おさんぽ 130    2018.06.00


 日本一周の一部かも知れませんが、日帰り等で少し遠くにいったおさんぽ、新規開拓スポット等のご紹介です。
 ■ 写真容量の増加に伴い、表示が出来ない傾向があるので分けました。

   ● シベリアンハスキー 「めい」ちゃんのおさんぽ avec 「まい」 (ブログ)にも別バージョンがあります。  


<大山 山開き おさんぽ>

 2018年06月01日(金)  21:30
  あっという間に今年も折り返し地点、半分終わってしましました。
  今回は久しぶりにというか、大山観光に合わせて出雲大社へ参拝に出発します。


  一般道で西に向けて北上し、まずは春日ICを目指します。
  

  宿泊 : 道の駅 きなんせ岩美
 

 
  此処まで来ておけば、明日の走行も楽になります。お仲間は20台ほど、コンビニ併設の綺麗な新しい道の駅です。

 


 2018年06月02日(土)  07:30
  今夜が大山の山開きなので、きょうは出雲大社へ向かい、宍道湖周りの観光予定です。


 ●道の駅 きなんせ岩美
  海と山を有する岩美町の特産品を数多く取り扱っており、採れたての新鮮野菜や果物などの山の幸、町内の漁港で水揚げされた海の
 幸をはじめ、特産品を使用した加工食品や岩美町内の窯元で造られた焼き物や工芸品など岩美町の『良いモノ』が一同に集まります。
 
  ゆっくり休んで早く目が覚めたので、出発する事にしました。
 

 ●米子けやき通り
  取県米子市の国道431号線の延長5kmにおよぶケヤキ並木は「米子ケヤキ通り」と呼ばれています。
  春は若葉青葉が芽吹き、秋は紅葉と四季折々私たちを楽しませてくれ、特に初夏から夏にかけて、米子市西福原〜新開の約1.5km
 区間は道路中央の新開川を挟み、清涼感いっぱいの緑のトンネルが出来上がります。

  1986(昭和61)年、国道431号線「皆生バイパス」の整備に併せて、当時の鳥取県関係者の提案により欅(ケヤキ)の木が植樹され、
 2年後の国道開通時1988年当時、事業所は点在する程度でしたが、その後多種多様な企業が飛躍的に進出し、米子市で今やナン
 バーワンの産業集積地に成長しました。

  樹木が大きく育った頃「この通りの美しいケヤキ並木を守り育てよう!」とどこからともなく声が上がり、2006(平成18)年10月「米子
 ケヤキ通り振興会」は結成されました。当初は落ち葉の環境美化を主体とする集まりでしたが、ケヤキをシンボルとした地域を代表する
 まちづくりの団体として、美化活動、ウオーキング大会、お祭りの開催など、たくさんの地域づくり事業に取り組んでいます。
 
  初夏にふさわしい見事な緑のトンネルで感動しましたが、後で調べると有名なようです。
 

 ●鬼太郎ロード
  水木しげるロードは2018年7月14日のリニューアルオープンに向けて日々変化しています。
  1993年7月に誕生した水木しげるロード。JR境港駅から続く約800mの通りに177体の妖怪ブロンズ像が立ち並び、誕生から25周年と
 なる2018年7月、大規模なリニューアルが完成。懐かしい昭和レトロな街並みはそのままに、歩道が拡がり休憩所も増えます。

  妖怪ブロンズ像は妖怪の棲む場所などによりゾーン分けし、すべて再配置され、夜には、新たにロード全線に妖怪たちの影絵の照明
 が投射されたり、ブロンズ像のライトアップが施され、訪れるお客様がいつでも快適に楽しめるよう生まれ変わります

  通りが直線道路から曲がりくねった道路になっていくようで半分くらいまで工事が完了していました。
  よく見ると、新規のブロンズ像らしきもの(配置換えもあるので?ですが、取り敢えず気になる像は撮影しました。
 
  水木しげるロード リニューアル       魔女の花子                                     大海獣

 <魔女の花子>
  家出中の魔女で小学校に行くための資金稼ぎに旅館で働いていて、かわいくて明るい彼女だが母親が蜘蛛のたたりで蜘蛛人間に
 されているという悲しい事情もある。
  河童の三平の友達で三平がピンチのときに助けてくれる頼もしい女の子で、「じゃあ、私に任せてよ。」と、今日も誰かのもとへ駆け
 つけている。

