかげでスキー客の多い事、多い事...

 <本日の走行>
 
 

 


 2018年02月10日(土)  05:30
  昨夜は早い目に休んだので、早朝ですが出発です。少し寒いのですが、暖機運転するなら走った方が早く温まるし距離も稼げます。
  期待の岐阜(せせらぎ街道)の雪はどんな感じか楽しみです。


  せせらぎ街道に入ると多くの(殆どの)車が明宝スキー場に入っていきました。ふわふわ雪が期待できそうです。

 ●道の駅 パスカル清見
  豊かな自然に囲まれた高原ムードたっぷりの道の駅で広大な園内には、レストランや清見の特産品が並ぶ売店のほかラベンダー園
 などのリラックススポット、川向うには大きな芝生広場もあります。

  いつものこの季節はせせらぎ街道は真っ白で路面が見えないのですが、ここまでの道路、山の日陰を除けば一部だけも含めると殆ど
 路面が見える状態でした。 そのためあまり雪の期待は出来なさそうです。

 
  道の駅の中は一部除雪がしてありますが雪の量は申し分ない状態でした。柔らかいのですが、表面は氷の膜があるような雪です。
 
  川向うの芝生広場は雪広場に変わっていました。  雪の中を大喜びでハスキーが泳ぎます。
 
  雪の壁に駆け上がっては一回りして、泳いで帰ってくるパターンの繰り返しです。
 

 ●飛騨高山
  2005年2月1日に周辺9町村を編入合併したことにより面積が合併前の139.57平方キロメートルから2,177.61平方キロメートルと合併前
 の15倍以上と非常に広大な市域とないました。

  合併により、日本一の面積があった市の静岡県静岡市や町村の北海道足寄郡足寄町を抜き、日本で最も広い市町村となりました。
   (日本最大面積の村で、ロシアの統治下にある千島列島の留別村の面積をも超えるそうです)。

  日本で最も狭い市町村である富山県中新川郡舟橋村の627.6倍もり、高山市の面積は香川県や大阪府よりも広く、東京都とほぼ同じ
 となっており、府県の面積よりも広い市町村は全国で唯一ですが、山林が市域の92%あまりを占めているため可住面積は限られます。
 
  高山市内は殆ど雪を感じることは無く、普通に走れました。
  それでも除雪されない少し山間部に入ると締まった雪ですがこんな感じです。

<飛騨高山 冬のイベント>
  冬の飛騨高山ライトアップ
   日付    平成29年12月1日金曜日から 平成30年2月28日水曜日
   開催時間  午後4時30分 から 午後9時30分 まで
   開催場所  宮川 中橋周辺

  氷点下の森 ライトアップ
   日付    平成30年1月1日月曜日から 2月28日水曜日
   開催時間  終日開催
    氷点下の森ライトアップは、日没から午後9時までです。
   開催場所  高山市朝日町胡桃島355(秋神温泉旅館内)
   内容
    山の一軒宿「秋神温泉旅館」が昭和46年より制作を始めた冬の風物詩で、宿の主人の長年の苦労の末、現在、約4ヘクタールの
   敷地内に約6,00メートルの導水ホースを整備し、例年9月頃から入念な準備をし、11月中旬より氷りづくりを始めます。
    真夜中の作業は危険をともなうもので、主人の地道な努力がつづき、そうして出来上がった氷の森は、昼間にはブルーに、夜には
   ライトアップされ、幻想的な世界を見せてくれます。

  タルマかねこおりライトアップ
   日付    平成29年12月23日土曜日から 平成30年2月28日水曜日
   開催時間  午後5時00分 から 午後9時30分 まで
    ※雪や天候により期間変更の場合あり
   開催場所  新平湯温泉 タルマの滝・親水公園一帯 奥飛騨温泉郷 新平湯温泉
   内容    奥飛騨の厳しい冬を幻想的な滝のライトアップでお楽しみ下さい。タルマ姫伝説を秘めたライトアップは奥飛騨の風物詩
        になっています。

  福地温泉 青だるライトアップ
   日付    平成29年12月24日日曜日から 平成30年3月25日日曜日
   開催時間  午後5時00分 から 午後10時00分 まで
   開催期間について   ※雪や天候により期間が変わる場合あり
   開催場所  福地温泉 福地温泉バス停付近 奥飛騨温泉郷 福地温泉
   内容    青だるとは岩から滴り落ちる水が凍りついて、青い水の帯のように見える現象のことをいいます。
         実際には山奥でしか見られない自然の産物を、福地温泉では沢の水を温泉街の木々に噴霧し、青だるを表現。ライトアッ
        プされた幻想的な風景にはしばし時の流れを忘れます。
   特別イベント期間(特別イベント期間中は甘酒の振る舞いも行われます)
    <平成30年2月4日から14日 午後7時30分から午後9時>   青だる氷の散歩道ライトアップ(青だる裏側のライトアップ)
 

