おさんぽ 127    2018.04.00


 日本一周の一部かも知れませんが、日帰り等で少し遠くにいったおさんぽ、新規開拓スポット等のご紹介です。
 ■ 写真容量の増加に伴い、表示が出来ない傾向があるので分けました。

   ● シベリアンハスキー 「めい」ちゃんのおさんぽ avec 「まい」 (ブログ)にも別バージョンがあります。  


<日本昭和村 マイナーチェンジ?>

 2018年04月07日(土)  15:30
  以前からよく訪れていた「日本昭和村」が4月8日に「岐阜清流里山公園」としてオープンするそうです。
  いつもは休憩や、温泉利用、 車中泊に利用させて頂いていますが、ゆっくりおさんぽ見学したことが無かったのでお出かけしました。


  いつものように名神吹田ICより京都東ICまで利用し、湖西道路を北上し、夜桜見物にを目指します。

 ●海津大崎
  「日本のさくら名所100選」にも選ばれています。樹齢80年を越える老桜から次世代へ引き継ぐ若木まで約800本の華麗なソメイヨシノ
 がびわ湖岸延々約4kmにわたり桜のトンネルをつくります。例年の見頃は4月10日前後となり、近畿圏では遅咲きの桜名所として知られ
 ています。
  海津大崎は、琵琶湖八景「暁霧・海津大崎の岩礁」としても知られる景勝地で、びわ湖随一の岩礁と湖の碧、遠くに望む竹生島、その
 景色のコントラストは美しく毎年多くの花見客で賑わいます。
  (2018年4月7日(土)・8日(日)に交通規制を実施します。)

  交通規制が掛かる頃が見頃と考えて、でも日中は混むしワンコ連れては大変なので、夜間に観光しました。
 
  夜間照明は殆どありませんが、琵琶湖畔沿いに満開の桜並木はとても綺麗でした。
 
  自動車は少ないといっても路肩は規制ロープが張られていて、道路幅も広くないので、とても車を止める処がありません。
  桜並木を進むと少し離れた公園に夜間照明が施されとても綺麗でしたので、こちらでお花見することにしました。
 

  此処からは木之元を経由して関ケ原ICに向かい、高速で目的地に向かいました。
 

  宿泊 : 日本昭和村
  到着は22時頃、お仲間は20台ほどでしたが、最近キャンピングカーが増えてきたような感じがします。

 <本日の走行>
 
 


 2018年04月08日(日)  07:30
  昨夜は駐車場に車も少なく、式典会場まで100m位の所に車を止めることが出来ました。
  朝からばたばたしないで済むのでゆっくり休んで朝を迎えますが、式典は10時からですので会場を散策しました。


 ●日本昭和村
  岐阜県美濃加茂市にある昭和30年代の里山をイメージしてつくられた都市公園で、正式名称は平成記念公園、愛称は「日本昭和村」
 です。道の駅日本昭和村を併設し、平成30年4月8日に、ぎふ清流里山公園に名称変更リニューアルし入場無料になりました。
  2003年(平成15年)4月16日にオープンし、敷地面積は約83.9haで岐阜県が整備し、指定管理者制度に基づき、昭和村MCグループ
 が管理・運営を行っています。

 
  早朝の式典会場です。(人でいっぱいになるのかなぁ...)
 
  数年前も桜の時期に訪れましたが、駐車場の公園の桜だけでも十分は波が出来るほどで、とても綺麗です。
 
  ワンコの朝の散歩にも最適です。

 <里山の湯>
  美濃加茂の里山に佇む「昭和銭湯 里山の湯」は日本昭和村の隣にある「受付棟」と「浴室棟」を渡り廊下で結んだ昔懐かしい昭和の
 銭湯です。里山を望む露天風呂、タイル画の富士山、あのころの情景を愉しめます。
  また、8種類のお風呂とサウナがあり、日本昭和村に入園しなくても利用出来ます。(リニューアルで綺麗になっていました。)
 
  傍にある庭園の桜も見頃できれいでした。
 

 <オープニング セレモニー>
 
  開場1時間前からお客さんが並び始めます。(先着1,000名にタオルと会場内で使える500円の金券が配られます。)
 