 <大海獣>
  とある夏の日、川村メグミという少女から行方不明になった彼女の父の捜索依頼を受けた鬼太郎は、川村氏を探すためはるばる南国
 にある南方妖怪の総本山バルル島へとやってきます。
  島の住人達から不老不死の妙薬を探しに来た日本人達が島の聖地を守る妖怪アカマタに捕えられたことを聞いた鬼太郎はアカマタ
 の下を訪れるが妖気を奪われてしまい敗北、 捕まった鬼太郎はアカマタ達に「命の水」を飲まされ巨大な海獣に変えられてしまい、日本
 攻撃に協力させられてしまいます。

 
                    大海獣                                    姑獲鳥(うぶめ)

 <姑獲鳥(うぶめ)>
  産女、憂婦女鳥とも表記され、死んだ妊婦をそのまま埋葬すると、「姑獲鳥」になるという概念は古くから存在しており、人間の魂の
 象徴である鳥として表現されることが多いが、凶鳥としての色彩が強い。
  羽毛を脱ぐと人間の女性の姿になり、夜に空を飛んで子供に害を成し、干してある衣服に止まるといわれ、その服の持ち主であった
 り、着たりすると災厄がふりかかるという。
  日本の伝承における姑獲鳥は、姿・鳴き声ともにカモメに似た鳥で、地上に降りて赤子を連れた女性に化け、人に遭うと「子供を負って
 くれ」と頼み、逃げる者は祟りによって悪寒と高熱に侵され、死に至ることもあるという。

 
                  のっぺらぼう                                     丸毛

 <のっぺらぼう>
  日本の妖怪で、顔に目鼻口が無い化け物として類似の伝承が各地に伝わる。小泉八雲の「怪談」などに記述があり、ムジナやタヌキ
 などが化けたものとされることもある。

 <丸毛>
  水木しげるの漫画『ゲゲゲの鬼太郎』に登場する小さくて丸い毛むくじゃらの妖怪。

 
                   だるま

 <だるま>
  不吉な数字である『4』を嫌って3階の上を5階と呼ぶアパートの管理人の前に、無いはずの4階を貸してくれと妖怪・だるまが現れた。
  気持ち悪がる管理人に札束を握らせ、4階に妖怪相談所を作ってしまうだるま。確かに3階の上にあり、5階の下にある。しかし次々と
 訪れる妖怪たちを怖がって、住人たちは引っ越してしまう。
  事件を知った鬼太郎がアパートに駆けつけるが、なぜかだるまがいる4階にたどり着くことができない…!

 
                    貧乏神                                      たにぐく

 <貧乏神>
  これが家に棲みつくと、その家はなにもかも悪い方に傾き、みるみる貧乏になっていくといわれている。

 <たにぐく>
  古事記に登場するヒキガエルの神様である「たにぐく」。
  古代よりヒキガエルは、あらゆる場所にいて地上を這い回り、隅々まで知っていると考えられ、山の精を食べているので、これを人が
 食べると仙人のようになるといわれている。
  松江市美保関町にある美保神社の末社「具久谷社(くぐたにしゃ)」にはたにぐくが祀られている。美保神社までは水木しげるロードか
 ら車で約20分。

 
                   八岐大蛇                                      大元神

 <八岐大蛇>
  日本神話に登場する蛇の怪物で、八つの谷と八つの峰を覆う八首八尾の巨龍という特撮怪獣クラスのスケールを持つ大魔獣。
  出雲の斐伊川で暴虐の限りを尽くしたが、高天原を追放されたスサノオの奇計によって打ち倒される。

 <大元神>
  大元神は荒神とともに、村の守護神として信仰されてきて、神木に蛇わら(蛇ではなく龍の場合もあるが)を巻きつけた状態で祀られ、
 開拓祖新(部族の祖先とされる神)だといわれている。
  蛇は東方をつかさどり、太陽神ということから稲の豊穣を願ってきた。このブロンズ像は水木しげるロードの東側に設置され、境港の
 自然と訪れる人たちを見守っている。

 
                   閻魔大王                                    隠神刑部狸

 <閻魔大王>
  幼い頃「うそをつくと閻魔大王に舌を抜かれるぞ。」と脅されたもの。閻魔大王は極楽と地獄を行き来できるといわれ、全ての人間の
 行いを見通している。
  だから、どんなにうそのうまい人でも閻魔大王の前では通用しない。水木しげる先生が幼い頃、のんのんばあに連れられて行った
 正福寺の本堂には閻魔大王が描かれた地獄絵図があり、たびたび訪れてはこの絵図を通して、霊の世界を想像したという。