 ●宮川朝市
  江戸時代から、米市,桑市、花市などの市として発達し、明治の中頃から、農家の奥さんたちによって野菜がならべられるようになり、
 朝市とよばれるようになりました。朝市は陣屋前広場と宮川沿いの二か所にあります。
  新鮮な野菜や果物、花など四季折々の楽しみがあります。地元のおばさんたちとの素朴なやりとり、純粋な高山ことばを聞くことが
 できます。 ( 営業時間  4月から11月:午前7時から正午、12月から3月:午前8時から正午   年中無休)
 
  今の時期は朝市は商品も少ないので、お店も少なく(最盛期の半分くらい)、久しぶりに宮川沿いをゆっくりとお散歩します。
 
  宮川の河原に降りて散策するコースもありますが、誰も歩いていないので、今回は朝市通りをお散歩しました。
  赤山陣屋前広場の朝市まで、お散歩しながら歩いて向かいます。

  ■陣屋朝市
   高山陣屋(国指定史跡)
    元は高山城主金森氏の下屋敷の一つでしたが、飛騨が徳川幕府の直轄地となってからは、江戸から来た代官や郡代が、ここで
   飛騨の政治を行い、この役所は陣屋と呼ばれ、全国でも残っているのはここ高山だけです。
 
  陣屋前の広場でも朝市が開かれていますが、やはりこちらも商品が少なくお店も少ないようです。
 
  お気に入りのお団子やさんも開店の気配が無いので、諦めて駐車場に戻ります。

 
  カラフルな色合いのお土産物と古風な店のたたずまいの調和が何とも言えません。 久しぶりに干支さんとも出会えました。
 
 飛騨高山はお気に入りの場所として30年近く訪問しています。(よく地元の人と間違えられるし、いくつかのお店は顔なじみです。)
 
  にゃんこさんにも出会えました。(定期的に展示を代えられているようですが、本日、会えたのははこの子達でした。)
 
  めいまい家御用達のお味噌屋さんで、試飲のお味噌汁と100円/杯の甘酒を頂きました。 (甘酒は安いと思ったら量は試飲カップ並)
  (試飲みそ汁の出汁が今まで絶品だったのですが、最近は味が落ちたような気がします。お味噌の味の違いまではよくわかりません。)
  お味噌やさんなのでお味噌が美味しければ特に問題はありません。犬連れなので外にいたらご挨拶頂きました。
 
  少し溶けかかっていましたが、小さいながら見事な力作でした。
 
  幾つか知っているお団子やさんは開店していなかったので、唯一開いていたかじ橋のたもとでお団子を購入。
 
  冬の高山は観光客が少なく、ゆっくり時間や観光客を気にせず街並みの景色を楽しむことが出来ます。
 

 ●お肉屋さん
 
  こちらもお付き合いの長いお店で顔なじみです。美味しい飛騨牛肉を仕入れます。
 

 ●白川郷へ
  雪がもう一つなので、久しぶりに豪雪で知られる白川郷に向かいました。
 
  駐車場は除雪されていないので道路側からの観光客、荘川桜も寒そうです。
 
  段々と雪の壁が高くなっていきますが、除雪されているので路面が見えています。
 

 ●白川郷
  白川郷(しらかわごう)は、岐阜県内の庄川流域の呼称で大野郡白川村と高山市荘川町(旧荘川村)および高山市清見町(旧清見村)
  の一部に相当し、白川村を「下白川郷」、他を「上白川郷」と呼びます。
  今日では白川村のみを指すことが多い。白川郷の荻町地区は合掌造りの集落で知られ、独特の景観をなす集落が評価され、1976年
 重要伝統的建造物群保存地区として選定され、1995年には五箇山(相倉地区、菅沼地区)と共に白川郷・五箇山合掌造り集落として、
 ユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録されました。
  白川郷の萩町地区は、今も実生活の場として使われているところに価値があり、それが他地域の合掌民家集落と違うところで、「世界
 遺産白川郷合掌造り保存財団」などがその保存にあたっていて、毎年2月頃の週末には夜間ライトアップが行われます。
 
  豪雪地帯ですが、いつもと比べても雪が多い感じが無く、今は局所的にドカ雪の傾向があるのでしょうか?(ゲリラ豪雨、ゲリラ雪?)
 
  お昼近いので観光客(アジア系)で溢れていおり、とてもワンコとのお散歩は出来ません。
 
  さすがに雪の量は凄いですが、残雪ばかりで締まっています。                       お父さん、雪が一杯あるやん!!