  名誉村長のご挨拶(名誉村長には中村玉緒さんが就任し、1年に1度のペースで訪村しています。)

 <青空市場>
 
  お母さんのお楽しみ、目の色が変わります。
 
  混雑する前に買い物を済ませてから、日本昭和村の見学散歩に向かいます。

 <開場>
  さほど混雑もなく入場、ゆっくり中に入るのは初めてです。
 
          全体図              ロバのパン屋さん         お茶工房 白川茶工房      農家レストラン やまびこ

 
  園内には木造校舎や遊具、万華鏡作りなどの体験教室、桑畑、茶畑等が広がる。岐阜県内に現存した建物が移築される場所もあり、
 
  ワンコが歩けないほどでは無いのが幸運でした。(一部制限もありますがワンコOKです。)
 
  チューリップ畑はワンコNGなので外側から記念写真。

 <ドッグラン>
  一番奥に里山ふれあい牧場がありますが、ワンコは入れませんので此処から右回りに帰る方向でドッグランを探します。
 
  新規に作られたドッグランの様でピカピカでした。(ひょっとして大型犬では一番乗りかも....)
 
  綺麗な芝生のドッグランでしたが、夏場は暑そうです。

 <場内>
 
  有料ですが汽車が場内の足代わりにもなります
 
  イベント用のテントのお店が出ていました。
 
  コロッケ、フランクフルトなどでお腹を満たして次に進みます。
 
  溢れんばかりの人出ではないのでゆっくりと散策出来ました。
 
  春秋のおさんぽいは良いかもですが、アップダウンのある通路ですので、夏場は暑いだろうし、冬の雪では難しそうです。
 

 ●岐阜かがみがはら航空宇宙博物館
  3月24日(土)、岐阜県各務原市にある「岐阜かかみがはら航空宇宙博物館」(愛称「空宙博」)がリニューアルオープンされ、人類の空・
 宇宙(そら)への憧れと挑戦の歴史を伝え、子どもたちにチャレンジスピリットと感動を与える博物館に生まれ変わりました。
  展示面積は従来の1.7倍の約9,400平方メートルに拡大し、国内最多となる43機の機体を展示します。国内で唯一現存する大戦期の戦
 闘機「飛燕」の実機の他、世界初の動力航空機「ライトフライヤー」、ISS(国際宇宙ステーション)にある「きぼう」日本実験棟、最新の探査
 機「はやぶさ2」の実物大模型など見どころが満載です。
  また、米国スミソニアン航空宇宙博物館やNASA等と連携し、展示・企画手法の協力なども行っており、JAXAも現在開発中の超音速機
 に関する資料や、LE-7エンジンの実物や人工衛星「きらり」の実物大模型の提供、教育プログラム開発などに協力しています。

 <屋外展示>
 
  屋外展示があるのでワンコもOKかと思いきや、NGでした。

 <01 川崎 V-107A ヘリコプター>
 
  入り口で記念撮影だけして、ワンコとお母さんは車中待機となりました。

 <02 日本航空機製造 YS-11A-500R 中型輸送機>
 
  YS-11は、日本航空機製造が製造した双発ターボプロップエンジン方式の旅客機。第二次世界大戦後に初めて日本のメーカーが開発
 した旅客機である。
  正式な読み方は「ワイエスいちいち」だが、一般には「ワイエスじゅういち」、または「ワイエスイレブン」と呼ばれることが多い、時刻表で
 は主にYS1またはYSと表記されていたが、全日本空輸の便では愛称「オリンピア」の頭文字Oと表記されていた。

  2006年をもって日本においての旅客機用途での運航を終了し、海上保安庁で使われていた機体は2011年に退役し、それ以外の用途
 では自衛隊で輸送機として運用されていました。また、東南アジアへ売却された機体も多くが運航終了となっており、一部の機体はレス
 トアされて解体こそ免れているものの、機体そのものが旧式であることもあり、使用されている場面は稀である。