 <隠神刑部狸>
  伊予の八百八狸(はっぴゃくやたぬき)の代表で狸の大親分。松山城を乗っ取る計画を立てたが失敗し、808匹の子分ともども洞窟
 に閉じ込められてしまったという。その洞窟は今でも松山市久谷中組に山口霊神神社として残っている。

 
                  アマメハギ                                      シーサー

 <アマメハギ>
  囲炉裏や火鉢に長くあたっているとできる火だこ(温熱性紅斑)のことをアマメと言い、怠け者の証しとされている。これを剥ぎ取る妖怪
 がアマメハギである。
  類似の行事は日本各地に伝わっており特に裏日本に多く、秋田県男鹿のなまはげ、山形県遊佐町のアマハゲ、福井県のあっぽっしゃ
 などがある。

 <シーサー>
  沖縄の風物詩のひとつ。瓦屋根に乗せる獅子型の装飾の事。
  日本の寺社に置かれる狛犬などと同じ源流を汲むものと言われており、目に見えない悪霊などから家を護る役割がある。
  古代オリエントで創られていたライオンの石像が、シルクロードを経て中国から沖縄に伝わったものとされる。名前の語源は「獅子」が
 なまったもの。村や家、人からあらゆる災難や悪霊を追い払う魔よけとされている。

 
                    麒麟獅子と猩猩                                 テレビくん

 <麒麟獅子と猩猩>
  麒麟獅子はこの世の魔性を祓う神の使者で、むかしから鳥取周辺の人たちに信仰されてきた。中国においては想像上の動物で獣類
 の長とされてきた。横にいるのは猩猩といい、麒麟獅子舞が登場する時のあやし役をする。
  1650年に鳥取東照宮を建立した折に始まった麒麟獅子舞は、今でも伝統芸能として見ることができる。

 <テレビくん >
  『テレビくん』は、水木しげるによる日本の短編漫画作品、および同作に登場する少年のニックネーム。

 
                  コロボックル                                     手の目

 <コロボックル>
  アイヌがやって来る前から北海道に棲み、漁や狩をして暮らしている妖精。
  アイヌ語で蕗の下に住む人という意味の「コロポックル」は、蕗の葉一枚で隠れてしまうほどの小さな体で、心が優しく、さまざまな知恵
 を授けてくれるという。
  信頼できると思った人の前にだけ姿をあらわすので、コロポックルに会いたい人は日ごろの行いに気をつけなければいけない。

 <手の目>
   むかし、盗賊たちに殺され金品を奪われた目の見えない男の怨念が生み出した妖怪。
  自分を襲った盗賊たちに復讐しようと探していたが、目が見えないため手探りでさまよっていたため、両手のひらに目ができたという。
  京都七条河原にしばしばあらわれ、肝試しに来た若者たちを食ったといわれ、人の恨み、執念とは本当に恐ろしい。

 
                   ムーラちゃん                                 コゲカキイキイ

 <ムーラちゃん>
  ムーラちゃん」と呼ばれる不思議な生物が、妖怪を相手に活躍する児童向けの作品。
  アニメ化の企画も進んでいたと言われるが実現には至らなかったが、水木の次女・悦子曰く「ムーラちゃん」という名前は、水木しげる
 の本名である「武良(むら)」から付けられ、デザインは家にあったオモチャを参考にしたと述べている。

 <コゲカキイキイ>
  戦争で2人の息子を亡くし死期の迫った老婆と、母親が薬を飲みすきため生まれながらに体が不自由な赤ん坊、排気ガスで弱った
 ところを飼い主に捨てられた猫、その猫にたかっていたシラミが期を同じくして臨終を迎えようとしていた。
  彼らの「生きたい」という気持ちがテレパシーでつながり「コケカキイキイ」という次元の異なる生物が誕生した。自然を蘇らせ、公害を
 なくし、貧する者を助け、人々の不満を食べる神のような妖怪になった。