  ■展望台へ
  折角なので展望台に向かうことにしました。(道が広くなく、駐車場も狭い所なので、混んでたら引き返すつもりで向かいました。)
 
  展望台は本来はシャトルバス利用推奨ですが、ワンコは乗せてくれませんので一般車の規制もないので自力です。
 
  殆どが観光バスでのお客さんなので、ここまではシャトルバス利用、多くの観光客で賑わっていました。
  そのため、広くない駐車場も少し空きがあり、幸運にも車を止める事が出来ました。

  ライトアップの時はとんでもない混雑になります。(昔、来たことがあり凄かったのですが、今はもっとすごい混雑の様です。)

  ライトアップ開催スケジュール
   平成30年   開催日     照明場所
   第1回     1月21日(日)  和田家附近、明善寺附近、西側附近、かん町附近、下ゴソ附近
   第2回     1月28日(日)  和田家附近、明善寺附近、西側附近、かん町附近、下ゴソ附近
   第3回     2月4日(日)  和田家附近、明善寺附近、西側附近、かん町附近、下ゴソ附近
   第4回     2月12日(月)  和田家附近、明善寺附近、西側附近、かん町附近、下ゴソ附近
 

 ●道の駅 白川郷
  白川郷の合掌造りと同じ茅葺きの屋根が特徴的な道の駅で合掌造りの仕組みが学べる合掌ミュージアムや、どぶろく煎餅等の特産
 品を揃う物産館があります。
 
  何年か前、此処で大雪に見舞われあっという間につもり、白川郷ICへ行くのに20cm以上の雪で道路は見えない、車は前進するが雪を
 巻き上げ、すぐにフロントガラスが雪だらけ、死ぬ思いでIC近くに来ると、沢山あるゲートは全て赤信号でした。
  それでもそこまでいけば、人もいるし暖房の入る建物もあるので遭難は避けられると向かうと、こちらに気付いたのかゲートの赤信号が
 1つ青に変わり事なきを得たことがあります。

  それなのに、ここまで雪を求めてやってきましたが粉雪には巡り合えませんので、長野方面に向かうことにしました。
 

 ●ひらゆの森
  平湯温泉ではめずらしい乳白色の源泉で、15000坪の広大な敷地の中には、16の露天風呂(男7女9)!森の中の露天風呂で四季を
 感じる贅沢が味わえます。

  連休にもかかわらず時間もまだ早いせいか、比較的すいていたので、温泉で温まります。
   入浴料 大人500円  リーズナブルな価格でお湯も良しと人気があります。
 

 ●安曇野へ
  白川郷ICより高速に上がり高山まで戻り、安房峠を越えて長野・安曇野へ向かいます。
 
  途中、乗鞍高原が頭に浮かびましたが、坂道が多く勾配もきつめなので、やめました。
 

 ●小木曽製麺所
  ようやく山越えが終わり町に入ると、走行中に偶然見付けたお店がいつもの所とは違いますが、同じ系列なので夕食に立ち寄りました。
 
  17時以降限定のセットメニュー(そばとどんぶり)を試しに注文しました。
 
  味は同じと思いきや、そばは一味落ちるているような感じでした。同じ材料でも料理人の腕の差が出るのでしょうか?
  そばを食べ終わり、蕎麦湯も飲み干した頃に、やっとこさセットのどんぶりが出て来ましたが、その味は家庭料理並としか思えないもの
 で失望しました。 (開店前に到着したのでナビに登録しましたが、即消しました。本店が一番!)
 

 ●ベッドメイキング
  いつものガソリンスタンドで給油し、今夜はベッドメイキングをしてゆっくり休めるようにしました。
 
  「まい」はお父さんと一緒で、どこででも眠れます。 いつでも休める状態にして白馬へ向かいます。
 

 ●トットちゃん広場
  トットちゃん広場は、安曇野ちひろ美術館のお隣の安曇野ちひろ公園(松川村営)の北側エリアに新たにつくられた「食」「農」「いのち」
 を体験的に学べる公園の一角にあります。
  いわさきちひろの絵で愛されている『窓ぎわのトットちゃん』(黒柳徹子・著)に登場する「電車の教室」が再現されました。

  『窓ぎわのトットちゃん』(ちひろ美術館館長・黒柳徹子著)に登場するトモエ学園では、ひとりひとりの個性と可能性を大切にする教育
 方針のもと、トットちゃんたちはのびのびと育っていきました。
  私たちは、トモエ学園の精神を未来につなぎ、「トットちゃん広場」が、平和と子どものしあわせのシンボルとして世界中の子どもたちが
 笑顔で過ごせる場となり、長く愛されていくことを願っています。
 

  久しぶりの、まさに「犬も歩けば棒に当たる」です。ちひろ応援でお散歩休憩をして大町に向かおうとしたら「トットちゃん広場」がライト
 アップされているではありませんか?(いつもこの時間なら真っ暗な筈です)
 
  本日限りのチェロコンサートが開催されており、久しぶりにアンプを通さない生演奏を聴くことが出来ました。
 
  自宅に帰ってから、ネットでコンサートを調べてみましたが情報は見つけられず、地元限定ワンナイトコンサートの様でした。(ラッキー)
 