 <03 新明和 US-1A 救難飛行艇>
 
 
  US-1は、新明和工業が開発し、海上自衛隊が使用した飛行艇で、US-1は日本が開発・実用化した初の「水陸両用機」であり、本格的
 なランディング・ギアを装備しています。
  対潜哨戒機として開発されたPS-1は、その哨戒能力が時代遅れで、機体も問題が多かったために大量導入を見送られたが、機体は
 改修を重ねて世界的に通用するまでになり、これを多用途飛行艇化する計画が持ち上がり、その計画の一環として、新明和ではPS-X
 開発終了後の1971年(昭和46年)に、海上自衛隊の救難飛行艇として提案する基本構想をまとめ上げた。

 <04 川崎 P-2J 対潜哨戒機>
 
 
  海上自衛隊では1956年(昭和31年)からアメリカ海軍に供与されたロッキードP2V-7ネプチューン対潜哨戒機60機を使用してきたが、
 飛行性能は優秀であったものの、すでにアメリカ合衆国では、脅威を増しつつあったソ連の原子力潜水艦に対抗出来ないとして、1962
 年(昭和37年)からP-3Aへと更新を行っていた。

  海上自衛隊部内に於いても昭和30年代中頃(1960年頃)から次期対潜哨戒機P-Xの研究と機種選定を開始し、P2V-7のエンジンをレ
 シプロエンジンからターボプロップエンジンに換装し、日本の状況に合わせて対潜機器を更新した機体を開発することに決定、日本が独
 自に開発・生産を行うことになった。

  P2V-7の4637号機から改造されたP2V-7改は1966年(昭和41年)7月21日に初飛行し、技術的試験、実用試験の好成績により、まだ試
 験中の段階で量産化が決定され、P-2Jとして制式採用された。
  量産初号機(4702号機)は1969年(昭和44年)8月8日に初飛行、10月7日に海上自衛隊に納入され、第51航空隊による実用試験を行
 い、1970年(昭和45年)4月から部隊配備が始まった。
 

 <屋内展示>
 <01 ライトフライヤー (Wright Flyer) 模型>
 
  ライトフライヤー号は、アメリカのライト兄弟が開発した飛行機。またの名をフライヤーI、又は1903フライヤーと呼ばれる。

  一般に「世界で初めて飛行に成功した航空機」とされることが多いが、これより以前にも気球やグライダーなどの意図的な有人飛行、
 1852年のアンリ・ジファールによる飛行船などの動力飛行の前例は存在し、スミソニアン協会は、展示しているライトフライヤー号を「最
 初の動力付きで、パイロットが搭乗して継続的に飛行し、機体を操縦することに成功した、空気より重い空飛ぶ機械」と説明している。

  また国際航空連盟は、初飛行から100周年となった2003年に「最初の継続的に操縦を行った、空気より重い機体での動力飛行」と述べ
 ている。

 <02 陸軍 乙式一型偵察機>
 
  サルムソン 2はフランスのサルムソン社が開発した単発複葉複座の偵察、軽爆撃機であり、第一次世界大戦ではブレゲー 14と共にフ
 ランスの主力偵察機の一つでした。
  1919年(大正8年)に来日したフォール教育団の教材用として、まず29機が輸入されサ式二型偵察機として制式採用、1921年(大正10
 年)には51機を輸入し乙式一型偵察機と改称しました。

  同時に陸軍では本機の国産化に着手し、修理という名目で1920年(大正9年)末に国産1号機を完成させた。その後航空補給部で約300
 機の生産を行った。この時陸軍はエンジンのライセンス製造権は取得していたものの機体の製造権は取得しておらず、後に特許権侵害
 としてサルムソン社から抗議を受けることとなった(最終的には、川崎が間に立って両者を和解させた)。
  陸軍砲兵工廠でも約300機生産されたといわれるが、これについては誤りだとする資料も複数ある。

  また飛行機分野への進出を狙っていた川崎造船飛行機部(現:川崎重工業)もエンジン、機体両方のライセンス権を取得し、陸軍から
 の国産化の指示を受けて1922年(大正11年)に試作機2機を完成させ、その後1927年までに約300機生産した。
  この機体が川崎における最初の量産機となり、日本における総生産機数は約900機(誤りとされる砲兵工廠生産分を除けば600機)にも
 なり、当時としては記録的な生産数であった。