 
                 サラリーマン山田                                  フーシギくん

 <サラリーマン山田>
  あなたの周りにもいそうな、メガネに出っ歯の人間のおじさん。数々の水木漫画に登場し、名前はその都度違うがこの風貌は不変。
  平凡で小心者、控えめな性格の彼だがなぜかいつもひどい目に遭わされる。水木先生の貸本劇画時代の友人、桜井昌一氏がモデル
 になっている。

 <フーシギくん>
  『テレビマガジン』(講談社)1974年8月号から12月号まで漫画作品が全5回、その後「フーシギくん 妖怪ものしり教室」が1975年3月まで
 連載された。
  また、並行して『たのしい幼稚園』でも1974年9月号から12月号まで連載され、基本は2コマ漫画で10月号のみストーリー漫画が掲載さ
 れた。なお、アニメ化の企画も進んでいたと言われるが実現には至らなかった

 
                    悪魔くん                               魔法陣の悪魔くんとメフィスト

 <悪魔くん>
  主人公は一万年に一人という天才児で、「悪魔くん」と呼ばれ、全人類が幸せに生きられる世界を築こうとしており、それには悪魔の力
 が必要と考えている。
  物語の始まりでは、まだ悪魔くんは悪魔の召喚に成功しておらず、懸命に魔術の研究と実験を繰り返していが、伝説的魔術師ファウス
 ト博士が現れて悪魔くんに秘儀を授け、ついに悪魔を呼び出すことに成功する。
  さらにファウスト博士は悪魔くんにソロモン王が使ったという「ソロモンの笛」(悪魔を従わせる力をもつ笛)を与える。

 <魔法陣の悪魔くんとメフィスト>
  悪魔くんは妖怪ではなく1万年にひとりという大天才の人間の小学生。
  試験も戦争も貧乏もない世界、千年王国をつくるために世界の妖怪と日夜戦っており、メフィストと家獣は、十二使徒と呼ばれる悪魔
 で、妖怪との戦いに力を貸してくれる。ブロンズ像悪魔くんの台座には十二使徒を呼び出すとき必要な魔法陣が表現されている。

 
  早朝で観光客もいないので、ワンコも一緒に鬼太郎ロードをお散歩しました。
 
  ゲゲゲの鬼太郎、ねずみ男、ねこ娘と下水?のふたも色鮮やかで凝っていました。
 
  リニューアルが済んだら、追加されたブロンズ妖怪の撮影にまた来たい所です。

  「ゲゲゲの鬼太郎」などの妖怪ブロンズ像153体が並ぶ境港市の観光スポット「水木しげるロード」(800メートル)に新たに妖怪像18
 体を置く計画が進んでいる。企業などに制作・設置費用(1体120万〜290万円)を負担してもらうスポンサー形式で、完成した像には
 資金提供者の名前が書かれたプレートが取り付けられる。境港市観光協会が1日に発表した。
  ((水木しげるロードは年間の来訪者数がピーク時の372万人(2010年)から197万人(15年)に減少…)
 

 ●島根ワイナリー
  出雲大社から東へ約2km、国道431号線沿いにある地元産ワインの大型テーマパークで、ここ大社町は、全国でも有数のハウスぶどう
 の名産地です。
  特に4〜6月のデラウェアの出荷量は全国一で、芳香でジューシーなぶどうは糖度も高く高品質と、市場でも高い評価を受けており、
 その良質なぶどうを生かし、昭和61年3月「島根ワイナリー」が作られました。
 
  お母さんは試飲をして、ワインを数本購入しました。(お父さんはぶどうジュース)
 

 ●出雲大社
  縁結びと言えば島根県の出雲大社は恋愛だけでなく様々な“良いご縁”をたぐりよせる神社です。
 
  穢れを払う意味でも、定期的に出雲大社、熊野大社などお参りに訪れています。
 
  神社には地元を含め、年1回はお参りすることはお勧めです。
 

 ●玉造温泉  湯薬師広場(たらい湯)
  「出雲国風土記」の中で、「一度洗えば、お肌キラキラ。二度入れば病も治る」とうたわれ、およそ1300年も前から「美肌の湯」と言い伝
 えられてきた玉造温泉。近年では、製薬会社の科学的な分析により泉質が高級化粧水レベルであることが分かりました。
 (特に優れているのが潤い効果です。)

  美肌の湯として知られる玉造温泉の源泉が湧いていて、容器に汲んでお持ち帰りができ、容器は自分で持参又は小さなお社の扉を
 開けると、スプレーになっている小型の「美肌温泉ボトル」が1個200円で売っています
   湯口を見るともわもわと温泉が湧き出ているのが分かります。「おもったより熱いよ」と注意書きが出ているとおり、源泉は結構熱いの
 で汲む際は注意が必要です。
 
  「源泉湧き出る美肌温泉を自由にテイクアウトできます。ひしゃく君で汲んでお持ち帰りください。」と表示があります。
 
  200円のボトルはやめてミネラルウォーター(110円)のボトルに頂いて帰りました。 お父さん、「まい」も美肌になる?
 