  なかなか見ることが出来ないライトアップされた「トットちゃん広場」でした。
 

  宿泊  :  道の駅 小谷
    お仲間は10台以上、温泉のある道の駅は人気があります。
    何度か利用したことのあるお気に入りの道の駅です。予定していた白馬の道の駅はこんな時期なのに満車でした。

 <本日の走行>
 
  ふわふわ雪を求めて此処まで足を延しましたが、まだ出会えません。
 

 


 2018年02月11日(日)  05:30
  此処までの雪は基本残雪でふわふわ雪とは言えませんでした。行くか(日本海へ抜ける)、戻るか(安曇野高山で帰る)ですが、休み
 も長いし行く事にしました。


 ●宇奈月温泉
  黒部峡谷の入り口に、ホテルや旅館、商店や土産物店が多数立ち並んでいる。富山県内の温泉地では最大規模で、富山地方鉄道
 の宇奈月温泉駅前に温泉水を利用した噴水があります。
  宇奈月温泉駅から東南に進むと黒部峡谷を訪ねる多くの観光客が利用する黒部峡谷鉄道宇奈月駅があります。

  反対方向に向かって 線路を渡り、商店街を抜けた所にある宇奈月公園には、かつてこの地を訪れたことがある昭和天皇の御製碑
 や、与謝野鉄幹、与謝野晶子、宮柊二らの歌碑があります。
  温泉街にはそのほか『おもかげ』『いっぷく』と名付けられた足湯のほか、黒部市宇奈月国際会館「セレネ」、黒部川電気記念館、宇奈
 月神社などがあります。
 
  足湯  『おもかげ』、以前は入れにくかった駐車場も整備されて便利になっていました。
 
  駐車場は水たまりが多く、外は雪では無く雨が降っています。傍に公園もあるのですが、雪で隠れているのでワンコは車内待機です。
 

 ●道の駅 宇奈月
  宇奈月のおいしい地ビールを楽しむことができる施設で、ビール工場、レストラン、売店(道の駅)がありとことんビールを楽しむことが
 できます。
  宇奈月ビールは標高3,000mの山々から流れる黒部川の名水と、地元宇奈月の台地の恵みをふんだんに受けた黒部産の二条麦を原
 料とし、一般のビールには含まれていない酵母が生きています。
  醸造は本場ドイツから製法を学び、伝統の技術で愛情こめて1つ1つ生産しています。この製造工程はビール工場でガラス越しに見学
 することも可能。国際ビール大賞連続受賞もした三種類の地ビールをレストランでは料理と一緒に味わうこともできます。

  美味しいビールを求めてきましたが、11時開店なのでとても待つわけにいかず、次回のお楽しみとなりました。
 

 ●黒部峡谷鉄道
  もともとは日本電力、日本発送電による黒部川電源開発のための資材運搬用鉄道で、かつては便宜的に旅客を扱い、当時の切符に
 は生命の保障はしない旨の注意書きがあったそうです。
  日本国内では数少ない軌間762mmの特殊狭軌による鉄道路線で、トロッコ列車を運行していますが車両寸法が小さく、主力機関車で
 あるEDM・EHR形で全長6900mm・幅1662mm・車高2730mmです。
、 また通常B型と呼ばれ、56両在籍している1000形客車で全長7060mm・幅1660mm・車高2250mmとなっています。
 
  シーズンオフの駅は閉鎖されていて入れませんが、外から見ることは出来ました。足湯も新しく出来ているようです。

 

 ●富山で見つけたワンコ
  運転中、垂直に風になびくしっぽが見えて、ハスキーではと道路わきに停車。
  犬を連れている若い女性からは不審がられている様子で、確認しようとするも目当てのワンコが路地からなかなか出てきません。
  ようやく出てきたら見事なシベリアンハスキーでしたので、車から降りてご挨拶しました。
 
  お散歩中の出会いは珍しく、オーナーさんは富山では仲間がいないとのことで喜んで頂けました。
 

 ●海王丸パーク
  海の貴婦人・練習帆船“海王丸”を現役当時の姿で公開している海浜公園で、年間約100万人が訪れています。
  海に浮かぶ生きた帆船として保存されており、横浜港の帆船日本丸とともに、世界でも類を見ない存在。立山連峰と富山湾を背景に、
 日本海側最大級の斜張橋「新湊大橋」と海王丸が並び立つ雄大な景観は圧巻で、「恋人の聖地」にも認定されています。
 
  雪景色の中の海王丸も綺麗ですが雪化粧した時はどうなんだろうとも思いやってきました。
  帆船の雪化粧はありませんでしたが雪景色の帆船も珍しい景色です。
 
  たくさんの乗組員が、この帆柱にかかるたくさんの帆を上げ下ろしする光景は凄いでしょうね!
 