  飛行機分野への進出を狙っていた川崎造船飛行機部(現:川崎重工業)もエンジン、機体両方のライセンス権を取得し、陸軍からの国
 産化の指示を受けて1922年(大正11年)に試作機2機を完成させた。その後1927年までに約300機生産した。この機体が川崎における
 最初の量産機となり、日本における総生産機数は約900機にもなり、当時としては記録的な生産数であった。
 

 <戦前・戦中の航空機産業の発展>
 
 

 <02 陸軍三式戦闘機二型「飛燕」 (川崎キ61-U改)>
 
 
 
  三式戦闘機(さんしきせんとうき)は第二次世界大戦時に大日本帝国陸軍が開発し、1943年(昭和18年)に制式採用された戦闘機で、
 開発・製造は川崎航空機により行われた。設計主務者は土井武夫、副主任は大和田信です。

  ドイツの液冷航空エンジンDB601を国産化したハ40を搭載した、当時の日本唯一の量産型液冷戦闘機であり、防弾装備のない試作機
 は最高速度590km/hを発揮したが、防弾装備や燃料タンク等を追加した量産機では鈍重な戦闘機になり下がり、アメリカ軍に「もっとも食
 いやすい(つまりアメリカ軍にとっては攻撃し易い)戦闘機」という印象を与えている。

  基礎工業力の低かった当時の日本にとって不慣れな液冷エンジンハ40は生産・整備ともに苦労が多く、常に故障に悩まされた戦闘機
 としても知られ、ハ40の性能向上型であるハ140のエンジン生産はさらに困難であり、これを装備する予定であった三式戦闘機二型はわ
 ずか99機しかエンジンが搭載できず、工場内に首無しの三式戦闘機が大量に並ぶ異常事態が発生した。
  そこで星型空冷エンジンを急遽搭載した日本陸軍最後の制式戦闘機、五式戦闘機が生産された。
 

 <機構部品>
 
        星型エンジン                                   コックピット

  レシプロエンジンで高出力、軽量化を考えると星型エンジンが最適なんでしょうね!、当時のコックピットには照準器がちゃんとついて
 います。
 

 <堀越二郎(1903-1982)>
 1903年、群馬県生まれ。小学校の頃、第一次世界大戦で活躍する航空機に夢中になる。
 1927年、東京帝国大学工学部航空学科卒業。同期に「飛燕」の設計者・土井武夫や「航研機」の設計者・木村秀政がいた。
 1927年、三菱内燃機製造に入社。入社5年目に28歳の若さで設計主任となった。
 1936年、98式艦上戦闘機で成功を収め、ついで零戦、雷電、烈風を設計した。
 戦後はYS−11の開発に参加。三菱重工業退社後は、大学などで技術者の育成にあたった。
 
 

 
 
 

 

 

 

 
 

 <LE-7 エンジン>
 
 

 ●フラワーパーク江南 | 国営木曽三川公園
  都市生活空間においてゆとりとうるおいを実感できる花と緑豊かな美しい環境を創出し、多くのお客様が参加・体験できる公園として
 設置されました。
  四季折々の花々や緑に囲まれた空間で、ゆっくり散策したり、芝生広場で思いっきり体を動かしたり、一日中楽しんでいただける公園
 です。
 
  綺麗な花に誘われてお散歩開始です。
 
  綺麗な公園で芝生広場も大きくてお散歩も出来ます。
 
  お母さんが綿菓子に挑戦。あっという間に食べきりました。
 

 ●おみやげ
 
          織部焼                新鮮野菜

  <織部焼>
  千利休の弟子であった大名茶人、古田織部の指導で創始され、織部好みの奇抜で斬新な形や文様の茶器などを多く産した。

  当時の南蛮貿易で中国南方からもたらされ、茶人たちに珍重された交趾焼(華南三彩)を元にしたと考えられ、大量生産のため、陶工
 加藤景延が唐津から連房式登窯を導入したと伝えられます。

