おさんぽ 99    2016.07.00

 日本一周の一部かも知れませんが、日帰り等で少し遠くにいったおさんぽ、新規開拓スポット等のご紹介です。
 ■ 写真容量の増加に伴い、表示が出来ない傾向があるので分けました。

   ● シベリアンハスキー 「めい」ちゃんのおさんぽ avec 「まい」 (ブログ)にも別バージョンがあります。  

 


 2016年07月15日(金)  16:00
  今回は 「第4回 ミステリーツアー 能登半島 おさんぽ合宿」の為に、企画した責任もあり集合時間に遅れてもまずいので、前乗りで
 出発しました。 名神吹田ICより高速に上がり京都東へ湖西道路を北上し敦賀へ向かい、日本海の海岸線沿いに能登を目指します。


 ●能登へ出発
 
      チキンラーメン号に見送られ           めいは既に熟睡モードです            桂川PAでおさんぽ休憩
 
  日没が遅いので景色も充分楽しめます。白髭神社の鳥居を過ぎれば琵琶湖北上もあと半分です。
 

 ●河野シーサイド温泉 ゆうばえ
  越前海岸を走る国道305号線沿いに位置する『ゆうばえ』は男湯、女湯ともに雄大な日本海を眺めながら入浴ができ、2階の広間では、
 四季折々の日本海の味覚を楽しめるように、地元の飲食店より注文配達ができるシステムになっています。

  営業時間 平日:11:00〜21:00
      土、日、祝日:  10:00〜21:00
  入館料 大人(中学生以上)500円 小人(3歳以上)250円
 
  もう少し先の道の駅 越前に併設された「越前温泉露天風呂 漁火」がお気に入りで入浴する予定でしたが、今回は新規開拓も考えて、
 はじめてこちらを利用しました。(特に悪くはありませんが、漁火と比べると少し劣ります。)
 

  宿泊 : 道の駅 山中温泉 ゆけむり健康村
   高速道路の尼御前SAかこちらかを予定していましたが、道路も空いていて一般道で思いのほか移動もでき時間予定より早く来れた
  ので、こちらで一夜を過ごします。(お仲間は10台ほど、温泉も併設してあり、広い駐車場で比較的静かな道の駅です。)
   この時間の到着であればこちらのお風呂に入れたかも、まだ利用したことが無いので次回は試してみたい温泉です。
 

 <本日の走行>
 
 

 


 2016年07月16日(土)  05:00
  昨晩早く休んだので早く目が覚めました。少し山間部なので気温も低くゆっくり過ごすことが出来て正解でした。
  ここから集合場所まではまだ100km近くあるので、目的地に向けて早々に出発します。


 ●道の駅 高松
  能登里山海道にあり、足湯やドッグラン、遊歩道があり、サンセットブリッジから自然を満喫することもできます。
 
  早く着いたので、まだドッグランには鍵がかかっていて、「まい」は不機嫌そうです。
  しばらく待っていると係りの人が解錠してくれたので、誰も来ないうちにと早速朝の一走りです。
 

 ●千里浜なぎさドライブウェイ
  能登里山海道の電光掲示板に「千里浜なぎさドライブウェイが走れません」と表示されていました。
  集合時間まではまだまだ時間もあり、メインの観光スポットでもあるので、様子を見に行くことにしました。

  海岸へのアクセス道路のゲートは閉鎖され、「大波の為、閉鎖中」との案内が出ていました。そういえば、海岸線の砂浜がいつもの3分
 の一位に狭くなっていて、かなり波が近くに迫っていました。 (何度も来ていますが初めての経験です。)
  今回の主たる観光名所なのでまことに残念ですが、自然には勝てませんので諦めることにしました。
 

 ●千里浜なぎさ温泉 ハートフル千里浜
  自家源泉「千里浜なぎさ温泉」を持つハートフル千里浜の湯はちょっぴり塩っぽい天然温泉の湯。 心地よい浜風と温泉がもたらす天然
 自然の効果が心と身体のコリを芯からほぐします。

