おさんぽ 134 2018.10.00
日本一周の一部かも知れませんが、日帰り等で少し遠くにいったおさんぽ、新規開拓スポット等のご紹介です。
■ 写真容量の増加に伴い、表示が出来ない傾向があるので分けました。
● シベリアンハスキー 「めい」ちゃんのおさんぽ avec 「まい」 (ブログ)にも別バージョンがあります。
<中国 出雲大社お参りさんぽ>
2018年09月15日(土) 16:00
今回は中国地方、出雲大社にお参りに行きます。
定期巡回の様ですが年に何回かのお参りは欠かしません。
一般道で北上し、日本海沿いに出雲に向かいます。
宿泊 : 道の駅 きなんせ岩美
お仲間は20台ほど、コンビニ併設で便利な道の駅です。
本日の走行
2018年09月16日(日) 05:00
少し早起きして、道路が空いている間に出雲大社に向かいます。
今日の観光は出雲大社、鬼太郎ロード、松江城、大山を予定しています。
●玉造温泉
大手化粧品会社のポーラが実施している「ニッポン美肌県グランプリ」で、4年連続1位を獲得するという圧倒的な美肌力を持つ県が
「島根県」だそうです。
その秘密は、日照時間が短いことや空気中の水分量が多いなどといった気象条件のほかに、“美肌の湯” として名高い温泉が身近に
あることなど、肌にとってうれしい環境がバランスよく揃っていることだそうです。
折角なので、不思議な化粧水を頂いて帰ります。
●出雲大社
縁結びの神様として知られる大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)をまつる出雲大社は、国宝である現在の御本殿は1744年に造営
され、これまで3度の遷宮が行われてきましたが、平成20年から60年ぶりとなる「平成の大遷宮」が行われています。
駐車場から近い神楽殿から、お参りを始めます。
次に本殿に向かいお参りを済ませます。(次は神在月に来たいものです。)
●出雲から境港へ
リニューアルした、ゲゲゲの鬼太郎ロードに向かいます。
お天気も持ちそうな感じです。
ベタ踏み坂、昔は気付かない事もありましたが、最近は案内表示が増えたような気がします。
境港駅の手前の踏切につかまりましたが、鬼太郎電車を撮影することが出来ました。
駅前広場も少しリニューアルされて綺麗に整備されています。
以前は車で通過できたのですが、通りは途中から、遊歩道のように歩行者専用になっていました。
妖怪のブロンズ像も増えているので、また写真採集に来たいと思います。
平成30年にリニューアルしたばかりなので綺麗に整備されています。
●道路の両側が海?
写真ではよく分かりませんが、両側が海の道路です。両側が海の橋ではなく、道路です。
いつも台風時はどうなるのかと、気になります。
●松江城
堀尾吉晴により、築城開始から5年の歳月をかけ、慶長16年(1611)に完成し、本丸にそびえる天守閣は、桃山初期の城郭の特徴を残し
華やかな造りを排した実戦本意の造りとしても知られています。
別名「千鳥城」とも呼ばれる城の外壁は大部分が黒塗りの下見板張りで、外層5層、内部6階で、城内には松江の街や城の関連資料が
展示され、最上階は望楼式になっていて、松江市街を一望できます。
以前、訪問した時に偶然出会った松江水燈路が開催されているはずなのでやってきました。
期間が長いのでスケールが小さい? 天気が悪いので紙の灯篭を出さない? よくわかりませんが少しがっかりでした。
場内を色々回りましたが、沢山の灯篭は見つかりません。
ありました。倉庫に置かれているのをやっと見つけました。天気が悪いと紙の灯篭は痛むので出さないのかなぁ...