  代表的な窯としては、元屋敷窯が挙げられる。開窯直後の慶長年間が最盛期で、優品の多くはこの時期に造られた。織部焼には京風
 の意匠が用いられたことや、1989年京都三条の中之町から大量の美濃焼が発掘されたことから、ここから美濃へ発注されていたことが
 想定されます。

  当時の三条界隈には「唐物屋」と呼ばれる、陶磁器や絵画、染織を売る道具屋が軒を連ねており、織部焼もここで売られ織部焼には、
 しばしば唐津焼と共通した文様が見られるが、これは唐津にも唐物屋から発注されていたことから起きる現象と思われます。
 

 <本日の走行>
 
 

 

<能登半島 桜巡り>

 2018年04月13日(金)  16:00
  数年前に行った能登半島キャンプがちょうど桜の季節で景色に感動したので、今年もおさんぽに出掛けることにしました。
  我が家の近くの桜はすでに終わり、葉桜になっていますが、少し寒い地域ならばという期待、思いもあり出発します。
  簡易キャンプの用意もしたのでお天気次第で、今年のキャンプも出来ればと思います。


 ●海津大崎
  日本さくらの会が選定する「日本さくら名所100選」に選ばれており、樹齢80年を越える約800本の華麗なソメイヨシノが、琵琶湖岸延々
 4kmにわたって桜並木が続きます。

  前回は夜間でしたが満開少し過ぎくらい、今日はまだ明るいので立ち寄りました。
 
  花の命は短くて、あっという間に葉桜どころか、葉ばかりになっていました。

  ここからは日本海側を北上し能登半島を目指します。
 

  宿泊  :  道の駅 千里浜
  まだ出来て新しい綺麗な道の駅で、お仲間は10台ほどでした。

 <本日の走行>
 
 

 


 2018年04月14日(土)  06:00
  まだ時期的には早いのですが折角なので千里浜なぎさドライブへと向かいます。
  そのあと、能登半島さくらめぐりのお散歩ドライブ開始です。


 ●千里浜なぎさドライブウェイ
  石川県の羽咋市千里浜町から羽咋郡宝達志水町にわたる8kmの千里浜海岸が、日本で唯一、普通の車で走ることのできる砂浜
 「千里浜なぎさドライブウェイ」です。
 
  昔は夏場だけ開かれるなぎさでしたが、年中走れるようです。(但し、天候が悪く海がしけたり強風時は閉鎖されることがあります。)
  (安全確保のためにレジャーシーズンとなる夏季の1か月間は公道として車線を区分けするロープが張られ、その脇に速度制限と駐車
 禁止の道路標識を設置しています。)
 

 ●能登半島の桜
  まだまだ桜が楽しめそうです。染井吉野だけではなく、色々な種類の桜があるので咲く時期もずれていて楽しめます。
 
  山には山桜、川沿いや道路沿いに桜の植樹、各家に1本みたいに桜の木があります。
 

 ●能登半島
  大半が石川県に属し、宝達丘陵の南東側は富山県(氷見市)に属しています。
  半島付け根の東側は富山湾を形成し、半島東側の中部には、能登島を抱えるように七尾湾があります。半島全体には岬や断崖、磯
 など変化に富んだ海岸線が多く、景勝地・観光地として知られ、半島の北方沖合には舳倉島、七ツ島という離島があります。
 
 
  お天気にも恵まれて、晩春、初夏の綺麗な景色が楽しめます。
 

 ●能登鹿島駅
  のと鉄道七尾線の能登鹿島駅には「能登さくら駅」の通称があり、春にはプラットフォームの両脇に植えられた100本の桜がトンネルを
 作り、降り立つ人々を華やかに出迎えます。また此処は「中部の駅百選」にも選ばれた駅で、24時間開放しているので、ホームに入って
 桜を見ることができます。
 
  今年も桜のトンネルを楽しみにやってきました。
 
  朝早いので露店は開いていませんが、観光客も少なく、アマチュアカメラマンが5,6人です。
 
  桜の時期的には少し遅いですが、それでも見事な桜並木、トンネルです。
 
  電車を待つ間、ワンコもゆっくりと駅構内おさんぽが出来ました。
 
  始発ではありません(2番目)が2両編成の列車が駅に入ってきました。

  来年は夜間照明の景色も楽しみたいものです。
 

 ●能登半島   さくら  海
 
  ドライブしていると次から次へ、探さなくても桜が出てきます。
 
  お天気も良いので青い空、青い海と綺麗です。
 
  綺麗な桜並木の横で撮影会の開始です。(猫バスも笑っているようです。)
 
  「あまめはぎ」も桜見物、宴会してるんでしょうか?
 