  まだまだ時間があるので、朝風呂に入ろうとやってきました。(シャンプーや石鹸hなどはありませんので注意が必要です。)
  こちらの温泉オムライスで有名だったのですが経営者が変わり、シェフもおやめになったとかで今は作っていないそうです。
 

 ●道の駅 高松
  集合時間が近づいてきたので、ここに戻ってみると既に1家族が到着していました。
  すぐにもう1家族も到着し、まずはドッグランで一休みします。
 
  少し遊んでから、千里浜なぎさドライブウェイへ向かいます。
  なぎさの走行は出来なくても、折角なので場所だけでも見ておこうという事で出発します。
 

 ●千里浜なぎさドライブウェイ
  波打ち際を自動車で走れる、国内唯一の海岸で、砂の粒子が細かく、しかも海水を含んで固く締まっていることが、その秘密です。
  沈む夕日を眺めながらのドライブは最高で、区間は宝達志水町今浜から羽咋市千里浜町までの約8キロあり、千里浜海岸は遠浅の
 海水浴場としてにぎわいを見せる一方、かつてはハマグリの産地としても知られていました。

  走れないけれど見学だけと来てみると、閉鎖が解除されていて何と走れるではないですか。一部砂浜を迂回しながらですが砂浜のドラ
 イブウェイは解放されていました。(駄目もとで来て正解でした。)
 
  お天気にも恵まれ、遠浅の海岸は非常にきれいです。
 
  さっそくワンコも浜辺をおさんぽ、初めての海のワンコは塩水に驚き、打ち返す波に不思議そうです。
 
  海岸に車を止めておさんぽに記念撮影と楽しむ事が出来ました。
 
  ワンコや車内は砂まみれになり、お掃除がたいへんですが、これも良い思い出になります。
 

 ●道の駅 ころ柿の里しか
  志賀町役場前の地域振興施設の中にできた道の駅で、石川県の道の駅では初めての日帰り温泉施設が併設されました。
 
  集合場所に到着が早かったのは皆さん昼食を取らずだったという事で、スーパーでお弁当を買ってから、道の駅で日陰のテーブルを
 見つけ昼食となりました。 (笹餅デザート付きの豪華な昼食です。?)
 

 ●花のミュージアム フローリィ
  花のミュージアム フローリィは、日本海が一望できる絶好のロケーションにあります。晴れた日には白山と立山が同時に見られるほど
 自然に恵まれた場所にあります。
  地域の人々が集うための地域共生型施設として平成16年にオープンし、南欧をイメージした建物に入るとそこは花の香りで一杯です。
  日常から離れた異空間で約500種類もの美しい草花が見られるまさに癒しの空間。館内に飾られているお花は女性スタッフ4名で選定
 からレイアウトまでを決めて管理しているそうです。
 
  ワンコは入れませんので、車のエアコンをかけたまま、車内待機です。(私は何度も来ているのでワンコとお留守番しました。)
 
  温室のお花は時期的なものか、前回来た時より少し減っているような気がします。
 
  それでも非日常的な空間は心を癒してくれる場所になっています。      待ってたよ                 お帰り
 

 ●巌門
  能登金剛を代表する存在である巌門。海に突き出た岩盤にある、浸食によってぽっかりとあいた洞門は、幅6メートル、高さ15メートル、
 奥行き60メートルもあり、洞門の上には老松が生い茂っています。
  鷹の巣岩や機具岩(はたごいわ)、碁盤島を巡る遊覧船が出ており、海上から眺める巌門はまた違った迫力があります。
 
  まずは徒歩で陸からの巌門を見学、続いて遊覧船に乗る家族を見送り、暑くなったので駐車場に戻ります。
 
  前回とは異なり、観光バスも来て観光船も賑わっています。(前回は我が家の貸切でした。)
 

 ●機具岩
  機具岩は16mと12mの高さの二つの岩が寄り添い、太い注連縄で結ばれている夫婦岩です。
  伊勢の二見岩によく似ている事から"能登二見"とも呼ばれていています。