 ●道の駅 カモンパーク新湊
  国道8号と国道472号が立体交差する鏡宮交差点にあり、「カモンパーク」となったのは旧新湊市のマスコットが、「カモンちゃん」という
 名前だったためです。
  (この「カモンちゃん」は、旧新湊市内出身で漫画『美味しんぼ』の絵を担当している花咲アキラがデザインしたものです。)

  特産のシロエビを使ったメニューは豊富でさまざまな味を手軽に味わうことがで、さらに旬の限定メニューもあり、家族みんなで楽しむ事
 ができます。また、ファーストフードコーナーでは、多数のTV番組で取り上げられた元祖シロエビバーガーも販売しています。
 
  「白エビかき揚げ丼」前回は行列が多くて諦めましたが今回は...えっ11時から! とても2時間待てないので白エビ天うどんにしました。
 
  うどんは細うどんで量も多めでしたが、白エビは味よりも殻の食感が強く、残念ながらまた食べたくなる気はしませんでした。
 

 ●道の駅 氷見番屋街
  氷見の道の駅・氷見番屋街は、2012年10月に新しくオープンした施設で、氷見の道の駅は、以前は、氷見漁港近くにあって、隣接して
 「氷見フィッシャーマンズワーフ海鮮館」という施設がありましたが閉館となり、移転するかたちで、現在の「氷見番屋街」が、新しい氷見
 の道の駅としてオープンしました。(「番屋」というのは、漁師の作業小屋のことで、施設全体がその番屋をイメージしています。)

  この、新しい氷見の道の駅である、氷見番屋街では、氷見漁港直送の回転寿司をはじめ、氷見うどん、氷見牛、氷見カレーなど、地元
 の人気グルメ料理が味わえる飲食店のほか、氷見の新鮮な鮮魚売場や、様々な海産物・加工食品のお店、ご当地キャラクターや地元の
 銘菓のお土産店など、32を超えるテナント店舗が出店しています。
  また、隣接して、温泉施設「氷見温泉郷・総湯」や、展望台もある広大な海浜緑地公園「比美乃江公園」などがあります。
 
  前回は時間切れで食べれなかった「寒ぶり」、今回は時間も早く駐車場にも何とか止め、食べることが出来ました。
 
  ぶりしゃぶもある有名店だそうです。(お父さん ぶりは照り焼きに限る!)
 
  雪は凄いのですが、残雪のため、固くなって汚れています。
 

 ●道の駅 こまつ木場潟
  2010(平成22)年4月からお目見えした県内20番目の道の駅で、国道8号バイパス蓮代寺ICのすぐそばにあり、アクセスも良好です。
  「おいしさとやすらぎが出会う駅」として小松市のさまざまな情報を発信する施設となっており、農家レストラン「味処四季彩」では、炊き
 たての小松市産米「蛍米」など地元食材をふんだんに使用したメニューや、松尾芭蕉も愛したという「小松うどん」などの小松の味を提供
 しています。
 
  お散歩休憩、あれ、あったはずの芝生広場は雪捨て場になっていました。
 

 ●敦賀へ
  此処まで来たならとニュースでも大雪が報道された福井、敦賀に向かいました。
 
  雪の壁、自動車の天井と比べてください。(締まった雪で、少しはとけていますが、この高さです。)
 
 片側2車線道路が1.2から1.8車線になっていて歩道も雪に埋もれています。
 
    お父さん、大丈夫?         風も強く吹雪いてきました(前が見にくい)
 
  SAで少し休憩してから、また走り出します。
 
  今庄付近はほぼ銀世界ですが、雪が降っていても積もりません。
 
  冬は大体こんな感じの筈だったのですが、此処まで来てやっとです。
 

 ●敦賀から若狭へ
  敦賀から南下して琵琶湖沿いを帰るのが王道ですが、時間もあるので若狭経由で京丹後、そこから自宅へ帰ることにしました。
 
  想像していたより雪は少なくて、拍子抜けです。
 

 ●道の駅 うみんぴあ大飯
  「道の駅 うみんぴあ大飯」は、舞鶴市方面と小浜市を結ぶ国道27号線沿いに立地し、舞鶴若狭自動車道・小浜西ICの設置に伴い、
 関西方面との交通の利便性が大幅に向上しています。
 
  お散歩休憩、雪の芝生広場を想定していましたが、残念でした。
 

 ●あみーシャン大飯
  施設の最上階フロアにある展望風呂。地下800mから汲み上げた温泉は、ナトリウム-塩化物冷鉱泉の上質な温泉です 。
  あみーシャン大飯の「湯ったり温泉」最大の特徴は、塩化物・マグネシウムイオン・カルシウムイオン・硫酸イオ ン・炭酸水素イオンが
 他の療養泉に比べ豊富に含まれているところです。
  地上4階からのパノラミックな景色が自慢の屋内展望風呂で仕事や遊びの疲れも癒せます。洗い場にはボディシャンプーとリンスイン
 シャンプーなども常備しており、ジェット水流やマッサージシャワーも完備。体の疲を優しくほぐしてくれます。