 ●恋路海岸
  波が穏やかな恋路海岸は伝説が残る海岸です。その昔、深い恋仲となった2人の若者、鍋乃と助三郎がいました。鍋乃に思いを寄せ
 る恋仇の男の罠のため、助三郎は海の深みにはまって命を落としてしまいました。
  鍋乃も助三郎の後を追って海に身を投げ死んでしまうという悲しい恋の伝説から、いつしかこの地が「恋路」と呼ばれるようになり、2人
 をしのぶモニュメントや鐘、銅像が設置されています。

  沖には弁天島が浮かび、恋路海岸から見附島(珠洲市)までの3.5キロの海岸線は、「えんむすビーチ」と呼ばれています。
 
  時間もあるのでお散歩休憩です。
 

 ●恋路駅
  2005年に廃線となったのと鉄道能登線の恋路駅跡に、トロッコ鉄道に乗れる観光スポット奥のとトロッコ鉄道「のトロ」が2013年4月に
 誕生しました。
 
  時間があるので桜並木も綺麗なので、廃線で電車は来ませんが、ホームまで行く事にしました。
 
  線路も残っていて、駅も綺麗に管理されているようです。
 
  「見附島」で彼女を見つけて「恋路海岸」で恋をする?
 

 ●見附島
  高さ28メートルの大きな岩がそびえ立ち、軍艦がこちらに向かってくるかのような大迫力があり、能登のシンボルでもある「見附島」は、
 弘法大師が布教のために、佐渡から能登へと渡る際に発見したといわれている島です。
  「見つけた」というのが名前の由来とのことですが、先端部分が突き出たその独特の見た目から別名「軍艦島」とも呼ばれ親しまれて
 います。
 
  お日さま、ぽかぽか、良い季節です。
 
  海沿いの公園の桜は満開でとても綺麗でした。
 
  「まい」は花より団子、大好きな松ぼっくりを見つけてはしゃいでいました。
 
  ここで大学3年の時にキャンプをしたのですがあれから40年も経ったとは....

 <ドッグラン>
 
  大きくはありませんが、ドッグランが出来ていました。
  扉も2重ではなく1重ですが段々とワンコにやさしい観光地が増えるのは有難いことです。
 
  大きなワンコ(大人の人間ほどの大きさ)にも出会い、ご挨拶しました。
 

 ●鉢ヶ崎総合公園
  珠洲市街から車で約10分のところにある鉢ヶ崎総合公園周辺には、オートキャンプ場・大型遊具施設「わくわく夢ランド」・日帰り温泉
 「元気の湯」などがあります。きれいな海と砂浜が広がる鉢ヶ崎海水浴場は奥能登のスポットで夏のシーズンは大勢の人で賑わいます。
 
  芝生広場でボール遊び、ボールをくわえて持ってくると、おやつが貰えるので目の色を変えて、しっかり頑張ります。
 

 ●奥能登
  奥能登は、能登半島の最北部(最奥部)のことで、行政区域は珠洲市、輪島市、鳳珠郡(能登町、穴水町)を示し、能登半島の南部を
 口能登(くちのと)、中部を中能登(なかのと)と呼びます。
 
  標高や気温の関係もあるのですが、北の方が桜の開花が少し遅い感じがします(満開の桜が多い)。
 
  大きな桜の木、沢山の桜並木ではありませんが、違和感のしない自然な桜が綺麗です。
 
  お父さん、海で水遊びできる?  まだ寒いので早い!  温泉(足湯)に連れていったろ!
 