次回は良く調べて来ることにして帰ります。
●大山
大山は1922年、日本で3番目の国立公園となり、その後1963年に蒜山地域、隠岐島、島根半島、三瓶山地域が追加指定され現在の
「大山隠岐国立公園」となりました。
富士山とは大いに異なる複成火山で、古期の成層火山と新規の鐘状火山とからなり、山頂部分の大円頂丘は傾斜30度、比高840m
にも及ぶなど、後の小爆発や烈しい侵食と崩落によって、南壁や北壁の急崖を形成し、なだらかな傾斜の西側の風景とは異なり、険
しい山容を描き出しています。
珍しく牛の放牧が見れました。
まずは大山まきばみるくの里で、お楽しみのソフトクリームを頂ます。
火祭りの時は人が多く、おさんぽできませんが、普通の日は人も多くないので、大山寺麓をおさんぽ。
●名水百選 天の眞名井
環境庁に指定された名水百選のひとつで、山陰を代表する名水で、日量2500トンの湧水を誇り、蕩々と湧くクリアな水は、生活用水、
農業用水、ニジマス養殖など地元民の生活に欠かせないものとなっています。
平成2年には周辺整備がなされ、カヤ葺きの水車小屋、あずまや、遊歩道、駐車場が整備されました。
駐車場でお水が頂けますのでこちらで頂きました。
冷たい名水にワンコも大喜びです。
●弥生の館 むきばんだ
中国地方の最高峰・大山の麓に甦った弥生時代の国邑、それが妻木晩田遺跡で、遺跡のひろがりは鳥取県米子市・西伯郡大山町に
またがる晩田山丘陵全域におよび、弥生時代に大山山麓に存在したであろうクニの中心的な大集落であったと考えられます。
現在、全体のおよそ1/10が発掘調査されており、その結果、弥生時代中期末(西暦1世紀前半)〜古墳時代前期(3世紀前半)にかけ
ての、竪穴住居跡約450棟、掘立柱建物跡約510棟、山陰地方特有の形をした四隅突出型墳丘墓などの墳墓36基や、環壕など、山陰
地方の弥生時代像に見直しをせまる貴重な資料がたくさん発見されました。
案内表示が気になりますが、動物のパンダとは無縁でした。
●大江の郷
大江ノ郷自然牧場の食づくりは、鶏たちが自然飼育で、健やかに駆け回り、空気・水・環境・そして愛情を持って育てることで、健康的な
卵を産んでくれるsぷです。
食品づくり、料理においても卵づくりを手本に、自然に寄り添い、地元の方々のご協力のもとで行っており、日本の農業を未来へ繋げ
られるよう、いち生産者として食づくりに取り組んでおられます。
閉店時間前ですがそれでも並んでいる方がおり、時間も無いので諦めました。
本日の走行
<安曇野・善光寺・乗鞍おさんぽ>
2018年09月22日(土) 16:00
紅葉を求めて、まだ少し早いのですが安曇野方面にお出かけする事にしました。
善光寺さんも久しぶりですのでお参りしようと思います。
吹田ICから京都東ICまd高速を利用し街中の渋滞をパスして、湖西道路、琵琶湖大橋を経由して湖東道路を北上します。
琵琶湖大橋 「まい」はおさんぽにワクワクしています。
お天気にも恵まれて楽しめそうです。
宿泊 : 道の駅 木曽ならかわ
お仲間は20台ほどでした。
本日の走行
2018年09月23日(日)06:00
今日は安曇野観光というよりお買い物をして善光寺に向かいます。
帰りにも立ち寄るので、取り敢えず早朝の時間を有効に使います。
●安曇野
渋滞を避けるために、早い目に出て安曇野に向かいます。
りんごが赤くなって、そろそろ最盛期を迎えます。
お天気も良くアルプスの山々が綺麗に見えます。
12月になったら今年も、リンゴの仕入れにきましょうか。
●国営アルプスあづみの公園 堀金地区
「自然と文化に抱かれた 豊かな自由時間活動の実現」をテーマにして、2004年7月24日に全国で16番目、甲信越地方では国営越後
丘陵公園に次ぐ2番目の国営公園として、長野県南安曇郡堀金村・穂高町(当時)に堀金・穂高地区部分が暫定的にオープンしました。
2009年7月18日には大町・松川地区部分(大町市、北安曇郡松川村)が開園。2014年に堀金・穂高地区で新しいエリアがオープンし、
新しく穂高口が新設されました。
誰も居ない時間帯なら、大きな芝生の駐車場は、ワンコのボール遊びが出来ます。
ワンコは大喜びで走ります。
●八面大王足湯
穂高温泉郷にある足湯で、お湯は、アルカリ性単純温泉で掛け流し。
八面大王という大きな8つの顔とにらっめこしながら浸かります。
今は新築されてVIF穂高の裏手にあります。