  ただ、大きく違う点は、伊勢の二見岩は、高さ9mの方が男岩、高さ4メートルの方が女岩に対して、能登の機具岩は高さ16mの方が
 女岩、高さ12mの方が男岩なのです。能登は女の方が大きい!?女性の方が偉大という事でしょうか・・・
 
  一部道路が通行止めになっていたので反対側からのアクセスとなりました。

  伊勢の二見岩に比べると、大きさも大きく見ごたえがあります。○○富士とか地方に多くみられる名所がありますが本家以上の物は
 無く、ここは景色だけ見ると本家を超えているように思います。
 

 ●道の駅  とぎ海街道 世界一長いベンチ
  周辺には、世界一長いベンチで有名な増穂浦があり、観光客の方も立ち寄りやすい場所になっています。
 
  道の駅の裏手から海岸に向かって丘を上がると世界一長いベンチがあります。ここで記念撮影。
 
  (長さが分かる写真は、長いベンチなので難しい)
 

 ●石川県健康の森 キャンプ場
  リーズナブルなのに施設充実のキャンプ場で、1区画620円とリーズナブルながら10×10mと広めで、サイトはもちろん、炊事棟、トイレ
 もキレイと評判のキャンプ場です。
  能登の大自然に囲まれた施設内には、木製の大型遊具や親水公園、「アケビのみち」「どんぐり・キノコの森」といった名前の遊歩道も
 あり、天気が良ければ夜には満天の星を眺めることもできます。

  予定ではスーパーに行ってからのこちらに来る予定でしたがチェックイン時間を過ぎそうなので先にやってきました。
 
  今回は梅雨明けギリギリで雨でも困るので、ログハウス(7人用 ¥15,720)を予約しました。
  3家族6人、5ワンコでも広すぎるくらいです。
 
  晩御飯は近くのスーパーでお弁当、お惣菜を買って済ませます。(滞在型ではなく、観光ですので料理に時間をかけるのは避けます。)

 <本日の走行>
 
 

 


 2016年07月17日(日)  06:00
  今日は能登半島の先の部分を一周して観光スポットを回ります。まずは輪島の朝市ですが、観光客が集まりだすとワンコ連れの観光
 は難しいので朝早く出発します。


 ●お気に入りのGS
  いつも楽しみの給油に来るところで、朝の運試し、一等ではありませんが当たりました。
 
  見事、五円/L 引きを当てました。
 

 ●輪島 足湯 湯楽里 ワンダフロ
  輪島の朝市通りから徒歩10分くらいの所にある、源泉かけ流しの足湯”湯楽里”は足湯が建物の中にあるので、お天気が悪くても、
 ゆったりと利用することが出来ます。
  建物前には、飲泉所や、犬の足湯があり、女性に優しい更衣室や、別の建物でタオルの販売もしています。
 
  「まい」が大好きな足湯です。お湯はそこそこ熱いのですが、何の抵抗もなく入湯します。
  今回、どの位入っているのか見ようと自分で上がるまでほっておくと15分くらいは平気でした。
 
  水遊びが好きなハスキーでも、喜んで温泉に入るワンコは少ないようです。(おやつで釣っても駄目でした)
 
  アワビ祭りも開催されていて、覗いてみましたがお目当てのアワビは既に長蛇の列で、とても買えませんでした。
 

 ●道の駅 白米千枚田
  白米千枚田は世界農業遺産「能登の里山里海」の代表的な棚田でとして年々注目を浴びており、「日本の原風景」と呼ばれ、昔ながら
 の農法が現在も行われています。
 
  稲が伸びて緑一色の棚田風景です。
 

 ●窓岩
  冬の厳しい日本海の荒波をまともに受ける男性的な荒々しい海岸線が続く曽々木海岸のシンボル的な存在として「窓岩」があります。
  板状の岩の真ん中に直径2mほどの穴が開いている奇岩には冬季は波の花が大量に発生します。
 
  砂浜の海岸線に現れる岩塊、波の浸食にも負けなかった雄姿です。
 

 ●垂水の滝
  曽々木と珠洲市の境目にある「垂水の滝」は落差30mの断崖から直接海へ落ちる珍しい滝で、夏はシャワー代わり、冬は日本海から
 吹きつける強風のため水が舞い上がり滝でありながら水が落ちてこないという不思議な現象もみられます。(通称:吹き上げの滝)