 ●聖域の岬
  聖域の岬は714年出雲の国引きの神話にも登場する能登半島最先端の地で、これまで誰も辿り着くことすらできなかった神秘の岬で
 した。日本三大パワースポットの一つにも数えられ、国内外の観光客から人気を集め、平成26年8月にはパワーホール洞窟内へも歩い
 て行ける遊歩道「青の洞窟」が整備されました。
 
  お散歩休憩に立ち寄りましたが海岸との高度差を感がると下まで行く気がしません。
 

 ●木ノ浦健民休暇村
  自然林に囲まれた木ノ浦海岸一帯は、野営場、オートキャンプ場などを備えた休暇村となっています。木ノ浦海岸には、能登半島有数
 のダイビングスポットがあります。澄んだ海と入り組んだ岩礁地帯が海域公園に指定されており、海中生物が数多く見られます。
  釣りにも絶好のポイントとなっています。2月から4月にかけては千本椿が真っ赤な花をつけ、夏とは違った趣を見せてくれます。

  営業期間 7月1日〜8月31日
  利用料金 入場料(テント専用サイトのみ)/大人300円、小人250円  
  オートサイト/4540円  テントサイト/710円
  チェック イン/13時  アウト/11時
  サイト数 オートサイト/20区画  テントサイト/110区画
  施  設 管理棟(売店、トイレ)・炊事場・駐車場40台
 
  奥能登のキャンプ場、偵察・調査に立ち寄りました。
  町から離れて買い物に不便な割には少し高いような気がします。(健康の森が安すぎるから?)
 

 ●奥能登2
 
  おーっ、寒<  たくさんのサーファーが... いい波が来るのかなぁ... 
 

 ●ゴジラ岩
  潮瀬崎と呼ばれる岩礁地帯にゴジラ岩が構えて、ゴジラ。海に向かってほえているかのようです。
  夕陽に照らされた時間帯が狙い目の時間帯だそうです。
 
  私には烏帽子のように見えます。
 

 ●垂水の滝
  全国的に珍しい山から海へ直接そそぐ滝で、落差およそ35mのこの滝は、別名「吹き上げの滝」とも呼ばれています。
  厳冬期の強い海風が吹く日は、滝が重力に逆らって左右に大揺れしながら、空に向かって上り始め、時には、滝口からそのまま真っ逆
 さまに吹き上がり、この逆さ滝は冬の風物詩です。
 
  今日は水量が多いような感じでした。
 

 ●窓岩
  荒々しい海岸線の曽々木海岸にある巨岩『窓岩』は 冬の厳しい日本海の荒波が削り出したもので、中心に直径2mほどの穴が開いて
 います。運が良ければ、その間にぴったり夕日が収まる瞬間に出逢えることがあり、狙い目シーズンは春と秋で10月〜11月が最も高
 確率だそうです。
 
  時間が取れれば、夕日がすっぽり穴に収まるところを見たいものです。
 

 ●白米千枚田
  白米千枚田は世界農業遺産「能登の里山里海」の代表的棚田として、年々注目を浴びており、千枚田は「日本の原風景」とも呼ばれ、
 昔ながらの農法が現在も行われています。日本古来の農法「苗代田」を復活させ、実際に種籾から苗を育成し、稲作を行う取り組みを
 行っています。
 
  田植えは、まだ先の様でしたが、数年前に比べると、一部田が無くなっている感じがします。
 

 ●湯楽里 ワンダフロ
  湯は60度の源泉を冷却塔で自然に冷まし、かけ流しで湯舟に注いでいます。それでも湯温は42度以上あるので、ちょっと熱めです。
  他にも飲泉設備や、深さ20cmほどのペット専用足湯「ワンダフロ」も完備しています。
 
  まいはもう6回目位なので、躊躇なく足湯に入り、気持ちよさそうに長湯を楽しみます。
 

 ●給油、いつものスタンド  石油市場 輪島店 / カナショク(株)
 
  自宅から無給油でここまで走りました。くじ引きは、見事に2円/L引きが当たりました。
 

 ●ゾウゾウ鼻
  輪島浦上線(県道38号)は輪島市街地と旧門前町方面を連絡し、能登半島国定公園内を周遊するルートであり、沿線にはゾウゾウ
 鼻などの奇岩風景やケヤキトンネル、桶滝、間垣の里として知られる大沢集落があり、奥能登の歴史文化や人々との触れあいを楽しむ
 ことができます。
 
  見晴らし台まであるのですが、案内看板の説明を見ても、景色をよく見てもわかりません。?
 