 ●大山まきば ミルクの里
  大山山麓の一角、ホルスタイン(乳牛)が牧草をついばむのどかな風景に彩られた「大山放牧場」。標高600mからの日本海、また大山
 の勇姿を見渡すこともできる“ふれあい牧場”として、観光客に多大な人気を集めています。
  そんな放牧場内にあるのが、ここ「大山まきばみるくの里」。牛舎での乳搾りをはじめ、みるく工房での乳製品作りなど、様々な酪農体
 験が可能で、併設するレストランには、新鮮なミルクたっぷりのフードメニューも充実するという高原のレジャー施設です。
 
  流石に牧場のソフトクリームは濃厚で、みんなで美味しく頂けました。
 
  天気にも恵まれて、これ以上ない綺麗な景色を楽しめました。
 

 ●だいせん高原 豪円山ロッジ [だいせんホワイトリゾ「ート]
  イベント会場の駐車場が満車で、追い返されました。離れた駐車場からシャトルバスを使え」との事で今年からの様で知らなかった。
  看板などの案内もなく、驚きでしたが、最近増えた観光地のこのシステム、ワンコ連れには対応できていません。
  (特に夏場に車内待機などとても)

  仕方なく涼しいっ所を求めてウロウロしていたら、きれいな景色の所を見つけ、しばし休憩しました。
 
  ヤギさんが1頭いるだけで、(人間の興味を引く)次々と観光客が足を止め草原を少し登って行くのが面白かった。
 
  お天気の良く、高度が高いので涼しい風が抜けて気持ち良く過ごせます。
 
  夕方まで時間調整して、会場に戻り駐車場に入れない場合は帰ろうという事にしました。
 

 ●イベント会場  駐車場
  日も暮れ始め、会場に向かうと、何とかモンベルさん横の公共駐車場に止めることが出来ました。
 
  モンベルのふたがあるとは思わなかった!!!
 

 ●大山 山開き
  平成30年、大山寺は開創1300年を迎えます。
  大山はかつては偉大な神のおわす山として「大神岳(おおかみのたけ)」、また「火神岳(ひのかみだけ)」と崇められ、神域ともされた
 この山にもさまざまな神話のエピソードが語り継がれています。

  社殿は全国最大級の壮大な権現造りで、もともとは、僧が修行のために大山に登り、その道場として簡単な遥拝所を設けるようになっ
 たのが始まりで、明治初頭の神仏分離令により、大智明大権現の社殿を大山寺から分離し、現在の大神山神社奥宮に至り、境内には
 自然石を敷きつめた800mの参道・権現造りの社殿・幣殿の白檀の漆塗りの荘麗さと3つの“日本一”が存在しています。

  そんな大神山神社奥宮が一年で最も熱くにぎわうとき。それがかつて「火神岳」と崇められた時をよみがえらせるかのように毎年6月最
 初の週末に開催される「大山夏山開き祭」は 山の安全を祈念するこの神事も今年で72回目になります。

  特に観光客の注目を集めるのが前夜祭として開催される「たいまつ行列」で、神事を終えた社殿からゴールとなる博労座をめざし、神
 の火を持つ2000人が松明行列となり参道を練り歩きます。その様はまさにたった一日だけ流れる炎の河。
 
                                                     参道                 博労座会場
 
  松明行列が帰ってくる会場にあお店も出るのですが、テントの数はそこそこありますが、年々お店が減っているようで残念です。
 
    松明は早々に販売終了                                              麓に松明行列が降りてきました。
 
  今年は凄い数の松明で参道が埋め尽くされます。行列も例年になく長くなっていました。
 
  外国人の参加も多く、多少違和感がありましたが、夜間なので。。。。

  今年も何とか見物出来ましたが、シャトルバスのシステムだとワンコ連れには難しそうです。
 

 ●夕食
  スーパーで美味しそうなお肉があったので、キャベツも購入して、スキレットを試してみました。
 
  コールマンのシングルバーナーは火加減が難しいのですが、スキレットが強火でも温度上昇を抑えてくれるので相性もぴったりでした。
  焦がすことなく美味しく焼けて大満足です。
 