  波の花を見たい!というベリーアクティブな方は以下を参考に。
   〜波の花発生条件〜
    1 : 11月下旬〜2月頃
    2 : 波高4m以上
    3 : 風速13m/s以上
    4 : 北北西(か北から吹く風)
  上記条件がすべてそろった時に発動!といいつつ案外見れます。

  こんな厳しい季節にはおいそれと来れません。
 
  おさんぽ休憩も兼ねて立ち寄り、記念撮影です。
 

 ●ゴジラ岩
  珠洲市馬緤町の沿岸に実在する岩塊で西の空に向かった怪獣ゴジラの姿に似ていることから話題となり、奥能登の名所の一つとなり
 ました。 高さは3 - 4mあり、日本海の波濤による海食によって形成されたものだそうです。
 
  あまり大きくないので、日が暮れたら見つけるのは至難の技です。
 

 ●道の駅 狼煙  禄剛崎灯台
  能登半島の最先端に位置する狼煙には、観光スポットの禄剛埼(ろっこうざき)灯台があり、展望台から眺める日本海は雄大で、佐渡
 から立山連峰まで180度のパノラマが楽しめます。
 
  急な坂道を灯台に向けて登ります。登り切ると広い芝生広場があり、海からの風が冷たくて気落ちが良い所です。
 
  お天気も良くて、きれいな風景が楽しめました。しばらく観光、休憩して戻ります。
 
  お散歩の後は、お楽しみ、ご褒美のソフトクリームです。
 

 ●すず塩田村
  日本海に手をさしのべたような能登半島の最先端の海岸沿いに位置し、日本で唯一、珠洲市の仁江海岸で受け継がれてきた 「揚げ
 浜式」の塩づくりを今に伝える道の駅です。
  塩の資料館「揚浜館」では世界の塩の文化が紹介、体験塩田ではその「揚げ浜式」塩づくりを体験 したり、作業を見学できます。
  また、展望台からは奇岩・怪石が連なる仁江海岸を一望でき、水平線に沈む美しい夕日を楽しむことができます。
 

 ●つばき茶屋
  イヌ友さんに教えて頂いたお店で、何度か音に来た際、トイレ休憩に立寄った駐車場の向かいにありました。(知らなかった。)
  少し早いのですが、犬連れですのでお客さんが少ない、10時ごろ到着予定で予約電話を入れると、「お弁当の注文が多くて11:30まで
 は対応できない」との事。仕方がないので注文だけして、この先の道の駅狼煙にある禄剛崎灯台の観光を済ませ戻ることにしました。
 
  ご厚意でテラス席でワンコと一緒に食事することが出来ました。
 
  リーズナブルなお値段で、品数も多く、美味しく頂けました。
 
  偏食の私でも、、8割がたは大丈夫でした。
 
  お土産に石の名刺も頂けました。

  トイレの前でお話しした男性は、何と栃木県日光市から噂を聞いて来られたそうです。
 

 ●聖域の岬(ランプの宿)
  石川県能登半島に日本三大聖域の一つである聖域の岬とよばれる珠洲岬(すずみさき)があります。この珠洲岬は石川県能登半島の
 北東端の禄剛崎、金剛崎、長手崎などの岬の総称をさし、海流が交じり合い”気”がある場所として、数々の伝説が残されています。
  また、金剛崎は【聖域の岬】とも呼ばれています。
 
  いつもの記念撮影、天気が良すぎて暑いのであまり長居はは出来ません。
 

 ●見附島  別名「軍艦島」
  島の形が軍艦に似ているところから別名「軍艦島」とも呼ばれる高さ28mの奇岩です。能登のシンボルとしても有名で、此処から昇る
 朝日は絶景で一見の価値があります。
  浜辺には縁結びの鐘があり、その名も「えんむすびーち」と呼ばれており、空気の澄んだ晴れた日には、はるか遠くに立山連峰が見ら
 れ、夜にはライトアップもされるロマンチックスポットです。
 