  利用料金3歳以上有料:小学生以下100円/中学生以上300円

  何と300円で入れる日帰り湯、ゆっくり疲れを癒して帰途につきます。
 

 ●道の駅 スプリング日吉
  スプリングスひよしは日吉ダム建設に伴い、地域振興や雇用確保などを目的として1998年に開業し、年間平均36万人が来客する観光
 施設となりました。
  その後、周辺の観光施設との競合対策と利用者の増加を目的として、2011年に道の駅として登録されることになり、現在では、年間約
 80万人が訪れる南丹市内随一の観光スポットとなっており、日吉ダムから放流された桂川を挟み「スプリングひよし」と「ひよし温泉」から
 なり、二つの施設を橋梁で結ばれています。

  此処まで帰ればあと少し、少し仮眠をしてから自宅に向かいます。
 

 ●おみやげ
 
   海の幸、山の幸でいっぱい。
 
  今回、お土産物の袋にも凝ったものがある事に気付きました。
 

 <本日の走行>
 
 

 

<和歌山・奈良参拝>

 2018年02月24日(土)  18:30
  週末は連休とはいきませんでしたので、最近訪れていない近場のお散歩に出かけました。


  一般道でまずは高野山を目指して南下します。昔と違い無料の自動車道もあり、思いのほか早く目的地に近づきました。
  高野山の山中での車中泊は少し怖い気もするので、比較的新しくできた道の駅で仮眠します。

  何とこの近辺(近い所に)にはここを含めて3つの道の駅があり、驚きですが、今回の道の駅は一般道からは道が複雑で迷う恐れも
 あり、注意が必要です。
 

  宿泊 : 道の駅 かつらぎ西
   お仲間は10台程でした。

   京奈和自動車道・かつらぎ西パーキングエリア上り線内に2015年5月にオープンした道の駅で下り線からは、一般道を経由して利用
  することができます。売店では、フルーツ王国としても名高いかつらぎ町の特産品の、桃・ぶどう・柿など新鮮なフルーツを季節ごとに
  販売され、名産品の柿の加工品や人気の米油なども取り揃え、飲食店では、和歌山ラーメンなどを食べることができます。
 

 <本日の走行>
 
 

 


 2018年02月25日(日)  06:30
  昨日は23時ごろの就寝でしたがゆっくり休んで夜明け前に目が覚めました。
  高野山にお寺に着くころには夜が明けて人も少なく駐車場も空いているだろうし、観光客も少ない筈です。


 ●高野山 金剛峯寺
  高野山は、和歌山県北部、和歌山県伊都郡高野町にある周囲を1,000m級の山々に囲まれた標高約800mの平坦地にあり、平安時代
 の弘仁7年(816年)に嵯峨天皇から空海(弘法大師)が下賜され修禅の道場として開いた日本仏教における聖地の1つとなっています。

  現在は「壇上伽藍」と呼ばれる根本道場を中心とする宗教都市を形成していて、山内の寺院数は高野山真言宗総本山金剛峯寺(山号
 は高野山)、大本山宝寿院のほか、子院が117か寺に及び、その約半数が宿坊を兼ねています。

  2004年(平成16年)7月7日、高野山町石道と金剛峯寺境内(6地区)、建造物12件が熊野、吉野・大峯と共に『紀伊山地の霊場と参詣
 道』としてユネスコの世界遺産に登録され、2016年(平成28年)10月24日、高野参詣道(町石道を含み登録名称変更)として黒河道、女
 人道、京大坂道不動坂、三谷坂が世界遺産に追加登録されました。

 
  早朝なので、観光客は境内には一人も見つかりません。本堂に近づくと、中では朝のお勤め中か般若心経が聞こえます。
  (これなら仏さまも願いを聞いて頂けるかも....)
 
  ワンコ禁止の看板などはありませんでしたが、誰もいないので聞くことも出来ず、自主規制で山門前までとして、記念撮影をしました。

  今までワンコ連れの為、境内に入ることは無く、奥の院の駐車場でトイレ休憩などさせて頂いておりましたが、こちらに本殿があると
 勘違いしていました。(こちらの駐車場の方が大きい)
  今回、バスが止まっている駐車場があったので気が付き、昨年末「ゆき」が虹の向こうに行ったこともあり、お参りさせて頂きましたが、
 駐車場から道路を渡り150mほど歩けば本殿であまりの近さに驚きました。(もっと階段があるのではと...)
 