●VIF穂高
地元野菜・穀物・果物やその加工品の直売所「いち番館」だけでなく地元食材を使った「味彩館」、加工体験教室「ふれあい体験館」が
あります。
朝市で新鮮野菜を購入します。開店時間前から地元の人の行列が出来ていました。
●道の駅 あおき
青木村産の農産物や山菜、松茸、地元有志によるオリジナル加工品を販売しており、唯一、青木村で栽培されている「タチアカネ」そば
は、甘みと風味の良さが好評で、「タチアカネ」を使った菓子やそば焼酎もあります。
道の駅のシンボルとなっている風力・太陽光・小水力発電を組み合わせた自然エネルギーハイブリット発電システム「エネ空あおきタ
ワー」が目印で、となりには四季折々の花で彩られた「ふるさと公園あおき」があり、重点道の駅に指定されています。
まだ新しい道の駅で農産物販売所につられて入りました。
●別所温泉 あいそめの湯
別所温泉は、信州の鎌倉・塩田平の西側に位置し、古くは「七久里の湯」と呼ばれ枕草子にも登場する信州最古の温泉で、北条氏が
別院として使っていたことから「別所」という名前がついたといわれ、肌がなめらかになることから「美人の湯」とも呼ばれています。
あいそめの湯のお湯
源泉の温度 50.9℃
温泉の成分 単純硫黄温泉(低張性アルカリ性高温泉)
効能(浴用) 神経痛、筋肉痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え症、病後回復期
疲労回復、健康増進
営業時間 通常 10:00〜22:00
定休日 第2月曜/第4月曜
予算 大人 500円/小学生 250円/中学生 250円
良い温泉との話から一度は行ってみようときました。
まだ気温が高いので、ワンコの車内待機は出来ませんので、交代でお風呂に入りました。
●道の駅 上田 道と川の駅
全国ではじめての“道と川の駅”の名乗りを上げた「上田道と川の駅」は平成22年4月1日に美しい自然と歴史に彩られたこの地にオー
プンしました。
ドッグランをお目当てに久しぶりにやってきました。
ハスキーの常連さんも居た筈ですが今回はお会いできませんでした。
●上田城址公園
真田信繁(幸村)の父、真田昌幸によって築城された上田城は第一次・第二次上田合戦で徳川軍を二度にわたり撃退した難攻不落の
城として知られています。
初めてなので見学させて頂きました。
●善光寺
信州善光寺は、一光三尊阿弥陀如来様を御本尊として、創建以来約千四百年の長きに亘り、阿弥陀如来様との結縁の場として、民衆
の心の拠り所として深く広い信仰を得ております。
年に何度かはお参りさせて頂いています。
●安曇野 ちひろ公園
安曇野ちひろ公園は、安曇野ちひろ美術館の周囲に広がる北アルプスの山並みを背にした緑豊かな公園です。
園内では、トットちゃん広場で『窓ぎわのトットちゃん』の世界をのぞいてみたり、体験交流館では縁側で一息することが出来ます、
おさんぽ休憩に立ち寄りました。
<トットちゃん広場>
安曇野ちひろ公園の一角、ちょうど「大花壇」のお隣に「トットちゃん広場」があります。
トットちゃんとは、あの黒柳徹子さんの子供時代を綴った『窓際のトットちゃん』にちなんだもので、いわさきちひろさんの挿絵と共に、
世界中で愛され、読まれてきた本です。
トットちゃん広場には、当時を想いおこす学習机やピアノなどが展示されていて、『トモエの講堂』と、舞台であるトモエ学園の電車の
教室を再現した2両のえんじ色の電車があります。
「あい」も電車の中なら、お勉強したいそうです。
バスの最終便が出た後なので誰も居ません。ゆっくりおさんぽできました。
●小木曽製粉所
そばは高いという今までの常識を覆し、信州・国産の玄そば100%にこだわりながらも、ざるそば一杯500円というリーズナブルな価格
で提供しています。
晩御飯を食べにやってきました。
宿泊 : 乗鞍高原 駐車場
大変きれいな満天の星空が見え、お仲間は50台ほどでした。
本日の走行
<飛騨高山おさんぽ>
2018年09月24日(月)04.30
今日は安曇野観光というよりお買い物をして善光寺に向かいます。
帰りにも立ち寄るので、取り敢えず早朝の時間を有効に使います。
早く起きて、早朝の車が殆ど走っていない時間帯に安房トンネルを抜け高山に入ります。
●飛騨高山 朝市
飛騨高山の朝市は、江戸時代から、米市,桑市、花市などの市として発達し、明治の中頃から、農家の奥さんたちによって野菜が並べ