  駐車場は広いのですが、日陰が少なくワンコには少しきつかったようです。
 

 ●恋路海岸
  その昔、深い恋仲となった2人の若者、鍋乃と助三郎がいました。鍋乃に思いを寄せる恋仇の男の罠のため、助三郎は海の深みに
 はまって命を落としてしまいました。
  鍋乃も助三郎の後を追って海に身を投げ死んでしまうという悲しい恋の伝説から、いつしかこの地が「恋路」と呼ばれるようになり、
 この2人をしのぶモニュメントや鐘、銅像が設置されています。
  沖には弁天島が浮かび、恋路海岸から見附島(珠洲市)までの3.5キロの海岸線は、「えんむすビーチ」と呼ばれています。
 
  お祭りの日でしたので、所々に特徴的なおみこしを見ることができました。
 

 ●能登ワイン
  能登ワインは、ワイン専用葡萄品種を能登半島の風土と気候を生かして広大な畑で栽培・収穫・醸造を行っており、加熱殺菌を行って
 いない、本格的な生ワインなので冷暗所で保管することにより熟成されより深い味わいを楽しむことができます。
 
  飼い主のお楽しみ、みなさん試飲も兼ねて店内に
 

 ●石川県健康の森オートキャンプ場
  2泊目の夜のご飯風景です。
 
  晩御飯のおともに簡単バーベキューも少し。わんこはおとなしくお部屋で熟睡です。
 

 <本日の走行>
 
 

 


 2016年07月18日(月)  07:00
  最終日、観光メニューが無いわけではありませんが、皆さんお疲れのようなのでここで解散です。
  この時間に出れば15時位には十分帰れる時間です。


 ●石川県健康の森オートキャンプ場
 
  ワンコの朝ごはんを済ませて出発準備です。
 
  参加車の記念撮影をして解散となりました。
 

 ●能登島
  のとじまがある能登島町(現:七尾市)は、能登半島の中央の能登島に位置し、年間約100万人もの観光客が訪れるリ ゾート地です。
  道の駅には、ピカソがデザインした作品が展示されているガラス美術館や、休憩・食事ができる交流市場などの施設があり、広大な
 カルチャーパー クから望む七尾北湾の眺めはすばらしく、ドライバーの疲れた身体や心をリフレッシュさせてくれます。
 
  いつものように丘の上でワンコを降ろしてお父さんは道の駅の駐車場で待機です。
 
  お母さんとワンコは景色を楽しみながらお散歩し、下の駐車場まで降りてきます。
 
  橋を渡ってのとじまとお別れします。
 

 ●能登里山海道
 
  鹿ではなくいのししと言うのが面白い。
  アクシデント、キャンプ場から携帯に電話があり忘れ物かと思いきや、コテージのカギの返却確認。
  返すためにまたキャンプ場に戻ることになりました。(100km、2時間のロス)
 

 ●道の駅 せせらぎの里 こうら
  「せせらぎの里こうら」は、滋賀県の湖東に位置し、鈴鹿山系の山々に囲まれた自然豊かなところで、紅葉シーズンでは、湖東三山で
 最も有名な場所です。
 
  金沢西から高速に上がり大阪を目指しましたが、渋滞に遭遇したので彦根で高速を降り一般道を走りながら渋滞が無くなるのを待つ
 作戦としました。
 

 ●信楽
  いつもの犬の形の陶磁器でできた車輪止めのある駐車場で晩御飯となりました。
 
  道の駅 あいとうマーガレットステーションで残っていたお弁当が晩御飯です。
 
  お目当ての品は売り切れでしたが、価格も下がっていたので良しとしましょう。
 

 ●おみやげ
 
  スイカに野菜とどれも美味しそうです。

 <本日の走行>
 
  自宅からの全走行距離  1250km
 

 ●第4回 ミステリーツアー 能登半島  おさんぽ合宿
 
  今回の企画書です。参加者の方は昨年の三瓶山、今回の能登と2回目のキャンプ場コテージでの宿泊となります。
  一般的な宿とは違い、布団も無ければ食事も出てきません。寝るための工夫を試行錯誤で試しますが、あまり快適性を求めると荷物
 は増えセッティングにも時間がかかり大変です。

  最近はグランキャンピングというホテル並みのキャンプ場もありますが、ここまで来ると価格的にもペンションなどの方が安く泊まれるの
 で、何の経験もない人が、興味で泊まるには良いかと思いますが,これがキャンプというと少し考えてしまいます。
  (大名釣りというものがありますが、これはさしずめ大名キャンプといった所でしょうか?)