  宿泊 : 大山 博労座 駐車場
 

 
  。

 


 2018年06月03日(日)  06:30
  今日は大阪へ帰るだけですが、寄り道観光しながら大阪に向かいます。


 ●日の丸温泉
  早朝から開いているお風呂を探し朝風呂に入ります。

  鳥取温泉の公衆浴場。全国でも珍しい繁華街に湧く温泉。明治37(1904)年に飲用井戸を掘ったのがはじまり。泉質はナトリウム-
 硫酸塩・塩化物泉。2階にはライブハウスがあり、食事もできます。

   【水質】天然温泉 47.0℃
   【泉質】含食塩芒硝泉
   【効能】神経痛、関節痛、運動麻痺、痔疾、冷え性、病後回復、疲労回復、健康増進

   営業時間
    平日 (午前) 6:00〜10:00
   (午後)14:00〜24:00
    土日祝日    6:00〜24:00

   利用料金
    大人:400円
    中人:150円

 
  開業70年で私が生まれる前からの温泉です。
  中の蛇口や洗い場など昔の物が大切に使われており、昭和の子供の頃のお風呂を思い出します。

 ●とうふちくわの里 鳥取ちむら
  鳥取県東部地方で江戸時代から食されている伝統の逸品。主な原料は、魚のすり身と豆腐です。豆腐のように、ふわふわした食感が
 特徴です。

  ちむらは、慶応元年に創業してから、素材の特徴を引き出し活かしきることをモットーに、原料の魚の鮮度にこだわり、よけいな添加物
 の保存料を一切使わない安全でおいしいとうふちくわを製造しています。

  店内では、揚げたての天ぷらや、ちくわ・かまぼこなどが並びます。家庭用に、ギフト用におすすめ。とうふちくわだけでなくバラエティー
 に富んだ様々な特産品を取り扱う「地域の特産品コーナー」もあります。

 
  魚のすり身が2割、8割が豆腐だそうで.... ほとんど豆腐やん!!!
 
                         お母さんはすかさず、ビールに合うちくわをお買い上げ         お父さんは試食中です。
 
  お手頃価格だったのでいろいろ買ってみました。
 

 ●大江の郷自然牧場 ココガーデン
  中国山地の裾野に位置する鳥取県は八頭郡の大江という土地に、当牧場の代表・小原が一棟の鶏舎を建てて、たったひとりで〈平飼
 い〉の養鶏をはじめたのが1994年で、平飼いによる卵は、〈天美卵〉として実を結びました。
  広い開放型の鶏舎内を自由に走り回り、ふんだんに日光を浴びて暮らす健康そのもののにわとりが、自然素材の原料だけを使った
 飼料を食べて生んだ卵です。

 <パンケーキの聖地!ココガーデン>
  平飼い卵とスイーツのカフェ&ショップでとろけるような食感のパンケーキが大人気です。
 
  席に着いたらまずはローズガーデンへ(パンケーキが出来るまで40分かかるようです。)
 
 
  少し遅めの朝ごはんが、ブランチ、ランチになりそうです。
 

 ●北村きのこ園
  昭和四十年エノキ茸栽培を始め、大阪市場を中心に販売し、中国地方のエノキ茸生産者としては安定した生産量・棚持ち等の品質と
 もに高い評価をいただいてきました。ピーク時の平成十年には九百トン/年の生産量を誇るに至りました。
 
 

 ●マイスター工房八千代
  名物の巻きずしは、1日に1500本〜2000本売り上げる「天船(あまふね)巻き寿司」です。
  2018年の節分の日だけで1万7千本を売り上げた脅威の巻きずしはその全てが店内での手作りで、地方発送はしません。
  買い求めるためには「マイスター工房八千代」まで足を運ばなければなりません。
 
  14時前でしたがさすが人気商品、既に完売していました。
 

 ●おみやげ
 
  エリンギ、地元名水の絹ごし豆腐、豆腐ちくわ、ワイン                               美肌の湯化粧水
 

 
  950kmのお散歩となりました。
 

 


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