 ●高野龍神スカイライン
  紀伊半島の高野山から和歌山県の最高峰・護摩壇山を経て龍神温泉まで、和歌山県と奈良県の県境の1,000メートル級の尾根に沿
 って延びており、全線にわたって眺望が良いわけではないが、所々から紀州の山々を展望できる景観は優れています。

  適度なアップダウンと幾重にもカーブが折り重なることから、2003年の無料開放後はドライブ・ツーリングの名所として交通量は増大
 し、特に紅葉のシーズンには観光客であふれ、車が数珠つなぎとなるそうです。

  この道路は和歌山県では最高標高付近の尾根筋を削って作られたものであるだけに、周辺の自然環境への影響が大きいため、特に
 護摩壇山のブナ林はその道路沿いから枯死を広め、現在では沈静化しているものの、予断は許さない状況にあります。

  標高が1,000m以上と高いこともあり冬には根雪がある上路面凍結が多発するため12月中旬から翌年3月にかけて昼間タイヤチェーン
 着用の冬季通行規制が行われます

 
  路面に雪は殆どなく、山陰に凍った雪が路面に張り付いているような感じです。標高が高いので雲の上のドライブです。
 
  例年、雪で真っ白な高野龍神スカイラインを走っていたので、雪を期待していたのに、少し拍子抜けでした。
 

 ●道の駅 龍神
  龍神温泉街から近く、清流・日高川沿いの道の駅で、高野山から高野龍神スカイライン(国道371号線)で約70分、中心になる「ウッディ
 プラザ木族館」は、建物自体が龍神村の「龍」をイメージモチーフにして造られた木造建築で、樹齢350年の栂の巨木など、木怪木を柱に
 使っています。 道の駅の裏には美しい日高川が流れており、丸木吊り橋がかかっています。
 
  高野山から高野龍神スカイラインを南下すると途中に「道の駅 田辺市龍神ごまさんスカイタワー」がありますがトイレは使えますが施設
 はまだ冬眠中の様で、スカイラインを抜けてこちらで休憩しました。木工製品が販売されていたリーズナブルな価格ではと感じました。
 

 ●熊野本宮大社
  全国の「熊野神社」の総本宮にあたる熊野三山、その三山の中でもとりわけ古式ゆかしい雰囲気を漂わせるのが、聖地熊野本宮大社
 です。

  熊野参詣道のなかでも、多くの人々がたどった「中辺路」を歩くと、難行苦行の道のりを終え最初にたどり着くのが、熊野本宮大社で、
 大社を望む「伏拝王子」の名は、やっとたどり着いた熊野大社を伏し拝んだ、との由来からと伝えられています。
  熊野本宮大社は、平成7年には社殿が国の重要文化財に指定され、本殿へと続く158段の石段の両脇には幟がなびき生い茂る杉木
 立が悠久の歴史を感じさせます。(神門をくぐると檜皮葺の立派な社殿が姿をあらわします。)
  向かって左手の社殿が夫須美大神(ふすみのおおかみ)・速玉大神(はやたまのおおかみ)の両神。中央は主神の家津美御子大神
 (けつみみこのおおかみ)。そして右手は天照大神(あまてらすおおみかみ)が祀られており、交通安全、大漁満足、家庭円満、夫婦和
 合、長寿の神として人々を迎え入れてきました。

  かつては、熊野川・音無川・岩田川の合流点にある「大斎原(おおゆのはら)」と呼ばれる中洲にありましたが、明治22年の洪水で多く
 が流出し、流出を免れた上四社3棟を明治24年(1891)に現在地に移築・遷座しました。
 
  勝手知ったる熊野本宮神社、前回は夜の為に入り口まででしたが、今回はちゃんと本殿まで上がり、お参りします。
 
  本殿前の神門までならワンコが行けるのでお供させます。
 
  高野山もそうでしたが、こちらは駐車場は無料、拝観料などもありません。(どこぞの観光地化した商売神社や仏閣には呆れます。)

  施設維持の費用は理解できますが、本来の寺や神社とは参拝者から露骨に商売する姿勢は無かったはずです。
  (本来、参拝者は無料であるべきなのに、何でもかんでも有料にする神社仏閣にご利益は期待できません。
   神や仏はどう思うのでしょうか? 信仰とは無縁の観光客に観光税なら分かりますが・・・・)

  西国33か所を思入りした時も各お寺を4回以上回りましたが、お寺により気持ちよく思入りさせて頂きましたが、何でもかんでも有料で
 呆れたところも10%位ありましたが概ね気持ちよくお参りできましたが、観光地の多くのお寺には理解できません。
 

 ●熊野本宮大社旧社地「大斎原(おおゆのはら)」
  神が舞い降りたという大斎原は近年はパワースポットとして多くの人が訪れています。
  熊野本宮大社はかつて、熊野川・音無川・岩田川の合流点にある「大斎原(おおゆのはら)と呼ばれる中洲にあり、当時、約1万1千坪
 の境内に五棟十二社の社殿、楼門、神楽殿や能舞台など、現在の数倍の規模だったそうです。

  江戸時代まで中洲への橋がかけられる事はなく、参拝に訪れた人々は歩いて川を渡り、着物の裾を濡らしてから詣でるのがしきたり
 で、音無川の冷たい水で最後の水垢離を行って身を清め、神域に訪れたそうです。