  アウトドアはある程度非日常での生活であり、工夫しながら少ない装備で過ごすことだと思いますので、他のテントサイトなどを見て勉
 強させて頂くのも楽しみの1つで、良い所は吸収して次に備え試してみるというスタイルです。

  ともあれ、回を重ねると皆さん少しづつ工夫されて、無事に2泊過ごすことが出来たようで、お疲れ様でした。
 

 <ご参考>
 複数台でのドライブ術 (お仲間とのドライブについて)

  ●他にも街中に入ったら人の飛び出しもあるので速度を落とす。

  ●細い道に入った場合、後続車が車間を詰めてくる事があり、運転が下手な人は対向車処理が楽なのかもですが先行車は迷惑です。
   1.対向で大型車が来た場合、1台なら離合できるのに後ろに車が連なると大型車同士の離合と同じになります。
   (前方をよく見て、車間距離を空けるなどの状況判断が重要で、手前の道幅の少し広い所で待つという事も必要です。
   2.道の細い場合、先行車は急ブレーキをかける頻度も増えますが、後続車が車間を取らないとブレーキも踏めません。
   (道が細いという事は先行車もゆっくり走るし、道も1本道ということが殆どですので見失う確率は非常に低いはずです。)
   (後続車が車間距離を取らない場合は、いつもは道を譲り、先に行かせます。)

  ●先行車が身勝手で運転の下手な人はどうでも良いですが、慣れた人なら動きをよく見て、何故かと考えてください。
   それぞれの車の挙動には殆どは理由があるはずです。

  ●車間距離
    何十年も前なら、先行車を見失い道に迷うという事もあったでしょうが、現在では携帯電話もありいつでも連絡が取れます。
    大きな車の後ろで、車間を取らないと赤信号を見落とし交差点に進入してしまうこともあります。
    (背の低い黒猫でドライブに行く場合、注意をしていても稀に先行の大型車について赤信号で交差点に進入してしまう失敗は
     今でもあります。)

    ドライバーの責任は交通ルールを順守し安全を確保することが、一番優先順位が高い項目で、前の車に何が何でも付いていく事
    は優先順位は低く、安全面を考えれば非常に危険な行為です。

    道を間違って、Uターンする場合、殆どの場合広い所ではありませんが、後続車が車間を開けず真後ろに付かれるとUターンはに
    スムーズできません。

  ●車は転がすもの
    常にアクセルを踏んでいるか、ブレーキを踏んでいるかで、惰性運転もしないドライバがいますが、長距離運転のバスやトラックを
    観察<してください。
    プロのみなさんはそんな運転は疲れるのでまずしません。減速時はエンジンブレーキを併用し、頻繁にブレーキを踏みません。
    ブレーキを掛けるとエンジンの回転数も下がるので、次のスタート時アクセルを強めに踏まないと元の速度に戻らず、踏みすぎると
    加速しすぎてまたブレーキ?という最悪のループパターンで近づきたくない車になります。
    エンジンブレーキをうまく使えば減速も出来、エンジンの回転数も下がらず(逆にあがる)、減速後Dレンジに戻し軽くアクセルに足
    をおけば立ち上がりも早くブレーキを踏む回数も減り、車をころがすような運転ができます。
    (自動車レースでは立ち上がりの加速を重視して、逆にこのような運転をしています。)

    ともあれ、運転中には様々な事が起こり、正確に判断して危険回避を行う必要があります。挙動のおかしい車は携帯電話を見て
    いるか、飲酒運転、居眠り運転が多いので、車間を開けるなり追い越すなりして巻き添えにならないような注意も必要です。
 


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