 ●まれの撮影地へ
 
  場所は分かっていたのですが、道幅が狭い、周辺に観光地が無い、分岐の道路が無くかなり走らないと大きな道に出ないなどで足が
 向きませんでした。
 
  何組かの観光客が来ていましたが、人影も少なく、静かすぎて怖い感じ見します。
 
  見たことのあるような風景です。
 
  「向こうには何があるのかなぁ...」
 
  防風用の間垣が綺麗についていますが、逆に整然としていて違和感があるような印象でした。
 

 ●男女滝(なめたき)
  県指定名勝の男女滝は、向かって左側がゆるやかな流れが連なる「女滝」(本滝)、右側が急傾斜で流れ落ちる「男滝」(支流)で、夫婦
 のように寄り添って一本の流れになる美しい滝です。
 
  この滝を夏場に滑り台のように滑る映像を見たことがあるような...
 

 ●能登半島 さくら
 
  桜が満開で駐車できるところであれば、即席の撮影会です。
 

 ●巌門クリフパーク
  新規開拓で立ち寄りました。広い芝生広場がありますが特にはありません。
 
 

 ●石川県 健康の森キャンプ場
  スギやアテ、アカマツの木が植えられた「百年木の森」、コナラとアベマキが繁る「どんぐり・きのこの森」や「野鳥の森」などがあり、全く
 違う表情を見せる針葉樹と落葉広葉樹の2つの森を楽しむことができます。
 
  お気に入りのキャンプ場で、お泊りキャンプの予定もありましたが、天気は下り坂。さすがにキャンプ場にお客さんも居ませんでした。
 
  しばらく様子を見ましたが、お客さんも来る様子がないので、諦めて帰ることにしましが、その後の天気を見ると大正解でした。
 

 ●ひよっこり温泉
  ひょっこり温泉 島の湯は七尾市にある日帰り入浴施設で、平成11年11月に能登島町に噴出した温泉です。
  能登島町の“ひょっこりのとじま”のキャッチフレーズにちなんで名づけられ、泉温は71℃と高温で、毎分466リットル(動力)、日量671
 トンと湯量も豊富。身体にやさしい泉質の温泉です。

  営業時間・期間  9:00〜22:00(冬期[1〜2月]は21:00まで)
  入浴料:大人(中学生以上)500円
 
  雨も降り気温が下がり、少し寒くなったので、お気に入りのワンコインで入れる温泉で温まります。
 

 ●千里浜なぎさドライブウェイ
 
  かなりの雨なので、多少海水(塩分)に掛かっても、泥が付いても、雨で流せると思い、帰りにも走行しました。
 

 ●道の駅 こまつ木場潟
  少し疲れもあり、雨風も強くなってきたので、こちらで2時間ほど仮眠しました。
  (60kmで走っていても雨粒は右から左に水平に流れます。)
 

 ●名神高速 桂川PA
  ここまで帰ればj自宅まであとわずかで大丈夫、午前1時30分、「高名木登り」眠くなったので仮眠をとってから自宅に向かいました。
 

 ●おまけ
 
            1.トトロパン                     2.ボールペン                  3.松ぼっくり

  1.トトロパン
    能登のスーパーのパン売り場で見つけました。チョコレートクリーム入りのパンで100円/個、美味しく頂きました。
  2.ボールペン
    書き味の良いボールペンを探していました。amazonなどで見ると沢山ありますが、書き味はわかりません。
    今回は実物を見て気に入ったのでお高いですが購入しました。
  3.松ぼっくり
    まいの大好きな松ぼっくり、綺麗なのがたくさん見つかったのでお土産に採集しました。
 

 <本日の走行>
 
 

 


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