  ところが明治22年(1889年)の8月に起こった大水害が本宮大社の社殿を呑み込み、社殿の多くが流出したため、水害を免れた4社を
 現在の熊野本宮大社がある場所に遷座しました。かつて多くの人々の祈りを受け止めた大斎原には、流失した中四社・下四社をまつる
 石造の小祠が建てられています。
 
  何度か訪れた筈ですが、お天気も良くて暖かく、徒歩5分に釣られてお散歩することにしました。
 
  恐ろしく大きな鳥居がそれこそ鎮座していました。
 
  まだ奥に行く参道がありましたが、先が見えないので此処でUターンして駐車場に戻ります。
  (奥の参道は人も少なく、林も薄暗いので、少し嫌な予感がしました。)
 

 ●湯の峰温泉
  湯の峰温泉は四世紀ごろに熊野の国造、大阿刀足尼(おおあとのすくね)によって発見され、後に歴代上皇の熊野御幸によってその
 名が広く知られる様になりました。

  開湯1800年、日本最古の湯として愛される湯の峰温泉は、今も昔ながらの温泉情緒を残し、湯の町の風情を感じる事が出来、古の
 人々は熊野詣の旅の途中、湯の峰で湯垢離を行い、聖地での禊ぎと旅の疲れを癒しました。

  日によって七回も湯の色が変化するといわれている天然温泉の岩風呂「つぼ湯」は参詣道の一部として世界遺産に登録されていて、
 湯の峰温泉公衆浴場と併せて楽しむことが出来ます。

  川沿いには湯筒があり、ゴポゴポと湧き出る90度の熱湯で卵や野菜を茹で、温泉卵などを楽しむ事が出来ます。(卵と野菜は土産物
 店等で購入することができます)
 
  早速、温泉の中にネットに入れた卵を投入します。何度も来ているので黒猫、猫バスとも卵を入れるネットと塩は常備してあります。
  何時でも何処でもゆで卵セット、でも時間があればサツマイモや野菜を調理してみたいものです。
 
  卵は近くの売店は高いのではと、近所のコンビニなどで見ると2軒とも300円/10個とこの周辺の卵の価格に驚きました。
  前回は茹でが10分で少し柔らかすぎたので、今回は13分としましたが、黄身が少し半熟で大成功でした。
 

 ●川湯温泉
  川底から絶えず湧き出す70度以上の源泉に、熊野川の支流大塔川が混ざり合い、程良い温泉が出来上がり、夏は川遊びで冷えた体
 を温め、冬になれば登場する広大な大露天風呂「仙人風呂」を利用出来、冬の風物詩と呼ばれ親しまれる仙人風呂は12月から翌年2月
 末まで利用する事ができます。
 
  駐車場に車を止め、川原に降りて砂利道を仙人風呂を目指します。
  (砂利の河原に駐車したほうが便利なのですが、黒猫は車高の低いので道路横の駐車場に止めました。)
 
  「まい」に足湯が出来るかなぁと思い、河原でいくつか水温を見ましたが、気泡が出て温泉が湧いているのですが水温は低い。
  期待させた「まい」には悪いので、ゆで卵をおやつにしました。(初めて食べるのでおっかなびっくりでしたが完食です。)
 
  仙人風呂のすぐ下流なら足湯が出来るかもと思いましたが、ワンコはこれ以上は入れません。
 

 ●奈良 興福寺
  興福寺は、奈良県奈良市登大路町にある、南都六宗の一つ、法相宗の大本山の寺院で、南都七大寺の一つに数えられています。
  藤原氏の祖・藤原鎌足とその子息・藤原不比等ゆかりの寺院で、藤原氏の氏寺であり、古代から中世にかけて強大な勢力を誇ってい
 ました。 南円堂は西国三十三所第9番札所である。「古都奈良の文化財」の一部として世界遺産に登録されています。
 
  鹿さんも道路を渡るので注意喚起の看板があります。
 
  本堂でお賽銭をあげるためには賽銭箱の前まで行く必要がありますが、そこへ行くのに拝観料がいるとは呆れてしまいました。
  (2重課税のような、このようなお寺にご利益は期待できないと嫌な気持ちになったので賽銭なしで駐車料金1000円払い帰ります。
 
  春日大社は空いている平日にでも...  カローラのタクシー       人力車もお洒落です       鹿がホントに横断歩道を

  有名な2寺1社の参拝も無事に終わりましたので帰途につきます。

  渋滞が嫌で日本2週ほどのお散歩でも京都奈良は外していました。そろそろとも思いましたが、恐らくどこの観光寺や神社も似たような
 商売主体かと思うと近場ですが足が遠のきます。遠方の温泉で地元の人は割引で、他府県の人は少し高い設定の所がいくつかありまし
 たが、せめてこういう検討@もしないと、遠方からの観光客が途絶えた時には地元からそっぽを向かれているのでは。。。。
 


<戻る> <次へ>

シベリアンハスキーとエスティマで行く日本一周に戻る。

JH3GUP/GUQのホームページに戻る。

inserted by FC2 system