られるようになり、朝市とよばれるようになりました。
朝市は、陣屋前広場の陣屋前朝市と宮川沿いの宮川朝市の2ヵ所あります。もんぺ姿のおばさんたちの素朴なやりとり、飛騨高山の
方言を聞くことができます。新鮮な野菜、果物、お漬物、味噌、民芸品や都会では見ることのできないものも売られています。
宮川朝市
宮川朝市は、鍛冶橋から弥生橋までの宮川沿いで毎日行われており、川沿いに一直線に並んでいて40店以上が立ち並んでいます。
JR高山駅から徒歩10分 6〜12時(11〜3月は7時〜)無休
陣屋前朝市
陣屋前朝市は、高山陣屋前の広場で毎日行われており、広場の中に大小多くのテントが50店以上が立ち並んでいます。
JR高山駅から徒歩10分 6〜12時(11〜3月は7時〜)無休
安房峠をこえて飛騨高山に入ります。 買い物前に、まずは宮川の河原でおさんぽを済ませます。
宮川朝市、川沿いのお店を見ながら、陣屋に向かいます。
昔と違い、たこ焼き屋さんがあったり、コーヒーの露店があったり、驚きました。
国道沿いの商店街のショーウインドウも面白そうで綺麗です。
商店街から街中に入ると、時間を遡ったような景色に変わります。
町並みが綺麗に保たれていて、昔の面影を見ることが出来ます。
猫の展示があるお店も健在でした。
いつものお団子屋さんで、お供え用「めい」の白焼き、「まい」にも1本購入しました。
●清見庵
森林公園おおくら滝の入り口にあり、地元産の玄そばを石臼挽きで自家製粉し、本格派日本蕎麦を味わうことができ、日本庭園風の
ロケーション、近場で採れた山菜の天ぷら。身も心も洗われる癒しの日本蕎麦店です。
まだ開店前ですが、もみじの紅葉につられて立ち寄りました。
以前は手打ちのおそば(ちりちりの細麺で、つなぎが無いせいか短く100%そば粉?)でお値段は多少高いですが大変美味しく、また
そばがらの無料おみやげやそばの種を配る等おもてなしも気が利いていました。
最近はお値段も高めなのに、手打ちでもなくそば粉100%でも無いようなお味、接客ももう一つで立ち寄りません。
●道の駅 パスカル清見 オートキャンプ場
清見町を縦断する国道257号線、飛騨せせらぎ街道が明宝へと入るすこし手前に『道の駅 パスカル清見』はあり、山裾に広がる広大
な園内には、レストラン・売店の他、周辺には、芝生広場、果樹園などがあります。
国道472号、別名せせらぎ街道沿いの道の駅「パスカル清見」の対岸にある。木々に囲まれ、川の音が心地よい静かな場所で、樹木
が多く、テントサイトにも木陰を作っている。
サイト数は22とこぢんまりとしているが、すべての区画にAC電源が付いている。サイト面は砂地と芝で水はけも良く、柔らかめなので
プラペグやアルミペグで大丈夫です。
サイズは7×7mと平均的サイズだが、テントとタープを張れるだけの十分なスペースがあり、管理棟には水洗トイレ、温水シャワー、
ランドリーなどが完備されている。
面白そうなキャンプ場で当日もほぼいっぱいでしたが、少し高いのが残念です。
サイト&宿泊施設 オートキャンプサイト(5000円)、バンガロー 16000円)
住所 〒509-2702 岐阜県高山市清見町大原979-38
営業期間 4月初旬 〜11月まで
チェックイン・チェックアウト
【チェックイン】13:00〜
【チェックアウト】〜11:00
予約・支払等
【キャンセル料】ご予約日の3日前から前日‥50%、当日‥100%
※気象状況によるキャンセルの場合は、頂きません。
●シャルキュトリー・レストラン 里山きらら
奥さんの「五平餅が食べたい」との叫びに答えて立ち寄りました。お店のおねいさんの話ではテレビの影響で売り上げ好調だそうです。
ミーハーも経済活動には有用なんでしょうか?
●白髭神社
日本一の大きさを誇る滋賀県・琵琶湖の北西に、世界遺産・厳島神社を彷彿とさせる光景から”近江の厳島”と呼ばれる「白髭神社」
があります。琵琶湖の中に大鳥居を構える絶景だけでなく、近年はパワースポットとしても有名になり、参拝者が絶えません。
大渋滞のおかげでゆっくり、綺麗な鳥居が撮影できました。
●おみやげ
「めい」が大好きだった飛騨高山のお団子をお供えすることが出来ました。
本日の走行
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